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シェアハウスの個室は狭い?実態と広く見えるインテリア術を紹介します

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「シェアハウスの個室って狭いのかな…」

と感じている方は多いのではないでしょうか?

シェアハウスの個室は平均6〜8畳で、ワンルームマンションと比べると狭いと感じるかもしれません。一方で、共有スペースが別にあり、キッチンは一人暮らしよりも広い、お風呂やトレイは数が多いなどメリットもあります。

そのため「個室は6畳あれば十分」という人にとって、シェアハウスは広く、快適に感じる暮らし方です。

とはいえ、シェアハウス生活の経験がないと、なかなかイメージしにくいですよね。

そこで今回は、

 

・シェアハウスの個室は狭いのか
・狭いシェアハウスでも住み続ける理由
・狭い個室を広く感じるインテリア術

 

を紹介します。

「いきなりインテリア術を実践するのは難しい…」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはシェアハウスの個室の広さから、大まかに解説します!
 
 

シェアハウスの個室って狭いの?

 
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シェアハウスの個室は平均6畳で、窓が1〜2個ついています。家賃は平均5万円と、一人暮らしほど高額ではありません。

東京で6畳の部屋に一人暮らしするとなると、7〜10万円の家賃が必要です。それに比べると、シェアハウスは個室が狭くても広い共有スペースがあるため、不便に感じにくいです。
 
 

シェアハウスの個室が狭くても住み続ける理由

 
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「狭い」と感じていても、シェアハウスに住み続けるのはなぜなのでしょうか。

それは、狭いと感じる範囲は個室だけだからです。6畳という広さは、個室だけを指しており、キッチンやトイレ、お風呂は含まれていません。

またシェアハウスは、一軒家を改造した物件が多いです。キッチンにはコンロやシンクが2つあり、トイレやお風呂も2つずつ用意されているなど、一人暮らしよりも広いスペースを使用できます。

そのため個室を狭いと感じても、リビングに行けば広い場所でのんびりできますよね。このように共有スペースが広いため、個室を狭いと感じることが少ないのです。

 
 

狭いシェアハウスの理由

 
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一方で、一人あたり3畳ほどしか使用できないシェアハウスも存在します。これは違法なシェアハウスである「脱法ハウス」の可能性もあるため、注意が必要です。

「脱法ハウス」とは、マンションの一室などを勝手に区切って作るシェアハウスのことです。マンションの管理人や、不動産会社に許可を得ずにシェアハウスとして貸し出しているため、違法物件に当てはまります。

一室をさらに区切っているため、1部屋あたり3〜4畳の狭い物件もあります。家賃は1〜2万円と安いですが、違法のためおすすめはできません。

住んでいるだけでトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、そのようなシェアハウスは避けましょう。
 
 

狭いシェアハウスを避ける方法

 
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ここまで狭いシェアハウスについて解説してきました。できれば違法物件や驚くほど狭い物件に住むことは、避けたいですよね。

狭い物件にあたらないために、以下のことを物件探しのときに実践してみましょう。
 

・物件情報サイトで広さをチェック
・シェアハウスの管理会社のサイトで広さを確認
・見学して自分の目で確かめる

 

写真のように、ひだまりのサイトでも各物件、各個室の広さを紹介しています。多くのシェアハウスでこのように広さを紹介しているため、見学前にチェックしてみてください。

また見学して、実際の広さを体感することも欠かせません。広さが5畳ほどしかなくても、構造や窓の位置、天井の高さなどによっては想像よりも、広く感じることもあります。見学してみて、自分がどう感じるかチェックすることも大切です。

ここまでシェアハウスの広さや、狭いと感じる理由についてお伝えしました。

ここからは、狭いシェアハウスの個室でも広く感じる工夫や、インテリア術を紹介します。
 
 

狭いシェアハウスで設置できるもの

 
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6畳より狭いシェアハウスの個室でも、以下の家具は置くことができます。
 

・ベッド
・ミニテーブル
・洋服掛け
・テレビ
・小さめの本棚 など

 

小さめの家具を選ぶことで、狭い個室でも広く感じることがあります。さらにウォークインクローゼットのある物件であれば、洋服は収納できますよね。そのため、物で部屋が埋まることもありません。

また、物を散らかさないことで床の見える面積が増えるため、狭く感じにくいです。なるべく整理整頓を心がけて、散らかさないように心がけましょう。

続いては、狭い個室を広く感じるインテリア術を紹介します。
 
 

狭いシェアハウスを広く感じる工夫

 
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狭い個室を少しでも広く感じるために、以下の3つを実践してみましょう。
 

・ベッドとテーブルをL字型に置く
壁沿いに物を置くことで、家具が占める面積が小さくなります。これにより空きスペースが通常よりも大きく取れるため、広く感じます。

 

・洗濯物入れを置いておく
先ほど個室を広く感じるためには、物を散らかさないことが必要だとお伝えしました。とはいえ、シェアハウスだと脱いだ服を洗濯機に入れたままにしておくことは、なかなかできませんよね。そんなときは、部屋に洗濯物入れを置いて、脱いだらすぐに入れるようにしましょう。習慣にしておくことで、置きっぱなしを防止できます。

 

・断捨離をする
部屋を広く感じるためには、物を減らすことがいちばんの近道です。シェアハウスには家具や家電、日用品がそろっているため、物はそこまで必要ありません。「また買い直せばいいや」とい

 

う軽い気持ちで、断捨離をしましょう。

今回の記事を参考に、シェアハウス生活を快適に過ごしてくださいね。
 
 

まとめ:シェアハウスの狭い個室でも、インテリア術で広く感じられる

 
 

今回はシェアハウスの狭い個室への対策をお伝えしました。

シェアハウスは、基本的に以下の物件が多いです。
 

・平均6畳
・家賃は平均5万円〜

 

ワンルームマンションよりは狭く感じるかもしれませんが、リビングやキッチン、お風呂などは一軒家のような設備が用意されています。そのため、リビングに行けば広い場所でのんびりすることができ、狭く感じることがほとんどありません。

もしも狭いシェアハウスを避けたければ、以下の方法で物件を探しましょう。
 

・物件情報サイトで広さをチェック
・シェアハウスの管理会社のサイトで広さを確認
・見学して自分の目で確かめる

 
また狭い個室でも、以下の工夫で広く感じることは可能です。
 

・ベッドとテーブルをL字型に置く
・洗濯物入れを置いておく
・断捨離をする

 
工夫次第では個室を広く感じて、快適に過ごすことも可能です。断捨離など、できることから初めてみてくださいね。
 
 

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