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ルームシェアにかかる食費はいくら?おすすめの割り勘方法を紹介

「ルームシェア 食費」

「ルームシェアって、食費の割り勘はどうするんだろう……」

 

と気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

買い物のレシートを見て、人数分の割り算を毎回するのは面倒ですよね。細かな支払いで喧嘩をしたくない上に、食費に限らず一緒に住めるほどの仲でお金のトラブルは避けたいはずです。

 

ルームシェアでの食費の分け方は人それぞれですが、おすすめの割り勘方法は2つあります。

 

特におすすめなのが共用の財布を作ることです。毎月お互いに決められた金額を入れて生活費を財布から使うようにすることで、片方が損をしたり折半方法で揉めたりすることはありません。

 

そこで今回は、

・ルームシェアにかかる生活費の内訳
・ルームシェアにかかる食費の平均額
・おすすめの割り勘方法

について紹介します。

 

今回の記事を参考にしながら、楽しいルームシェア生活を始めましょう!

 

ルームシェアでかかる生活費の内訳

 

お金の支払い方法

 

東京都内で2人でルームシェアをした場合、かかる費用の目安は以下の通りです。

 

・家賃(7~8万円)
・光熱費(7,000~1万円)
・日用品(8,000~1万円)
・食費(4~6万円)

 

このように並べてみると出費がかさむようにも見えますが、ルームメイトと割り勘すれば、ひとり暮らしよりも生活にかかる金額は安くなります。

 

折半できるおかげで毎月の生活費を節約できることがルームシェアの魅力ですね。

 

この中でも特に、家賃と光熱費については割り勘で払うことが一般的ですが、他にも日用品など、共有できる項目は基本的に割り勘にできます。

 

ルームシェアでの食費、平均はどれくらい?どのように支払う?

 

お金の計算

 

2人でのルームシェアでかかる食費の平均額は、毎月4〜6万円です。自炊が中心の生活であれば、毎月3万円くらいに抑えることもできます。

 

外食を含んだ一人暮らしにかかる食費とあまり変わりません。2人で割り勘にするとかなりお得です。

 

ルームシェアでの食費について、支払い方法は以下の2パターンがおすすめです。

 

・毎月決まった金額を共用のお財布に入れて、買い物はそのお金で支払い、買った食材は共有する
・砂糖、塩、醤油など基本的な調味料は割り勘にして、個人で買った他の材料は自己負担とする

 

1つ目の方法では、材料費を割り勘にする手間が省けます。毎回買い物のレシートを見て計算するのは面倒ですよね。

また、食費が毎月同じ金額になることから使いすぎを防ぎます。

 

ただし他の人が苦手な食べ物を買ってしまったり、1人が欲しいものばかり購入していたり、買い物に不満があると揉める可能性もあります。

 

そのため買い物はルームメイトと一緒に行くのがもっともおすすめです。

 

料理の担当は当番制にして、2人分の食事を作るようにしましょう。当番制なら料理の負担を減らすこともできます。

 

2つ目の方法では食材を自分で管理して、食べたいときに自分の分だけ料理することができます。自分次第で食費を安くすることもできますね。

 

こちらはルームメイト同士のライフスタイルや食事を取るタイミングが合わない場合におすすめです。意外と出費がかさむ調味料を割り勘で安く済ませられることもメリットです。

 

それぞれのライフスタイルや好みに合わせて、お得になる方法を選びましょう。

 

ルームシェアの食費の分け方、もっともお得なのは?

