みなさん初めまして!!
2021年6月より3ヶ月間にかけて、株式会社Hidamariが運営するひだまりシェアハウス「三鷹」のアンバサダーに就任した出口諒です!!
現在はアンバサダー業として、次のことをしています!
・シェアハウスでの日常生活をインスタグラム中心に発信する
・毎月1回のブログ記事を投稿する
そして今回は、第1回目のブログ記事です!
本日から3回に分けて、
①ひだまりについて、1ヶ月過ごしてみて、感想
②シェアハウスに住む住民達との関わりについて
③アンバサダーをやってみての感想
のテーマに沿って、記事を投稿していく予定です。
第一回目の目次としては、次の通りです。
ⅰ.自己紹介
ⅱ.ひだまりとは
ⅲ.ひだまり誕生秘話
ⅳ.ひだまり三鷹
Ⅴ.1ヶ月過ごしてみての体感
Ⅵ.10年間共同生活をしてきた出口が思うシェアハウスの選び方
それではまずは僕の自己紹介をさせていただきます!
自己紹介
あらためまして、アンバサダーの出口諒(でぐちりょう)です!
同級生の芸能人にあまりパッとした人がいない、1992年世代ですw
生まれも育ちも温泉が有名な大分県別府市で、大学時代は熊本の大学に通っていました。
ひだまり共同代表である林田さん(りんたさん)、琢さんに初めて会ったのは大学3年の夏に熊本で行われたイベントです。
当時2人はまだ熊本のみでシェアハウスをしており、今回のアンバサダーの件がきっかけで7年越しに琢さんと再会しました!!
そもそも熊本から東京に来ている人も数少ないわけで、そんな中で琢さんと再会できたのはこの上ない喜びでした。
話は戻りまして、僕は就職のタイミングで上京し、東京での生活は7年目となります。
実は今まで在学中の寮生活、シェアハウス、ルームシェアなどの共同生活の経験は約10年ほど。。。
あらためて時間に換算すると、人生の3/4ほどの長い時間を誰かしらと過ごしていたのだと実感してます。
どんな人とでも過ごしていける自信がありますね。笑
仕事は複業として、
・平日は保育園とクリニックを併設した都内の会社で広報
・他の時間はフリーでパーソナルトレーナー
をしています。
趣味は、ランニングやジム。
また人と関わることが大好きで暇さえあれば、人と会ったり電話したりしてます。
僕の自己紹介はこんなところにして、次の章からはひだまりについて触れていきたいと思います。
→出口さんのInstagramはこちら
シェアハウスひだまりとは
Hidamariは約10年前に熊本でスタートし、現在は熊本、福岡、東京、横浜、鎌倉などの地域で40棟以上を展開しているシェアハウスの運営会社。
ひだまりは、家族でもなく友達でもなく、それでいて家族のような友達のような不思議な関係を持ったコミュニティです。
シェアハウスひだまりの誕生秘話
今回私はひだまりの誕生日秘話について、株式会社Hidamari共同代表の林田さん、琢さんにインタビューしてみました。
林田さんの原体験がこのエピソードには盛り込まれるのですが、非常に面白かったため、こちらに記載します。
話は遡り、林田さんはなかなか高校に馴染めず、高1で不登校になったらしいです。
そんな中、唯一の楽しみは幼少期の友人が所属している高校の部活動に参加すること。
学校では体験することができない学外活動。
自分自身が新しい土地に行くこと、人と出会うことが楽しくなっていったそうです
人と出会うことが楽しくなったこともあり、2年からは不登校になっていた高校にも通えるようになりました。
そこから勉学にも励み、大学にも行くことに。
大学に行ってすぐに幼少期の友人に「一緒に芸人やらない?」と誘われる。
当時の林田さんからすると自分のコミュニケーション能力を買ってくれたととてもうれしかったようですが、これからの将来のことを真剣に考えた結果、やらないことを決める。
しかしそれと同時に自分の夢ややりたいことに向かっていく人に憧れ、自分自身も何かしないといけないという気持ちが芽生えたそうです。
そこから休学し、もともと大好きだったダンスをしながら旅をして日本を回ることに。旅の道中泊まるのは、もっぱらゲストハウス。
当時まだ日本ではゲストハウスというものはあまり知名度があったわけではなかったのですが、好奇心が上回ったとのこと。
ゲストハウスには色んな職業、年齢の方々が集まっており、そこで出会った方々との出会いが新鮮で、数日から1週間の滞在中には飲んだり語ったりすることで、色んな価値観、考え方に触れて感動したそうです。
そこからゲストハウスを回るためだけに、世界一周の旅に出ました。
世界にでれば、もっと面白い人と出会ったりしていく日々。
気づいたら世界中に友達、家族のような関係の人ができていく。
日本に帰国してからも進路を考えたとき、真っ先に思いついたことは日本や世界を回っていた見て、感じてきたゲストハウスの運営。
ただゲストハウスという言葉にしっくりこない日々が続いていたときに出会った言葉が「シェアハウス」でした。直感で自分がしたいことはこれだ!と思ったそうです。
