【2人でのルームシェア】部屋の広さはどれくらいがベスト？

「ルームシェアの部屋の広さってどれくらいが良いのかな……」

と考えている人は多いのではないでしょうか。

2人でルームシェアをするときの部屋の広さは、「2DK」や「2LDK」がおすすめです。人数分の個室でプライベート空間を確保できるうえに、リビングがあることでルームメイトと交流もできるからです。

とはいえ、ルームシェアに必要な部屋の広さは、個人によって異なります。

そこで今回は、

・ルームシェアにおける部屋の広さの選び方

・部屋の広さ以外にチェックしておきたいポイント

を解説します。

今回の記事を参考に、自分たちにあった部屋の広さを見つけてくださいね。

まずは、2人でのルームシェアにおすすめの部屋の広さから見ていきましょう！

2人でのルームシェア、部屋の広さは2DLや2LDKがおすすめ

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2人でルームシェアをする場合、最もおすすめの広さは「2DK」もしくは「2LDK」です。

・2DK：個室が2つ、ダイニングキッチンが1つ

・2LDK：個室が2つ、ダイニングキッチンが1つ、リビングが1つ

上記の広さをおすすめする理由は、以下の通りです。

・人数分のプライベート空間が確保できる

・個室がせまくても、ダイニングやリビングの広さでカバーできる

・2人が顔をあわせる場所があるので交流が増える

まず友達と2人でルームシェアをするといっても、プライベート空間がないのは厳しいです。1LDKだと誰かがリビングで寝たり、私物をリビングに置いたりすることになり、自分だけの空間を確保することができません。

また個室がせまくてもダイニングやリビングがあれば、共有スペースでくつろぐことが可能です。広いスペースが部屋にひとつあるだけでも、気持ちは楽になります。

さらにリビングは2人が顔をあわせる場所となり、帰宅後や休日に交流できます。忙しいときでも、リビングに出れば顔をあわせられますよね。交流があれば、すれ違いによるケンカやトラブルが解決もしやすくなるだけでなく、トラブルが発生しにくくもなるでしょう。

ここまでルームシェアにおすすめの部屋の広さを解説しました。

とはいえ、必要となる部屋の広さはルームシェアする相手や関係性、予算などによって、変わってきますよね。

そこで次は、ルームシェアにおける部屋の広さを選ぶ基準を、1つずつ見ていきましょう。

ルームシェアにおける部屋の広さの選び方3つ

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ルームシェアで部屋の広さを決めるポイントは、以下の3つです。

・人数にあわせた個室の数

・個室と個室の距離

・リビングなど共有スペースの有無

1つずつ解説しますね。

ルームシェアにおける部屋の広さの選び方1：人数

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1つ目は「人数」です。

先ほど人数分の個室があれば、プライベート空間を確保できるとお伝えしました。ルームシェアでプライベート空間を確保することは欠かせません。なぜなら、プライベート空間がないと落ち着かない、貴重品など私物を置く場所がないなど、困ることが多いからです。

また他人との共同生活に慣れていない人も多いので、プライベート空間がないとストレスが溜まりやすくなります。自分だけの部屋があるだけでも、気持ちは楽になります。

そのため、個室はルームシェアで一緒に生活する人数の分だけ用意しておきましょう。

ルームシェアにおける部屋の広さの選び方2：個室の距離

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2つ目は「個室の距離」です。

先ほどルームシェアでは、人数分の個室を用意することが必要だとお伝えしました。それだけでなく、間取りはできれば個室同士が離れているものがおすすめです。

その理由は、以下の通りです。

・個室が隣りあっていると生活音が聞こえる

・個室が離れていることで、よりプライベート空間が確保できる

個室が隣りあっていると、部屋の物音が聞こえやすくなります。ささいな物音でも、隣同士だとよけいに気になるもの。

物音は個室が離れているだけでも聞こえにくくなり、騒音に悩まされることがありません。

どうしても隣同士の部屋しか見つからないときは、イヤホンや防音シートを用意するなど、騒音対策をするのがおすすめです。

騒音対策について、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

→ 「賃貸でも大丈夫！ルームシェアで今すぐできる3つの防音対策」

ルームシェアにおける部屋の広さの選び方3：リビング

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3つ目は「リビングの有無」です。

ルームシェアでは、なるべくリビングのある物件を選びましょう。リビングがあることには、以下のメリットがあるからです。

・ルームメイトと顔をあわせることが増える

・個室がせまくても、リビングでくつろげる

まず個室が離れている部屋でも、リビングがあればルームメイトと顔をあわせることができます。生活リズムの違うルームメイトでも、2人で交流できるスペースがあれば寂しさを感じることはありません。

また個室がせまい部屋でも、リビングなど広いスペースがあることで、窮屈さは感じにくくなります。

賃貸マンションでのルームシェアでも、リラックスして過ごすことができるでしょう。

ここまでルームシェアの広さを選ぶポイントを解説しました。

ルームシェアでは部屋の広さ以外にも、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。次で詳しくお伝えしますね。

ルームシェアで部屋の広さ以外にチェックしておきたいポイント

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ルームシェアでは部屋の広さ以外に、以下の3つをチェックしておくのがおすすめです。

・キッチンの広さと収納スペース

・玄関の広さ

・お風呂とトイレの場所

1つずつ見ていきましょう。

（1）キッチンの広さと収納スペース

キッチンが広くて収納スペースの多い部屋の方が、料理をするときに不便を感じにくいです。というのも、賃貸マンションのキッチンはせまいことが多いです。一人暮らしなら問題ありませんが、2人で使うと意外とせまいもの。また収納スペースも少ないので、2人分の食器や調理器具も、収納できない可能性があります。

キッチンがなるべく広くて、コンロの数や収納スペースの多い部屋を選びましょう。

（2）玄関の広さ

玄関がなるべく広い部屋もおすすめです。靴も2人分となると、10足を超えることが少なくありません。玄関が広い、もしくは収納スペースの多い部屋の方が、玄関が散らかりにくくなります。

（3）お風呂とトイレの場所

ルームシェアでは、お風呂とトイレが別になっている物件を選ぶのがおすすめです。ユニットバスにすると、ルームメイトがお風呂に入っている間はトイレを使うことができません。またお風呂も「ルームメイトが待っているかも」と気を遣ってしまうことになり、ゆっくりと入りにくいです。家賃は高くなりますが、お風呂とトイレが別々の物件を選ぶ方がルームシェア生活でのストレスは少なくなるでしょう。

この3つのポイントにも注意しながら物件を探すことで、生活しやすい部屋の広さが分かるはずです。