「シェアハウスに友達と住むことってできるのかな」
「初めてのシェアハウスが不安だから、友達と一緒に入居したい……」
と考えている人はいませんか?
シェアハウスに友達と一緒に入居することは可能です。知り合いがいることで安心な上に、何かあったときも心強いです。
友達同士でうまく生活するコツを知っていれば、より楽しいシェアハウス生活になるでしょう。
そこで今回は、
・友達とシェアハウスに住めるのか
・友達とシェアハウスに住むメリットとデメリット
・トラブルなく友達と共同生活するポイント
・シェアハウスに友達を呼べるのか
・シェアハウスに友達を呼ぶときの注意点
を解説します。
今回の記事を参考にしながら、友達との入居を考えてみましょう。
シェアハウスに友達と入居、友達だけと住むことはできる?
シェアハウスは複数人で一軒家などひとつの家に住む暮らし方ですが、初対面の人同士で住むイメージがあるのではないでしょうか?
友達同士の生活となると、賃貸マンションを複数人で借りるルームシェアを思い浮かべる人もいるかと思います。
シェアハウスは確かにつながりのない人と住むことが多いですが、友達同士で入居することも可能です。個室の場合は別々になりますが、相部屋(ドミトリー)を選ぶと同じ部屋に住めることもあります。
友達とルームシェアで住む方法と比べると、シェアハウスは入居審査などのハードルが低め。入居希望者の審査を個別に進めるため、ルームメイトの審査結果に入居の可否を左右されることはあまりありません。
またひとつのシェアハウスに、友達だけと住めることもあります。希望のシェアハウスの定員を満たす必要はありますが、ある程度の人数が集まるならば、実現できます。
シェアハウスの平均人数は7人前後のため、それくらいの友達が集まるのならば、友達とだけ住むことも可能です。
友達とシェアハウスに住むメリット
先ほど友達とシェアハウスに住むことはできると解説しましたが、メリットもデメリットもあります。
メリットは主に、次の3つ。
・家事分担などで揉めることが少ない
・知り合いがいるため、馴染みやすい
・困ったことがあっても相談しやすい
ルームシェアの場合、家事は友達と分担する必要があります。
対してシェアハウスは、掃除は運営スタッフや清掃業者が担当することが多いです。担当者がいることで、分担をどうするか、当番を守っているかなど、入居者同士で気にする必要がありません。
また知り合いのいないシェアハウスに入居するのは、緊張しますよね。友達と一緒に入居すると、まだ緊張がやわらぎます。
最初から顔見知りがいることで、安心して過ごすことができそうですね。
友達とシェアハウスに住むデメリット
友達とシェアハウスに住むことには、次のようなデメリットもあります。
・希望の条件が合わないこともある
・他の入居者と仲良くなるタイミングがつかみにくい
シェアハウス探しのときに、お互いの希望条件があるかと思いますが、必ずしも一致するとは限りません。どちらかが妥協することもあり、一緒に住む家を探すのは意外と難しいです。
また友達同士で入居すると最初は一緒にいることが多く、他の入居者からは「2人の仲に入りづらい」と感じることもあるようです。
友達とばかり一緒に過ごすのではなく、他の入居者に自分から話しかけるなど積極的に交流することは心がけましょう。
ちなみに、シェアハウスそのもののメリットとデメリットについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
シェアハウスに友達と住むときのポイント
友達とシェアハウスに住むことにはメリットもデメリットもあり、ときにはトラブルが起こることもあります。
友達とシェアハウスに住みながら、トラブルを避けるには、次のことを意識しましょう。
・シェアハウスのルールを元に動く
・友達だからと言い過ぎない
・プライベートや1人になる時間も確保する
シェアハウスには共有スペースの利用方法など、ルールがあります。初対面で育った環境が異なる人同士では生活の仕方が違うため、統一する基準が必要だからです。
友達だからといって普段のように接するのではなく、シェアハウス内ではルールを元に意見を生活したり伝えたりしましょう。
親しき仲にも礼儀ありという言葉がある通り、トラブルが起きるときは親しいゆえに言いすぎてしまったときだからです。
またずっと友達と過ごす必要はありません。定期的に個室で1人で過ごす時間を持つことで、共同生活のストレスも溜まりにくいです。
心に余裕が生まれて、結果として友達との関係もうまくいくでしょう。
シェアハウスに友達を呼ぶ、宿泊してもらうことは可能
ここまでシェアハウスに友達と住むことについて解説しましたが、「自分のシェアハウスに友達を呼びたい!」と思うこともあるのではないでしょうか?
また友人から「シェアハウスに住んでいるの?遊びに行きたい!」と言われることもあります。
シェアハウスに友達を呼ぶことは可能です。友人が遊びに来て、住人と仲良くなるなど、交友関係が広がることもあります。
シェアハウスによっては、友達の宿泊を許可しているところも存在します。物件によって宿泊できるかどうかは異なりますが、基本的には問題ないと考えておきましょう。
心配な場合は友達を呼ぶ前に、オーナーや運営会社、他の住人に確認してみてください。
シェアハウスに友達を呼ぶときの注意点
友達をシェアハウスに連れてくるときは、注意点があります。
・シェアハウスのどこまで友人が入れるか確認する
・友達を呼ぶ前に住人に共有しておく
シェアハウス内のルールや管理会社によっては、「部屋まで入っても大丈夫」「リビングまでなら友人が入っても良い」など、さまざま。自分で同居人や運営会社の方に、確認しておきましょう。
中には入居者の属性が制限されている「女性限定シェアハウス」もあり、この場合男性は遊びに行けません。男女混合シェアハウスでも異性の友達を呼ぶ場合は、事前に「男友達が遊びに来ても大丈夫?」と確認しておきましょう。
また友達が遊びに来る日時を、住人に共有しておくことも必要です。
自宅にいきなり知らない人がいると、驚く人がほとんどだと思います。住人を驚かせないためにも、「友人が〇〇日に遊びに来ます」と、予定を伝えておきましょう。
その他、友達をシェアハウスに呼ぶときのポイントなど、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
シェアハウスひだまりも友達との入居・宿泊は可能
シェアハウスひだまりでも物件によりますが、基本的に友達を呼ぶ、宿泊してもらうことは可能です。ただし、事前に住人への連絡は忘れないようにしてください。
友人が宿泊することは問題ありませんが、事前に住人の方へ「どんな人が来るのか?」「いつ泊まりに来るのか?」などの情報は、事前に共有をお願いしています。
前もって知らせるのであれば、遊びに来ることはまったく問題ありません。
心配な場合は、友達を呼ぶ前に住人に確認してみてください。
まとめ 友達と住んだり友達を呼んだり、シェアハウスは自由度が高い
今回は、シェアハウスに友達と住む、もしくは友だちを呼ぶことについて解説しました。
友達とシェアハウスに住むことは可能です。メリットもデメリットもありますが、事前に理解して対策を考えていれば、トラブルが起こることはほとんどありません。
特に次の3つを意識していると、安心なはずです。
・シェアハウスのルールを元に動く
・友達だからと言い過ぎない
・プライベートや1人になる時間も確保する
また入居してから、シェアハウスに友達を呼ぶ、宿泊してもらうことも許可されていれば可能です。
ひだまりでも友達が遊びに来ることは問題ありません。友人を連れて来て、シェアハウスの魅力や楽しさを伝えてあげてください!
ここまでシェアハウスに友達と住むことについて解説しましたが、ルームシェアと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
ルームシェアのメリットやデメリットも知っていると、自分に合う暮らし方を見きわめやすいです。
詳しくは、以下の記事を参考にしてみてください。