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ルームシェアとは?シェアハウスとの違いや注意点などすべて解説します

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「ルームシェアをしてみたいけれど、どんな暮らし方なのかわからない……」

 

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

ルームシェアとは、友達と複数人で賃貸マンションに入居する暮らし方です。低価格で一人暮らしより良い物件に住める、共同生活で安心感があるなどメリットも少なくありません。

 

ルームシェアについて知っておくことで、物件探しや入居後の生活がより楽しいものになります。

 

そこで今回は、

 

・ルームシェアとは

・ルームシェアのメリットとデメリット

・ルームシェアとシェアハウスの違い

・ルームシェアの注意点

 

などを紹介します。

 

まずはルームシェアの概要から、大まかに理解しましょう!

 

ルームシェアとは、同じマンションに複数人で住む暮らし方

 

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ルームシェアとは、賃貸マンションに複数人で住む暮らし方です。2〜4LDKの物件をシェアして生活し、同居人のことは「ルームメイト」といいます。

 

ルームシェアは友達同士ですることが多いため、知らない人と住むことはほとんどありません。また兄弟姉妹やいとこなど親戚と住むことも多く、基本的に同居人とは恋愛関係にないことが特徴です。

 

また海外ではルームシェアを「フラットシェア」、ルームメイトを「シェアメイト」などと呼ぶことも少なくありません。

 

ルームシェアは一般的に、賃貸マンションに入居することがほとんどです。

 

ルームシェアの契約や手続きについて、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

「ルームシェアの契約書は、「代表者のみの契約」と「連名契約」から選ぼう!」

 

続いては、ルームシェアのメリットとデメリットをお伝えしますね。

 

ルームシェアをするメリットとデメリット

 

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ルームシェアのメリットは以下の通りです。

 

・家賃など生活費を節約できる

・交代制にすることで、家事の負担が減る

・低価格で広い部屋に住むことができる

・同居人がいることは安心感があり、防犯にもなる

・風邪など病気や困ったときに助け合える

 

一方でデメリットもあります。

 

・大家さんに入居を許可してもらいにくい

・完全にプライベート空間を確保することは難しい

・物音にストレスを感じることも多い

・トイレや洗面所、シャワーなどの順番待ちが発生する

・トラブルにも自分たちで対応する必要がある

 

ルームシェアはトラブルによる急な退去や、周囲の人との騒音トラブルなどが発生しやすいです。大家さんにとっては避けたいことであるため、入居を許可してくれる物件があまり多くありません。

 

またルームシェアは賃貸マンションに入居するため、物件探しや見学、契約などもすべて自分たちで進める必要があります。そして契約となると、「世帯主は誰になるんだ?
」など疑問が浮かぶことも少なくありません。

 

詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

「ルームシェアでは全員が世帯主になるべき!手続きの3ステップも解説します」

 

ここまでルームシェアについて解説しました。

 

ルームシェアを考えている人は、シェアハウスも気になっていることが多いのではないでしょうか。

 

そこで次は、ルームシェアとシェアハウスの違いを簡単に紹介します。

 

ルームシェアとシェアハウスにある3つの違い

 
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シェアハウスとは、一軒家などを複数人でシェアして生活することです。知らない人同士で住むことが多いですが、運営会社が対応しているため不安を感じることはほとんどありません。

 

ルームシェアとシェアハウスの違いは、主に以下の3つです。

 

【人数】

ルームシェアは2〜5名ほど、シェアハウスは3〜8人、物件によっては100人を超えることもある。

【家具や家電】

ルームシェアは自分たちで持ち寄る、シェアハウスは初めから用意されている。

【ルームメイト】

ルームシェアは友達同士が多いが、シェアハウスは知らない人と住むことが多い。

 

一方で、以下の点は同じです。

 

・世帯主や保証人:それぞれ人数分だけ世帯主や保証人を用意する

・契約:全員が個別に契約する

・ゴミ捨てなど一部の家事は、交代で負担しあう

 

新しい出会いを求める、運営会社を通した人はシェアハウスがおすすめです。

 

一方でルームシェアは、友達同士で暮らしたい、少人数で生活したい人におすすめです。

 

とはいえ、初めてルームシェアをするとなると、不安もありますよね。

 

そこで次は、ルームシェアの注意点を紹介します。

 

安全にルームシェアをするための注意点

 
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安全にルームシェアをするためには、以下の注意点を知っておくと安心です。

 

・ルームシェア不可の物件もある

・「2人入居可」の物件でもルームシェアはできない

・ルームメイトとトラブルが起こる可能性もある

 

先ほどもお伝えしたように、賃貸マンションでは「ルームシェア不可」の物件が多く、物件探しは簡単ではありません。ルームシェアのために物件を探しても、なかなか見つからない可能性もあります。

 

また「2人入居可」の物件は、同棲するカップルや結婚している夫婦向けに用意されているものです。2人で住むことはできますが、多くの物件で個室がひとつしかありません。

 

友達同士の入居では、プライベートを確保することが難しいです。

 

ルームシェアの場合は、ファミリー向け物件などで探してみてください。部屋数が多いため家賃も高くなりますが、見学できるマンションの数は増加します。

 

一方で物件が見つかっても、ルームメイトとトラブルになる可能性も少なくありません。

 

そこで次は、ルームシェアでよくあるトラブル例を紹介します。

 

ルームシェアのトラブル例

 
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ルームシェアでは、以下のトラブルがよく発生します。

 

・同居人が家賃を滞納している

・冷蔵庫の食材や私物がなくなる

・ゴミの分担や掃除などのルールを同居人が守ってくれない

 

特に金銭面や家事の分担、ルールについてもめることが少なくありません。

 

トラブルの対策について、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

「初めてのルームシェア!友達とのトラブルを防ぐ5つの方法」

 

また事前に、しっかりとルールなどを決めておくことも大切です。

 

そこで次は、ルームシェアに必要なルールの例を紹介しますね。

 

ルームシェアで決めておきたいルール例

 
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ルームシェアでは、以下のようなルールを決めておくのがおすすめです。

 

・食器や調理器具は使ったまま放置しない

・食費などを折半する場合、レシートは取っておく

・貴重品は共有スペースに放置しない

・お金の貸し借りは避ける

・友達や家族、恋人を呼ぶときは事前に連絡する

 

またルールは紙に書いて、目につくところに貼っておくと忘れにくいです。

 

ルームシェアにおけるルール例は以下の記事でも紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

 

「ルームシェアこそルール作りをしっかりと!決めておくべき4つの例」

 

まとめ ルームシェアで、家賃の節約や安心感のある生活が実現できる

 

 

今回は「ルームシェアとは?」という疑問にお答えしました。

 

ルームシェアとは、複数人で賃貸マンションに入居する暮らし方です。

 

メリットは主に以下の5つです。

 

・家賃など生活費を節約できる

・家事の負担が減る

・低価格で広い部屋に住むことができる

・同居人がいることに安心を感じ、防犯にもなる

・風邪など病気や困ったときに助け合える

 

また安全に暮らすための注意点として、以下をお伝えしました。

 

・ルームシェア不可の物件もある

・「2人入居可」の物件でもルームシェアはできない

・ルームメイトとトラブルが起こる可能性もある

 

今回の記事を参考に、楽しいルームシェア生活を送ってくださいね。

 

またルームシェアが気になっている方は、シェアハウスを検討していることも多いかと思います。

 

シェアハウスについて、詳しくは以下をチェックしてみてください。

 

「シェアハウスとは?概要やメリット、家賃相場などすべて解説します」

 

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