
— 実家のように過ごして欲しい。—
新潟市西区寺尾にある一軒家のシェアハウス。
『 お帰りなさいが待っている。』が合い言葉の「あんずハウス」。
住人の方が駅まで迎えに来てくれました、シェアハウスにつくと、管理人のあんずさんの手料理が早速待っていました。


こちらの家はどうされたのですか?
もともと設計の仕事をやっていたので、この家は両親のために設計したのですが、特殊な作りをしてしまっていまして、中2階にお風呂であったり。 やはり両親も年をとったら使いづらくなり、今はマンションで住んでもらうことになり、この家が空いたんです。 近くに大学もあったりして、若い人が安く、実家的に使ってもらえれば楽しいんじゃないか。 シェアハウスというものがあるみたいだし、はじめてみようかなーと1年半前にオープン。
「 お帰りなさいは必ずいおうね。」
実家に帰って来たときと同じような気持ちで住んでもらいたい。





何か困ったことなどはありましたか?
これといって無かったですね、ただただ楽しかったです。
シェアハウスを始めてどんないいことがありましたか?
やはり、いろんな人に会える。 若い人たちが刺激を与えてくれる。 情報としていろんなものを知れることですね。
このあんずハウスで大事にしていることはどんなことですか?
挨拶は大事にしています。当然なのですが表面上だけではなく、自分と相手の存在を尊重し心通うシェアハウスでありたいですね。
あんずってどんな意味なんですか?
あんずって、造語なんです。「 ~と~ 」「 ~and~ 」とずっと続いていくような意味を込めて『ands』 住んでる人とご近所さん。 ゲストさんと住人さんのような。
もともと建築のお仕事をされていて、専門学校の建築の先生でもあり、中学生から趣味で始めたカメラで、カメラマンとしても仕事もされているあんずさん。
楽しいと思えることをひたすらやっていくと、それが仕事になる 。
ご飯を食べるときはみんなで手を合わせていただきます、食べ終わったらごちそうさま。
そんな明るいお母さんが居るシェアハウス、あんずハウスでした。






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