シェアハウス入居に必要なもの・いらないものって何？

「シェアハウスへの入居に必要なものってなんだろう……」

 

と考えている人は多いのではないでしょうか？

 

シェアハウスは共有の家具家電がいくつか用意されているので、必要なものはほとんどありません。衣服や歯ブラシ、個室のベッドなど必要最低限のもので入居できます。

 

個室で使うものは自分で用意する必要がありますが、それでも一人暮らしと比べると身軽に引っ越しすることが可能です。

 

そこで今回は、

 

・シェアハウスへの入居に必要なもの

・シェアハウスにいらないもの

・シェアハウス生活にあると便利なグッズ

・荷物を厳選するコツ

・シェアハウスの契約や支払いに必要なもの

 

を順に紹介します。

 

また最後に特に必要なものが少ないシェアハウスも紹介しますので、あわせて参考にしてみてください！

 

シェアハウスへの入居に必要なもの

 

 

シェアハウスは「荷物がなくても大丈夫」といわれるくらい、備え付けの家具や家電、備品がたくさんあります。そのため一人暮らしほど、必要なものはありません。

 

シェアハウスへの引っ越しは、以下のものがあれば十分です。

 

・衣服

・タオル

・歯ブラシ

・お風呂セット

・ハンガー

・ドライヤー

 

「旅行に持って行くもの」と考えれば分かりやすいのではないでしょうか。身の回りの生活用品や、個人でしか使えないものは持参する必要がありますが、それ以外は用意されているので大丈夫です。

 

また個室で使うものは用意しなければいけないので、以下は必要なものになります。

 

・ベッド

・布団

・勉強机とイス

・本棚、収納用具

 

個室の広さを考えながら、必要なものを用意しましょう。

 

シェアハウスの個室については、以下の記事を参考にしてみてください。

 

→ 「シェアハウスの個室ってどう？家具付きかどうかはチェックしよう！」

 

シェアハウス入居にいらないもの

 

 

必要なものがあれば、いらないものもあります。ただし物件によっていらないものは異なるので、しっかり調べておきましょう。

 

まず以下の家具家電はほとんどのシェアハウスで備え付けられているので、持参する必要はありません。

 

・冷蔵庫

・洗濯機

・掃除機

・調理器具

・ダイニングテーブル

・テレビ（共有スペース用）

 

大型の家具や家電がほとんどになりますね。シェアハウスへの入居には大きい荷物が必要ないので、引っ越しは想像より楽です。

 

またシェアハウスによっては、以下のものを用意していることもあります。

 

・ベッド

・部屋用のテーブルとイス

・布団

・物干し台

・食器

・調味料

 

一部のシェアハウスでは、ベッドや布団といった部屋で使うもの、食器や調味料なども備え付けられています。ここまで用意してくれているシェアハウスであれば、かなり身軽に引っ越しできそうですね。

 

ただし備え付けの家具が多いところは、そのぶん家賃や共益費が数千円ほど高くなっていることがあります。入居前にあらかじめ「何が必要で、何がいらないか？」と確認しておきましょう。

 

また一人暮らしをしていた人は、冷蔵庫や洗濯機など大きな家具はすでに持っていることが多いかと思います。その場合は、シェアハウスへの入居をきっかけに断捨離をするのがおすすめです。

 

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

→ 「シェアハウス入居時の持ち物は？一人暮らしの家具・家電はどうする？」

 

シェアハウスへの入居にあると役立つ便利グッズ

 

 

シェアハウスには先ほど紹介した家具家電や便利グッズがありますが、あくまで共有スペースで使うために置かれているものです。そのため、個室では「あれを持っておけばよかった……」と後悔することがあります。

 

シェアハウスでの生活をスムーズにするために、以下のようなものを持参しておくのがおすすめです。

 

・掃除機以外の掃除用具

・洗濯カゴ

・スリッパ

・衣服ケース

・折りたたみ式クローゼット

 

個室で使う掃除道具や衣服の収納用具がほとんどですね。個室の掃除には小さいホウキや粘着シートのついたコロコロがあれば、いつでも個室の掃除ができます。

 

また個室でもクローゼットのない部屋は多いので、衣服ケースや折りたたみ式クローゼットもあると便利です。ニトリなどで安く購入できるので、引っ越しまでにそろえておきましょう。

 

便利グッズについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

→ 「シェアハウスには100均が便利！生活を快適にする8つのグッズ」

 

シェアハウスに必要なものを厳選するコツ

 

 

ここまでシェアハウスに必要なものといらないものを紹介しましたが、一人暮らしをしていた人は「必要なものを見きわめるのが難しい……」と感じるかもしれません。

 

荷物を厳選するコツは、主に以下3つです。

 

・1年以上使っていなかったものは捨てる

・捨てにくいものはフリマアプリなどに出品する

・一時的に実家やレンタル倉庫などに預ける

 

捨てようか悩んでも、フリマアプリなどでお金になると分かれば捨てられることは多いです。まずは1年以上使っていないものを出品して、少しずつ減らしていきましょう。

 

