「シェアハウスに初めて住むから体験談を聞いてみたい!」
と考えている人はいませんか?
体験談は新しいことを始めるときに参考にできると、安心ですよね。シェアハウスにも体験談があり、共同生活の雰囲気や楽しさなどをある程度知ることも可能です。
事前に知ることができると、初対面の人とのシェアハウス生活に対する不安が少なくなり、ワクワクする気持ちが大きくなります。
そこで今回は、
・シェアハウスの体験談
・体験談を知るメリット
・体験入居はどう?
・体験入居のようなフリーレント制度
・フリーレント制度のあるシェアハウス
を紹介します。
この記事を参考にしながら、シェアハウスの体験談を通して共同生活のイメージをつかんでいきましょう。
シェアハウスの体験談1:住人と仲良くなる
シェアハウスで気になることに、「他の住人と仲良くできるかどうか」など、住人との仲を挙げる人は多いのではないでしょうか?
シェアハウスの魅力は出会いが豊富なことですが、住人と必ず価値観が合うとは限りません。またみんな初対面のため、最初はドキドキしながら交流することもあります。
体験談では、以下のような声が集まっています。
・リビングでよく一緒に食事をする
・住人と買い物や旅行をするくらい仲良くなった
・引っ越してからも連絡を取って遊んでいる
一緒に遊んだり買い物をしたり、仲良くなったという人がほとんど。
シェアハウスに住むという時点で価値観が近いです。また家ではリビングやキッチンなど集まる場所が多く、会話のチャンスもたくさんあります。
一緒に過ごす時間が多い分、仲良くなりやすい環境が整っています。
さらには一緒に住んでいる間だけでなく、引っ越した後も仲が良いという声もありました。シェアハウスに住んだことがきっかけで、一生の友だちができるかもしれません。
ひだまりの体験談にも、次のような声があります。
ーひだまりに住んで良かった(楽しかったこと、感動したことなど)ストーリーを教えてください
毎月のパーティーが楽しかったし、私の誕生日会の時にみんなが料理を作ってくれたのが嬉しかった☺︎
歳も離れてるし、馴染めるかな?って最初は不安だったけど、みんな優しくて面白くて気づいたら家族みたいに仲良くなれてた◎
ーひだまりを選んだきっかけを具体的に教えてください
一番は友達が欲しかったからです。シェアハウスに興味もあったし、してみようと思いました。
ーひだまりに住んで良かった(楽しかったこと、感動したことなど)ストーリーを教えてください
帰ってきたら誰かがいることです。話したいことがあったらすぐに話せる相手がいて嬉しかったです。
自分のダメなところも言ってくれたり、こんなに人と向き合う機会ってなかなかないと思うのでいい勉強になりました。
シェアハウスに住むことで、いろいろな交流ができそうですね。
シェアハウスの体験談2:日本人だけでなく外国人の友だちができた
シェアハウスにもよりますが、住人には外国の方もたくさんいます。そもそもシェアハウスは海外で生まれた暮らし方であり、外国人の方がなじみのある生活スタイルだからです。
シェアハウスに住む外国人は、日本で勉強する留学生や働いている社会人がほとんど。ある程度の日本語を話せる人もいるため、会話には困りません。
言葉が通じやすい上に海外特有のフレンドリーさもあって、外国人の友だちが増えやすいです。
ひだまりの体験談では、次のような声がありました。
ーひだまりに住む前はどういった生活を送っていましたか?
(住んでた場所や、仕事、その他の環境など)
ワーホリでカナダのバンクーバー、ジャスパーに滞在していました。
ーひだまりを選んだきっかけを具体的に教えてください
仕事の都合で福岡市内に住むことになり、知人の紹介で内覧させていただきました。
暖かい雰囲気が気に入って日本でもシェアハウス生活にチャレンジしてみようと思いました。いろんな人達の考えや価値観を知ることができて、世界が広がった気がします!