 

ルームシェアの食費を分ける

 

もっともおすすめな食費の分け方は「毎月決まった金額を共用のお財布に入れて、買った食材は共有する」です。

 

主な理由は毎月の食費が決まっている分、節約を心がけられるからです。

 

あらかじめ使える金額が決まっていると、買い過ぎないように気を付けなければなりません。1週間に買う量を決めるなど、計画的な買い物を意識するようになります。

 

もうひとつの理由は割り勘の計算をする必要がないことです。毎回割り勘する方法と比べると、買い出しのレシートを見て人数分のお金を回収する手間がかかりません。

 

共用のお財布内で余ったお金は、ルームシェアをやめるときに均等に分ければ良く、普段から面倒な計算や小銭のやり取りをせずに済みます。

 

基本的にルームシェアの生活費は完全に折半しよう

 

「ルームシェア 食費」画像2

 

トラブルを避けるために、食費以外で折半した方が良い生活費は以下の3つです。

 

・家賃
・光熱費
・日用品

 

家賃と光熱費を折半するのは一般的ですが、ルームシェアを始める前に支払い方法も決めておきましょう。先ほど紹介した生活費用の共用財布を作る方法がおすすめです。

 

他にも旅行や出張で長期間不在になる場合には、片方が家を空けている間の負担額を変更するのかどうか、あらかじめ決めておくと安心です。

 

日用品については、毎日使うトイレットペーパーやキッチンペーパー、洗剤、シャンプーなどは共有のため、割り勘にする方がお得です。

 

ルームシェアでの食事など家事も分担しよう

 

「ルームシェア 食費」画像3

 

ルームシェアでの家事については「気付いた人がやる」か「当番制にする」方法などが考えられます。

 

お互いの性格に合わせて、納得できる家事分担をしましょう。自分が好きな家事を担当するのもそれぞれの得意分野を活かせます。

 

主な家事の項目として、以下が挙げられます。

 

・料理
・食器洗い
・洗濯
・掃除
・片付け
・ゴミ出し

 

その日の家事分担をジャンケンやゲームで決めるのも楽しいですが、明確な役割分担がないことが原因でトラブルにならないように気を付けましょう。

 

また誰かが長期間家を空けるとき、家事分担は家にいる人がすべてやるのか、帰ってきた後に不在分も担当するのかなど、先に決めておくこともおすすめです。

 

ルームシェアで生活費を節約するコツ

 

「ルームシェア 食費」画像4

 

ルームシェアで生活費を節約するコツは、以下の3点です。

 

・食費は調味料だけでも割り勘にする
・日用品など、共用できるものはできるだけ割り勘にする
・食費や光熱費など、毎月かかる費用の金額をあらかじめ決めておく

 

大容量の調味料のような、一人暮らしではなかなか使い切れない量の商品もルームシェアでは気兼ねなく買うことができます。意外とお金がかかる調味料は、割り勘にする方がお得です。

 

日用品はキッチン用品やバス用品、掃除用品など共用できるものがたくさんあります。割り勘にすれば、一人暮らしよりも生活費がはるかに安くなるのです。

 

食費や光熱費について「毎月いくらまで」とあらかじめ決めておくと、決められた範囲内での買い物を意識するため、節約につながります。

 

特に食費や光熱費は、生活の工夫次第で調整できます。

 

まとめ ルームシェアの食費や生活費は基本的に折半しよう!

 

今回は、ルームシェアにかかる食費や生活費について解説しました。

 

ここまでをまとめると、おすすめの節約方法は以下の2つです。

 

・共用できるものはできるだけ割り勘にする
・毎月使う金額をあらかじめ決めておき、共用のお財布に入れる

 

共用のお財布を作って管理するのがもっともトラブルが少なくて安心の方法です。

今回の記事を参考にしながら、ルームメイトと食費や生活費の折半方法について話し合ってみましょう。

 

人と一緒に住むことは、1人で住むよりも簡単ではありません。家族でさえ喧嘩するのに、家族以外の他人との生活では些細なことでもトラブルが起きやすいです。

 

せっかく信頼できる相手と、お金のトラブルで縁が切れてしまうのはもったいないですよね。ルームシェアを始める前にお互いが納得できるような方法を話し合ってみてください。

 

その他ルームシェアでかかる生活費の節約について、詳しくは以下の記事にまとめています。

 

「ルームシェアは節約できる!最大60万円も一人暮らしより安く生活するコツとは?」

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