「シェアハウスってテレビは置いているのかな」
と考えている方はいませんか?
ほとんどのシェアハウスには、リビングに共有のテレビを用意しています。サイズが大きいものが多く、一人暮らしよりも大画面でテレビを見ることができます。
また個室にテレビ用のコンセントがある場合、自分のテレビを持ち込んで楽しむことも可能。音漏れなどに注意していれば、「好きなテレビが見れない」などストレスを感じることもありません。
とはいえ、初めてのシェアハウス生活だとテレビなど家具について、なかなか分かりにくいですよね。
そこで今回は、
・シェアハウスのテレビの有無
・個室へのテレビの持ち込み
・個室にテレビを持ち込む場合の注意点
・おすすめはルールを作っておくこと
・リビングにも個室にもテレビがない場合の対処法
について解説します。
今回の記事を参考にしながら、シェアハウスのテレビ事情を知っていきましょう!
シェアハウスには共有のテレビがある
多くのシェアハウスは、リビングに共有のテレビを設置しています。
共有テレビはサイズが大きく、50型以上あることがほとんど。
大画面のため、映画など迫力を感じながら視聴できることが多いです。映画好きには嬉しいですよね。
そのため入居したとき、自分のテレビを無理に持ち込む必要はありません。リビングで見るだけで満足という人は、引っ越すときにテレビを処分し、身軽に入居されることが多いです。
部屋にテレビがついているシェアハウスもある
物件によっては家具が付いているシェアハウスも多く、中には個室にテレビを用意していることもあります。
ただしその場合、家賃が平均より高い傾向です。
・通常のシェアハウスの平均家賃:5万〜8万円
・テレビ付きシェアハウスの平均家賃:7万〜10万円
毎月の支払いは多くなりますが、「テレビを自分で用意したくない!」という人にはおすすめ。
ちなみに付属のテレビについては、次のことを確認しておきましょう。
・テレビはどの位置に置かれているか
・テレビ台やハードディスクなどは用意されているか
・録画機能は付いているか
テレビのメーカーなどは、自分で選ぶことができません。その分、機能やサイズ、設置場所などしっかりと確認しておくことをおすすめします。
シェアハウスの個室にテレビの持ち込みも可能
シェアハウスは自分の個室に、テレビを設置することもできます。
共有のテレビでは、いつも好きな番組を見られるわけではありません。時間やタイミングによっては、他の人とかぶってしまい、好きな番組を見逃すこともあります。
これではテレビが設置されていても、あまり意味がありませんよね。
個室にテレビを置いておくと、見たい番組を見逃すことはないはずです。
引越し費用や部屋のスペースに余裕がある人は、持ち込んだ方が自由にテレビ番組を視聴できます。
シェアハウスにテレビを持ち込むときの注意点
個室にテレビを持ち込む場合、以下のことに注意しましょう。
【テレビを設置する前】
・テレビ用コンセントの有無
・設置可能なサイズ
入居してからの注意点は、次の2つです。
【シェアハウスでテレビを見るとき】
・小さめのボリュームに調整する
・ドアはしっかりと閉めておく
まずテレビ用のコンセント(テレビジャック)がないと、映像を受信できません。見学したときに、部屋内をしっかりとチェックしておきましょう。
テレビを置きたい場所からテレビジャックが遠い場合は、長めのケーブルも購入しておくのがおすすめです。
またシェアハウスでテレビを見るときは、音量に注意する必要があります。音があまりにも大きいと、ケンカやトラブルに発展する可能性もあるためです。
部屋の外に音が漏れないように、注意しながら楽しんでください。
シェアハウスはテレビ用のルールを作っているとトラブル防止に
ここまでは自分がテレビを使うときの注意点を紹介しましたが、他のシェアメイトがリビングや個室でテレビを使うことも多いです。
そのときに音漏れによるストレスを感じる可能性もあります。みんながシェアハウスで快適に過ごすためにも、次のようなルールを作っておきましょう。
・騒音対策として、24時以降はリビングのドアを閉める
・共有テレビで録画はしない、1人1つまでなど制限する
・個室でテレビを見るときはドアを閉める
シェアハウスのテレビはサイズが大きいため、「テレビや映画は共有スペースで見たい」という人も多いです。
しかし物件によっては、個室まで音漏れしてしまるなど、トラブルにつながりかねません。ドアをしっかりと閉めるだけでも、音は漏れにくくなります。
24時以降はボリュームを下げるなど、音漏れによる騒音問題に注意しましょう。
リビングにも個室にもテレビがない場合は、見逃し配信がおすすめ
古民家など古い建物を改装したシェアハウスは、テレビの設置が難しいことがあります。
「リビングにも個室にもテレビがない」「テレビを持っていない」という場合、見逃し配信サービスの利用がおすすめです。
見逃し配信はスマホやタブレット、パソコンなど視聴機器とインターネット接続環境があれば、使用できます。
おすすめサービスは、例えば次のようなものです。
放送日から1週間以内であれば、基本的には無料。TVerなど一部のサービスは、会員登録も必要ありません。
また見逃し配信などを利用する場合は、次のことも確認しておきましょう。
・Wi-Fiの有無
・インターネットスピード
ドラマや映画、バラエティなどが好きな人にとって、テレビはなくてはならない存在ですよね。このように、事前にシェアハウスの設備を知っておくと安心です。
自分に合ったスタイルで、趣味の時間を楽しんでくださいね。
またシェアハウスでは、洗濯や冷蔵庫などについても気になるかと思います。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
シェアハウスは意外とテレビを見ない?
ここまでシェアハウスのテレビ事情についてお話しましたが、実はシェアハウス生活でテレビを見ることはあまり多くありません。
理由は「シェアメイトと話す機会が多いから」。
一人暮らしでは暇つぶしでテレビを見ることが多いですが、シェアハウスは話し相手がいるため、退屈しにくいです。
テレビはいつでも見れる分、目の前の人とコミュニケーションを取ろうとする人が多いのです。
例えばひだまりの場合、「ゆんたく」というおしゃべりをする機会があるため、テレビを見ることは少ないかもしれません。
このようにコミュニケーションの多いシェアハウスに住むと、テレビ事情を心配する必要もなくなります。
ゆんたくについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
またひだまりは過去に、テレビ取材を受けたこともあります。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
→「フジテレビ『めざましテレビ』にて「コロナ渦中でのシェアハウス。新生活はどうなる❓」というテーマで取材いただきました。」
まとめ シェアハウスのテレビ環境は入居前に確認を
今回は、シェアハウスにある設備の1つ「テレビ」について紹介しました。
シェアハウスには共有のテレビがあるだけでなく、個室に持ち込むことも可能です。
ただしテレビを使うときは、以下の点にご注意ください。
・夜は音量に注意
・テレビ用コンセントを確認
またリビングにも個室にもテレビがなくても、見逃し配信を利用すれば、番組は視聴できます。
自分の希望に合わせて、物件を選んでくださいね。
またひだまりでも、シェアハウスのリビングにテレビを用意している物件も多いです。
詳しくは以下のページを参考にしてみてください。