今でこそ100人に聞いたら90人が知っている当たり前のシェアハウスですが、当時はまだそのような言葉と存在自体ニッチなもので九州には1つしかない状態でした。
その言葉に出会ったときにはそれまで取り組んでいた院の勉強も手につかなくなり、そこからHidamariを作ることになったようです。
皆さんも気になっているであろう「Hidamari」という言葉には温かみがあり、Hidamariを通して輝いていく人を増やしたいという思いがあります。
人と人との出会いやご縁を大切にしてきた林田さんだからこそ生まれたエピソードですね。
ちなみに、シェアハウスをすると決めたときに声をかけたのが現・共同代表の琢さんですが、2人は大学のダンスサークルの仲間でした。
ダンスサークルの中でも群を抜いて「いい人」だったのが琢さん。
誘ってすぐにふたつ返事で「やります」と返ってきたところからスタートしたようです。
Hidamariというコミュニケーションや少し不思議なコミュニティを通して人の価値観が混ざり合い、自分の価値に気づくような関係を作っていきたいという理念があります。
それを感じながら、これからのシェアハウス生活を楽しんでいきます。
シェアハウスひだまり「三鷹」
いよいよ本題ですが、今回僕が住むことになったのは東京にあるシェアハウス「三鷹」です。
ところで皆さんに質問ですが、三鷹という土地について皆さんはどんなイメージがありますか?
実は僕は上京してきてから1回しか訪れたことがない場所でした。
三鷹のイメージといえば「井の頭公園」「ジブリの森美術館」というものしかありませんでした。
しかし実際住んでみると、もちろん上記2点は三鷹市民、いや東京都民からしても絶大な人気ある場所です。
とはいえせっかく住んでいるので、2回目以降はシェアハウスの近辺にあるお店などのレポートなども書いていきたいと思います。
三鷹駅を抜けて5分もすれば閑静な住宅地があり、井の頭公園をはじめとした公園や神社も多く、とても住みやすい場所です。
住宅地だけではなく駅近はそれなりに充実しており、主婦や料理男子の味方「OZEKI」があったり、本屋やマッサージ店、100円ショップ、お食事処、飲み屋なども充実。
しかもサウナーにはありがたい、夜中近くまで営業している銭湯も多数あります。
住めば都ということ言葉はよくいったもので、本当に住みやすい場所です。
シェアハウスひだまり「三鷹」で1ヶ月過ごしてみての体感
まだまだコロナのご時世のため、シェアハウスっぽい住人とのコミュケーションを積極的に取れるわけではありませんが、今感じている三鷹のシェアハウスについて、感想をシェアします。
①共有部がお洒落
なんと言ってもまずは共用部。初めて内覧に来たときに一目惚れしたスペースでもあります。
カフェの一角のようなリビング、キッチンがあり木彫をベースにした作りがとてもお洒落。
三鷹は住宅地を歩いているとひょこっと顔を出してくる飲食店がちらほら。
「ここはカフェです」と言っても過言じゃないくらいの外観をしています。
しかしお洒落な佇まいにも難点がありまして、、、
リビングは外観からも閲覧可能ですので、住人のプライベートは丸見えです。
きっとオンラインで人と話すことが多い私はよく外の人から見られていること間違いなしです。
ちなみにシェアハウスの近くに友人が住んでいますが、友人に引っ越した話をしたところ「外から丸見えのあの建物、ずっと気になってたんだよね!」ということで、意外や意外。
実は三鷹の近隣住人からすると有名な場所になっているかも。。。笑
変なことはできないなぁ、と実感。
僕はカフェのようなこの共用部の雰囲気が好きで、オンラインの仕事がある時は基本的にコーヒー淹れて、日当たり抜群の椅子に座り仕事をしています。
②シェアハウス の人間模様
シェアハウスというと色んな年齢、職業についている人が多い印象かもしれませんが、まさしく三鷹も同じような環境です。
ひとつ気になった点が、15名ほど住んでいる住人の半分以上が映像系、芸能系の仕事、学生さんであるということ。
なぜか疑問に思って住人の1人に質問したところ、中野〜三鷹区間には有名な映像会社が多いようです。
だから自然と、三鷹のシェアハウス に住む人は映像系に偏りやすいのだとか偏っていないのだとか。。。(単なる推測です)
とはいえ、僕も違う業種だし、その他の職業の人もいるので、その辺りはお気になさらず。。。笑
③料理のしやすさ
これは料理する人からすると必見かもしれませんが、ここのシェアハウスは2口のIHコンロのみにもかからわず、料理台が広いです。
そしてなぜか、2口コンロしかないのに鍋やフライパンの種類が充実しています。
ざっと数えたら10個以上。。。笑
きっと誰かが置いていったものも含まれているかもしれませんが、料理が趣味な私のような人からすると様々な種類の鍋、フライパンは嬉しい品揃え。
またインスタ映えを狙っている料理の盛り付け皿は安定のIKEA様。おかげさまで料理が映える映えるって感じですね。笑
これからも飽きずに料理できそうです!
