40度近い毎日ですね、火の玉BOY クー(@toywords)です。ランニングと温泉でデトックスしてますが、暑いと本当に消耗してしまいますね。
最近は日本でも、本当にいろんなタイプのシェアハウスが増えていますね。一見違いがなさそうなシェアハウスですが、ビジネスモデルやコンセプト、運営スタイルは実に様々です。
シェアハウスビジネスに興味をお持ちの方は、8/20にLOFT9 SHIBUYAで開催される第一回 シェアハウスサミットにぜひ。
さて、今回は多くの人が気になっている「ハウスキープ」について。
掃除や洗濯、食事といった家事は個人差があり、シェアハウスの場合かなり難しそう。。と思っている人が多いかと思います。
そこで!ひだまりのシェアハウスではどのようにハウスキープしているのか、簡単にご紹介させていただきたいと思います。
ひだまりの掃除
ひだまりが運営しているシェアハウスのほとんどが個室タイプです。個室に関しては、もちろん各自で掃除を行いますが、共用部であるリビングやキッチン、トイレなどについては住人さんの当番制を導入しています。(※一部例外あり)
なぜ当番制なの?
共同生活を行うシェアハウス住人はもちろんそれぞれの価値観、感覚を持っています。(国籍や文化の違いも含む)掃除については、個人の感覚に依存してしまう部分が大きいので、当番制にすることによって、ハウスの一員であるという主体性を持つことができます。また、「感覚の違い」を体感することは、共同生活を行う上での前提となる共通認識を確認することになり、住人同士のコミュニケーションのきっかけにもなります。
当番制は分業制の場合と比べて、公平性を担保できるのも特徴ではないでしょうか。一般の家庭では家事を分業しているケースが多いように感じますが、場合によっては当番制もオススメかもしれません。
また、シェアハウスにはリビング、キッチン、トイレなどの共用部があります。みんなが利用する箇所なので、「使い終わったら綺麗にする。」というマインドセットで綺麗に使ってもらっています。
ひだまりの食事
基本的に食事は各自スタイルです。仕事や生活スタイルも様々な住人が暮らしているシェアハウスなので、当たり前といえば当たり前ですね。
一人暮らしの場合は個食になる場合でも、シェアハウスのリビングではタイミングさえ合えば一緒にご飯を食べることができます。それほど料理をしてなかった人が、シェアメイトの影響で料理をやってみたりすることも多々。
そしてひだまりのシェアハウスでは、ゆんたくという文化を推奨しています。
ゆんたくとは沖縄弁で「おしゃべり」
月に数回程度、住人が集まって一緒にご飯を食べながらおしゃべりをする。たわいもない雑談が生まれることによって、多様性が活かされつつ、シェアライフはより楽しいものになります。
ひだまりの買い出し
共同生活を送る上で、共有するものはスペースだけではありません。トイレットペーパーや掃除道具など、みんなで使う消耗品が結構あります。ひだまりでは、ハウス毎に住人共同の財布を作っています。最低限の日用品はみんなで買います。
生活用品をシェアすることで持ち物を減らし、省スペースになります。シェアできるものが多いほど、ミニマリストに近づくことになります。
断捨離ブームもありましたが、持ち物の少ないシンプルライフは、精神衛生上もかなり良いのではないでしょうか。
ハウスキープまとめ
以上、ひだまりでのシェアライフのハウスキープを簡単に書き出してみました。少しは実際のイメージができましたでしょうか。
価値観も感覚も異なる複数人が心地よく生活するためには、もちろん工夫も必要です。各住人の自律性がベースで、住人のコミュニケーションの積み重ねによって、シェアライフクオリティ(SLQ)はどんどんと上がっていきます。
シェアライフについて少しでも気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。