ーひだまりを選んだきっかけを具体的に教えてください
前住んでいたシェアハウスが思ったのと違って交流もなかったし周辺に何もなくて外国生活を楽しめない状況でしたので引っ越ししようと思って調べましてひだまりを見つけられました。
ーひだまりに住んで良かった(楽しかったこと、感動したことなど)ストーリーを教えてください
夏のキャンプが一番記憶に残っています。外国人として皆んなとどっかにキャンプを行くのがなかなかやり難いことなので行けたことだけでいい経験だと思い出となるのです。
ワーホリや留学を控えている日本人の方も多いと思うので、渡航前には良い環境かも知れません。
国際交流できるシェアハウスの魅力については、以下の記事で紹介しています。気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
シェアハウスの体験談3:共同生活はストレスが溜まることもある
ここまでは「シェアハウスは楽しかった!」という人の体験談を紹介しました。
しかし実際の入居者の声は、良いことだけではありません。「これが困った」という体験談もあり、特に共同生活ならではのストレスが溜まりやすいです。
例えば「共有スペースを使うタイミングが難しい」という体験談。
共有スペースとは、次のような場所です。
・リビング
・キッチン
・お風呂
・トイレ
・洗面所
みんなが使う場所のため、「使う時間がかぶる!」という声がたくさんありました。
混む時間帯も朝や夜に集中しており、人数の多いシェアハウスではなかなか自分の番がまわってこないこともあります。使うタイミングを考える必要があり、めんどうに感じる人も多いようです。
また体験談の中にうまく生活するコツが紹介されていることもあるため、対策を探すために調べるのもおすすめです。
ーシェアハウスで暮らす上で大切なこととは?また、なぜそう思うのか教えてください
協調性!みんなで住んでるのでこれさえあればスムーズに暮らせると思う!
あっきー
体験談を知っているとシェアハウスのイメージが湧きやすい
ここまでシェアハウスの体験談を紹介しましたが、入居者の声を見て実際の生活イメージが思い浮かんだのではないでしょうか?
体験談は実際にシェアハウスに住んだ人の感想です。その声に嘘はなく、住んだからこそ体感した内容もあるため、信ぴょう性が高いです。
初めてのシェアハウス生活でも、体験談を探しておくと入居後のイメージが湧きやすくなります。
多くの運営会社が、ホームページで入居者の声を紹介しているので、一度探してみましょう。
ひだまりも「住人レビュー一覧」に掲載しています。気になる人は参考にしてみてください!
シェアハウスで体験入居ができるところは少ない
ここまでシェアハウスに住んだ人の体験談を紹介しました。体験談を見るだけでなく、お試しで入居できたら良いのにと思う人もいるのではないでしょうか。
シェアハウスは楽しいことが多いものの、共有スペースを使用するタイミングなど不便な一面もあります。希望のシェアハウスに住むのはどんな人か、共有スペースはいつ頃が使いやすいのか、入居前に知っていると安心ですよね。
しかし、シェアハウスでは基本的に、体験入居ができません。ほとんどの運営会社が「入居すると申し込むと、短くても数ヶ月から1年は住む」というルールを決めています。
そのためシェアハウスの雰囲気は、実際に住むまでつかみにくいのが現状です。
どうしても雰囲気を把握したい、入居の初期費用をムダにしたくない人もいるかと思います。その場合は、フリーレントできるシェアハウスを探してみましょう。
次で詳しく紹介します。
体験入居がなかったらフリーレントできる物件を探す
フリーレントとは、入居して最初の数ヶ月の家賃が免除されるシステムのこと。物件によりますが、一定期間シェアハウスで住む代わりに家賃1〜3ヶ月分が免除されます。
フリーレントには次のメリットがあります。
・初期費用を節約できる
・すぐ退去しても出費を最小限におさえられる
入居のときに前払いする家賃数ヶ月分は、支払う必要がありません。引っ越しの大きな出費を避けられます。
ただし、デメリットもあります。
・短くても3ヶ月は住むなど、すぐ退去することは難しい
・早めに退去したときは、フリーレント分の家賃を支払う義務がある