シェアハウスの契約に必要なもの

 

 

シェアハウスへの引っ越しには家具家電だけでなく、以下のような契約書類も必要です。

 

・契約書

・身分証明書（運転免許書や保険証）

・火災保険などへの加入書類

 

シェアハウスだからといって書類が複雑になることはなく、必要なものは賃貸マンションとほとんど変わりません。基本的には、不動産や管理会社から渡された書類に署名や捺印をしていくイメージです。

 

シェアハウスへの入居手続きについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

→ 「シェアハウスへの入居手続きはマンションより簡単！5つの流れを解説。」

 

シェアハウスへの入居に必要なお金

 

 

シェアハウスへの入居では、支払う費用も賃貸マンションとは異なります。

 

賃貸マンションでは「敷金・礼金」を初期費用として支払いますが、シェアハウスには「敷金・礼金」が必要ありません。代わりにデポジット（保証金）というものが存在し、何か修理などが必要になったときなどはここから支払われます。

 

「敷金・礼金」はそれだけで数十万円になることが多いので、そのぶんシェアハウスは初期費用がかかりません。賃貸マンションであれば40万円以上はかかるところ、シェアハウスは10万円ほどで入居できます。

 

中でもひだまりではデポジットを頂戴しておらず、代わりに事務手数料として1万5,000円をお支払いいただいています。デポジットは通常3万円ほどに設定しているところが多いので、初期費用がお得ですね！

 

シェアハウスへの入居に発生する初期費用については、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

→ 「シェアハウスにも初期費用が必要！相場はいくら必要？」

 

シェアハウスは賃貸マンションよりも必要なものやお金が少ない！

 

 

ここまでお伝えしたように、シェアハウスは賃貸マンションよりも必要なものやお金が少ないです。

 

賃貸マンションに入居した場合、家具や家電、調理器具などすべて自分で用意する必要があります。またガスや水道を自分で通すため、手間もかかります。

 

「引っ越したけれど家具がそろってないし、ガスも使えない……」と、なかなか住み始めるまでなかなかスムーズに物事が進みません。

 

対してシェアハウスは必要な家具や家電が最初から用意されているうえに、お金も10万円あれば入居可能です。

 

楽に引っ越したい人は、シェアハウスも検討してみてくださいね。

 

必要なものが特に少ないおすすめシェアハウス

 

 

最後に、ひだまりの中でも必要なものが少ないシェアハウスを3つ紹介します。

 

（1）見沼代親水公園

 

 

「見沼代親水公園」は東京都の足立区にあるシェアハウスです。新築できれいなうえに、人数が多いので足りないものがあっても貸し借りができます。家賃も安いぶん初期費用が低価格なので、必要なお金も少ないでしょう。

 

【物件の詳細】

・家賃＋共益費：2万1,000円〜＋1万7,000円

・部屋数：11室

・住人の数：最大11人

・最寄り駅：日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園駅」

 

→ シェアハウスひだまり「見沼代親水公園」の詳細を見る！

 

（2）オークツリー鎌倉

 

 

「オークツリー鎌倉」は鎌倉エリアにあるシェアハウスです。すべての個室に「エアコン・冷蔵庫・ベッド・全身鏡・クローゼット・机椅子」が用意されているので、自分で家具家電を用意する必要がありません。

 

身軽に引っ越したい人におすすめです。

 

【物件の詳細】

・家賃＋共益費：5万7,000円〜＋1万2,000円

・部屋数：11室

・住人の数：最大11人

・最寄り駅：JR東日本「大船駅」

 

→ シェアハウスひだまり「オークツリー鎌倉」の詳細を見る！

 

（3）鎌倉高校前

 

 

「鎌倉高校前」も鎌倉エリアにあるシェアハウスで、海の近くに位置しています。個室にはベッドを用意し、共有スペースにはもちろん家具家電を用意。憧れの鎌倉ライフをすぐに始められるはずです。

 

【物件の詳細】

・家賃＋共益費：4万9,000円〜＋1万2,000円

・部屋数：6室

・住人の数：最大6人

・最寄り駅：江ノ島電鉄「鎌倉高校前駅」、湘南モノレール「西鎌倉駅」

 

→ シェアハウスひだまり「鎌倉高校前」の詳細を見る！

 

まとめ シェアハウスは必要なものが少ないので身軽に入居できる！

 

 

今回は、シェアハウスへの入居に必要なものを紹介しました。

 

おさらいすると、シェアハウス生活に必要なものは以下のように少ないです。

 

・衣服

・タオル

・歯ブラシ

・お風呂セット

・ハンガー

・ドライヤー

 

シェアハウスは家具家電が用意されているので、必要なものがほとんどありません。便利グッズなどを持参しても、身軽に引っ越しできるはずです。

 

また入居に必要なものを調べている人は、すでに引っ越しが決まっていることが多いかと思います。その場合、入居してすぐにあいさつすることを忘れないようにしましょう。

 

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

→ 「シェアハウスで挨拶しないのはダメ！仲良くなるコツは、入居初日に自己紹介をすること」