「シェアハウスの個室って広いのかな……」
「キッチンがせまいと使いにくそうだな」
と考えている人は多いのではないでしょうか。
シェアハウスの個室は、平均6〜8帖です。またキッチンは6〜8帖、リビングは10〜20帖ほどの広さがあるので、それほど生活しにくいわけではありません。
広いシェアハウスの特徴をしっかりとつかんでおけば、自分にぴったりの物件を見つけることは可能です。
とはいえ、どのシェアハウスが広いのか、具体的には分かりにくいですよね。
そこで今回は、ひだまりにある個室やキッチン、リビングが広い物件を3つ紹介します。
また広いシェアハウスの特徴や探し方も紹介するので、物件探しの参考にしてみてくださいね。
まずは個室の広いシェアハウスから見ていきましょう!
個室の広いひだまりのシェアハウス:逗子ロハスハウス
ひだまりの中でも個室が広いシェアハウスは、鎌倉にある「逗子ロハスハウス」です。
逗子ロハスハウスの個室は、最大8帖あります。これくらいの広さがあれば、ベッドなど大きな家具を置いても十分のんびりできます。
またウッドデッキなど共有スペースも広く作られているので、個室以外でもゆっくり過ごすことができるでしょう。
【逗子ロハスハウス】
・家賃+共益費:5万1,000円〜5万7,000円+1万2,000円
・最寄駅:JR東日本「逗子駅」
・個室の広さ:5.5〜8帖
・リビングの広さ:8帖
・キッチンの広さ:6帖
また個室がせまいシェアハウスでも、インテリア術によって広い部屋に見せることは可能です。
部屋を広く見せるインテリア術について、詳しくは以下の記事をご一読ください。
リビングの広いひだまりのシェアハウス:西永福
リビングの広いシェアハウスは、東京の杉並区にある「西永福」です。
西永福は、リビングが20帖もあるシェアハウスです。日当たりも良いので、なんだか気持ちも明るくなりそうですね。休日のお昼には住人と話しながら、ゆっくりと過ごせます。
物件全体の雰囲気が落ち着いているので、休日は自宅でしっかりと休みたい人におすすめです。
【西永福】
家賃+共益費:4万5,000円〜+1万2,000円
最寄駅:京王井の頭線「西永福駅」
個室の広さ:6〜9帖
リビングの広さ:20帖
キッチンの広さ:6帖
キッチンの広いひだまりのシェアハウス:横浜ドットテラス
キッチンの広いひだまりのシェアハウスは、横浜にある「横浜ドットテラス」です。
横浜ドットテラスは、キッチンが12帖と広いシェアハウスです。住人は最大17人と多いですが、キッチンが12帖もあれば混雑することはあまりありません。
ゆっくりと料理したい、混雑を避けたい人におすすめです。
【横浜ドットテラス】
家賃+共益費:個室は4万9,000円+7,000円
最寄駅:東急東横線「横浜駅」
個室の広さ:6帖
リビングの広さ:10帖
キッチンの広さ:12帖
ここまでひだまりにある広い物件を紹介しました。
とはいえ、この広さが他と比べて広いのかせまいのかは、なかなか分かりにくいですよね。
そこで続いて、シェアハウスの平均的な広さを解説しますね。
シェアハウスの個室って広い?物件全体の大きさは?
シェアハウスの個室は平均すると、およそ6〜8帖です。数字だけ見ると、せまく感じる人もいるかもしれません。
シェアハウスの個室の広さを、ワンルームマンションの広さと比べてみましょう。
シェアハウスの個室の広さ:6〜8帖
ワンルームマンションの広さ:6〜10帖
※一般的な広さなので、すべての物件で同じわけではありません。
ワンルームマンションの方が、少し大きいですよね。
しかしシェアハウスの個室には、キッチンやトイレがありません。共有スペースとして個室の外に用意されているので、個室は純粋な自分の生活スペースとして使うことができます。
対してワンルームマンションは、同じ部屋にキッチンなども用意されています。そのため家全体で見ると、なんだかせまく感じることが少なくありません。
総合的な物件の大きさで見ると、シェアハウスの方が大きく感じるのです。
実際にシェアハウスの共有スペースを見ると、広いことが多いです。
例えば、
・キッチン:平均6〜8帖
・リビング:平均10〜20帖
などです。
家全体を見ると、シェアハウスの方が広いといえるでしょう。
次でシェアハウスを探すとき、広いかどうかチェックしておきたいポイントをまとめますね。
シェアハウスを探すとき、広いかどうかチェックしておきたいポイント
シェアハウスの広さが気になるとき、以下の場所をチェックしておくのがおすすめです。
・キッチン
・リビング
・玄関
上記の場所はシェアハウスの住人全員で使うので、広い方が使い勝手は良いです。またシェアメイトと同時に使うときに、せまく感じることがありません。
また広さだけでなく、お風呂やトイレの数もチェックしておきましょう。お風呂やトイレが人数に対して少ないと、順番待ちをすることになるからです。またスムーズに使えないことにストレスも感じてしまいます。
詳しくは、以下の記事をご一読ください。
続いては、広い個室やキッチンのあるシェアハウスの特徴を紹介しますね。
広い個室やキッチンのあるシェアハウスの特徴3つ
広い個室やキッチンのあるシェアハウスの特徴は、主に以下の3つです。
・一軒家である
・郊外や地方エリアにある
・個室にトイレなど水回りが付いている
まずシェアハウスには「一軒家タイプ」と「マンションタイプ」があります。一軒家タイプの方が大きいので、個室やキッチンも広くなる可能性があります。
その中でも郊外や地方にあるシェアハウスは、土地そのものが広いので大きくなりやすいです。可能であれば、郊外や地方エリアのシェアハウスを選んでみてください。
また個室にトイレやキッチン、お風呂など水回りの付いているシェアハウスを選ぶこともおすすめ。家賃は高くなりますが、そのぶん部屋も広くなるので、ゆっくり過ごすことができます。
次は、広いシェアハウスを見つける方法を紹介しますね。
広いシェアハウスの探し方2つ
広いシェアハウスを探す方法は、主に以下の2つです。
・ポータルサイトを使って条件付きで検索する
・シェアハウスの運営会社のサイトで写真を確認する
ポータルサイトとは、シェアハウスの物件をまとめた専用サイトのこと。エリアなど希望の条件をもとに検索できるので、効率のよい物件探しが実現します。
またシェアハウスの運営サイトには、物件の詳しい写真を掲載していることが多いです。写真によって奥行きなどが確認できるので、シェアハウスの広さもイメージしやすくなるでしょう。
おすすめのポータルサイトについて、詳しくは以下の記事をご一読ください。
まとめ 広いシェアハウスを見つけることで、快適な共同生活を送れる
今回は、おすすめの広いシェアハウスを紹介しました。
おさらいすると、紹介したのは以下3つの物件です。
・逗子ロハスハウス
・西永福
・横浜ドットテラス
また広いシェアハウスの特徴として、以下の3つをお伝えしました。
・一軒家である
・郊外や地方エリアにある
・個室にトイレなど水回りが付いている
上記の特徴をもとにポータルサイトで検索すれば、広いシェアハウスを見つけられるはずです。
また「どうしても広い物件に住みたい、でも一人暮らしは嫌だ……」という人は、ソーシャルアパートメントもおすすめです。
ソーシャルアパートメントとは、個室にキッチンやトイレなど水回りが付いているシェアハウスのこと。広い個室を持ちながらシェア生活が楽しめるので、プライベート空間を確保したい人に人気です。
ソーシャルアパートメントについて、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。