フリーレントで入居する場合、「短くても3ヶ月は住んでください」など、退去できるタイミングに縛りがあります。
この期間より早めに退去すると、フリーレントで浮いた家賃を支払わなければなりません。結局お金がかかるため、退去できる期間には要注意です。
次のようなポイントに気を付けておくと、支払いは避けられるでしょう。
・フリーレントで住むべき入居期間が3ヶ月以内と短いシェアハウスにする
・なるべく家賃の安いシェアハウスを選ぶ
フリーレントは期間に注意しながら活用すれば、お試し感覚でシェアハウスに入居することも可能です。
フリーレントをおすすめする人
フリーレント制度は、次のような人におすすめです。
・初めてシェアハウスに住む人
・住人同士の交流に不安がある人
・コストをおさえながらシェアハウス生活の様子を見たい人
初めてシェアハウスに住むときは、シェアハウスがどんなところか分かりません。フリーレントで費用をおさえながら入居しておくと、安心感が増すはずです。
また住人同士の交流も、住んでみて分かるもの。フリーレントで入居することで相性も確かめられるため、シェアハウスでの交流に興味ある人にはおすすめです。
ひだまりにあるフリーレントできるシェアハウス
最後に、ひだまりでフリーレント制度を実施しているシェアハウスを紹介します。
(1)シェアハウスひだまり「セレンディピティ北千住」
1つ目に紹介するのは、東京の足立区にあるシェアハウス「セレンディピティ北千住」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・最初の2ヶ月は家賃が無料で住める
・フルリノベーションしたばかりで新築のようにきれい
・近くには買い物スポットや遊ぶ場所が集まっている
新築同様の家に2ヶ月も家賃無料で住めるなんて、シェアハウスならではですね。
立地も良いため、入居してからも楽しく過ごすことができるはずです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:5万2000円+1万3,000円
・部屋数:6室
・住人の数:最大6人
・最寄り駅:JR常磐線、千代田線、東武スカイツリーライン、つきばエクスプレスの各線の「北千住駅」
・おすすめする人の特徴:きれいなシェアハウスを探している人
(2)シェアハウスひだまり「三鷹」
2つ目に紹介するのは、東京の三鷹市にあるシェアハウス「三鷹」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・1名限定でアンバサダーを募集している
・アンバサダーは3ヶ月の家賃が無料になる
・シェアハウスは閑静な住宅街にあるため、落ち着いて過ごせる
SNSやブログなどでシェアハウスの暮らしを発信することで、アンバサダーとして活動してもらうことで家賃が3ヶ月無料になります。
条件はありますが、新しいことを始めたい人、自分で何かをしてみたい人はぜひチャレンジしてみてください。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:4万9,000円+1万2,000円
・部屋数:15室
・住人の数:最大15人
・最寄り駅:JR中央・総武線「三鷹駅」
・おすすめする人の特徴:発信やSNSが好きな人、何か新しいことを始めたい人
まとめ 体験談からシェアハウスでの生活を知っておくと安心
今回は、シェアハウスの体験談について解説しました。
シェアハウスの体験談は、運営会社のホームページなどに掲載していることが多いです。
そして例えば、次のようなシェアハウス生活の情報を知ることができます。
・住人との生活
・国際交流
・共同生活のストレス
また体験談とあわせて体験入居をしてみるのもおすすめですが、体験入居をしているシェアハウスはあまり多くありません。
代わりにフリーレントを利用できるシェアハウスを選ぶと、費用をおさえながら共同生活をすることができます。
今回の記事を参考にしながら、シェアハウスでの生活を検討してみてくださいね。
またよりシェアハウスを楽しむには、シェアハウスの運営会社ランキングも役立ちます。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。