ざっと1ヶ月過ごしてみての感想はこんな感じ。
残りの2ヶ月の経験を通して、まだ見ぬ沢山のシェアハウスの魅力についても触れていきたいと思います。
10年間共同生活をしてきた出口が思うシェアハウスの選び方
冒頭でも触れた通り、私は人生の1/3である10年近く、誰かと共同生活をしてきました。
大学生活4年間は学生寮で100人と生活。
社会人になってから6年間の共同生活(ルームシェア3年、シェアハウス3年)と。。。
最後に見ていただい皆さんに付録として、案外ニーズがありそうな「シェアハウスの選び方」というテーマで記事を書きたいと思います。
シェアハウス一つ一つに個性のようなものがあり、家選びと同じように意識すべきポイントがあると思います。
基本的には私の体験談ベースであるので、決してこれがすべてではありません。一見解として捉えてくださいませ。
まずはよく家を選ぶときに必要になる条件としては、
・家賃
・間取り
・駅までの距離
・日当たり
・キッチンのタイプ
・浴室のタイプ
などが挙げられます。
シェアハウスに住む場合、上記に付随して「そのシェアハウスのコンセプト(目的)は何か?」を確認することが必要になります。
これは1番といっても過言ではないくらい大事な条件だと、個人的には思います。
シェアハウスは個人で運営しているところもありますが、最近ではHidamariのように会社で運営しているところも多いです。
そこで、どんなコンセプトでそのシェアハウスをつくったのか?どういうコンセプトで運営しているのか?は、大事になると思います。
ひだまりについては「ⅱ.ひだまりとは」「ⅲ.ひだまり誕生秘話」にて触れましたが、僕が以前住んでいたシェアハウスのコンセプトは「お互いに高めあえるシェアハウス」というもの。
そのため住人のほとんどが起業家、フリーランスの方々でした。
友人が運営しているシェアハウスのコンセプトは「家族になれるシェアハウス」なので、毎日食事を住人同士で作り食べているようなところもあります。
不思議なことに人はコンセプトによって集まるので、類は友を呼ぶではないですが、その目的に近い人が集まります。
そのためシェアハウスに住みたい理由などを箇条書きにしたり、コンセプトが決まれば次は自分がシェアハウスに求めるもの、つまり上記で書いた家選びの条件も絞りやすくなるはずです。
例えば、住む上で最優先の目的が「家賃をとにかく抑えたい」だとします。
必然的に低価格を謳っている、コンセプトのシェアハウスが選ばれる対象になるでしょう。
そうなった場合、個人の部屋の壁が薄かったり、共有部がなかったり、掃除は自分たちで分担されていたりとデメリットもあるかと思います。
また私が以前住んでいた「お互いに高めあえるシェアハウス」の特色としては、共有スペースが仕切られていました。
その他にも各々MTGができるようになっていたり、食事のときには各々のお客様を呼んでの交流会などを行うこともでき、お互いを刺激しあう場所でした。
このようにコンセプトによってシェアハウス内での日常も変わってくると思います。もしシェアハウスを探す場合は、コンセプトを定めた上で内覧することをおすすめします。
まとめ 次回もお楽しみに!
最後の付録も結構ボリューム多くなりましたが、第1回のブログは以上です。
次回の投稿もお楽しみに。よろしくお願いいたします!!!
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