「女性がシェアハウスに住んで安全なのかな…」
と考えている人は多いのではないでしょうか。
女性がシェアハウスに住むと、防犯面などの不安が減ることが多いです。特に男女混合シェアハウスは男性と一緒に住む不安もありますが、帰宅途中のトラブルなどの不安が減ります。
また男女混合シェアハウスでもカギ付き個室を選ぶことで、プライバシーが侵害されることはありません。交友関係を広げたり生活費をおさえたりしながら、楽しい共同生活を送れるはずです。
とはいえ、本当に女性にとってメリットがあるのか、なかなかイメージしにくいですよね。
そこで今回は、
・シェアハウスに住むこと自体のメリットとデメリット
・女性がシェアハウスに住むメリットとデメリット
を順に解説します。
また男女混合シェアハウスが不安な人向けに女性専用シェアハウスも紹介しますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
シェアハウスに住むことのメリットとデメリット
まず基本的な、シェアハウスに住むこと自体のメリットとデメリットを紹介します。
【メリット】
・一人暮らしよりも初期費用と生活費をおさえられる
・家具家電がそろっているので荷物を減らせる
・交友関係が広がりやすい
大きなメリットは「金銭面の負担が少なくなること」。また初対面の人と住むことで仲良くなり、友達が増えることも多いです。
対して、デメリットは以下の通り。
【デメリット】
・騒音が気になりやすい
・他人との共同生活なので全員と気が合うわけではない
・男女比率が偏っていると住みにくく感じることもある
賃貸マンションと比べると隣室との距離が近いため、物音が聞こえやすいです。また住人の中には気が合わない人も存在し、家なのに気を使うこともあります。
そしてシェアハウスによっては男女比率が偏っていることもあり、居心地悪く感じることも。
ただし多くのシェアハウスが騒音対策に取り組んでいるうえに、住人同士は仲が良いことが多いです。同じシェアハウスを好む人は、雰囲気の似ている人が集まりやすいです。
また男女比率も入居前に聞くことができるため、あらかじめ対策はできるでしょう。
続いては、女性がシェアハウスに住むメリットを詳しく解説します。
女性がシェアハウスに住むメリット3つ
女性がシェアハウスに住むときに「他人で男女混合って、大丈夫かな?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
実は女性にとってシェアハウスに住むことは、下記のようなメリットがあります。
・防犯面で安心感がある
・個室があるのでプライバシーを守りつつ生活できる
・調理器具や家具家電などおしゃれなものが多い
次で1つずつ見ていきましょう。
女性がシェアハウスに住むメリット1:防犯面で安心感がある
1つ目は「防犯面で安心感がある」です。
ワンルームマンションでの一人暮らしだと、いくらオートロックがあるとはいえ、自宅には1人です。実際にストーカーや空き巣被害など、どうしても女性の一人暮らしではトラブルが起きやすいです。
対してシェアハウスは、あなた以外の誰かも家で生活していますよね。全員が出かけていても、人の住む気配があるだけで被害に遭う確率はグッと下がるといわれています。
特に男女混合のシェアハウスは家に帰れば男性がいるため、緊急時に頼りになります。
またシェアハウス内でもカギ付き個室でプライバシーは守られるため、家の中でトラブルに遭うこともありません。
一人暮らしでのトラブルを避けられるため、安心して生活できます。
女性がシェアハウスに住むメリット2:個室があるのでプライバシーは守れる
2つ目は「個室があるのでプライバシーを守りつつ生活できる」です。
シェアハウスはリビングだけでなく、 お風呂やトイレなども共有です。女性がシェアハウスに住むとき「プライバシーは守られるの?」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
共有スペースは他の人と一緒に使用しますが、個室はカギ付きでプライベート空間を確保できます。着替えやメイクなど、個室での行動はプライバシーが守られます。
またお風呂やトイレも、シェアハウスによっては女性専用のスペースを1部屋設けていることも。不安な場合は、見学するときに確認してみましょう。
女性がシェアハウスに住むメリット3:調理器具や家具家電などおしゃれ
3つ目は「調理器具や家具家電などおしゃれなものが多い」です。
シェアハウスではもともと家具家電や調理器具などを用意していますが、インテリアにあわせておしゃれなものが多いです。また個人では手が出しにくい人気メーカーの製品もあり、これまでより充実した生活になります。
また女性専用シェアハウスは北欧風、ヨーロッパ風など内装にこだわっているところが少なくありません。インテリアにこだわりがある人には楽しめるはずです。
女性がシェアハウスに住むデメリット3つ
女性にとってのシェアハウス生活は、以下のようなデメリットもあります。
・自宅で服装に気を使う
・男女比率が均等とは限らない
1つずつ解説しますね。
女性がシェアハウスに住むデメリット1:自宅で服装に気を使う
1つ目は「自宅で服装に気を使う」です。
男女混合のシェアハウスでは、どうしても自宅での服装に気を使う必要があります。
例えば、お風呂上がりにキャミソール1枚で共有スペースにあらわれると、男性メンバーが気を使うことになります。仲良くなってからなら問題ないかもしれませんが、初対面では少し気まずく感じます。
一人暮らしであれば服装に気を遣う必要はありませんが、シェアハウスは他人との共同生活。最低限のマナーを守ることは欠かせません。
人によっては「最初はすっぴんで共有スペースに行くかどうか、迷った」という方もいるほど。
メイクなどは抵抗があるのは初めだけで「徐々に慣れる」という声もありますが、服装には気を付ける必要があるでしょう。
女性がシェアハウスに住むデメリット2:男女比率が均等とは限らない
2つ目は「男女比率が均等とは限らない」です。
男女混合のシェアハウスでは、男女の人数がそれぞれ同じとは限りません。時期や物件によっては男性の方が多い、女性の方が多いなど偏ることもあります。
男女混合のシェアハウスでは、男女の人数が明確に決められているわけではありません。入居希望があった順番に住み始めるため、割合はバラバラです。
例えば5人入居できるシェアハウスでも、時期や物件によっては、
・男性が4人で女性は1人だけ
・全員が女性
となる可能性も考えられます。
絶対に自分以外の女性メンバーが住んでいるわけではないため、気になる人は事前に確認しておきましょう。
ただし注意点として、シェアハウスは入居者の入れ替わりがあります。男性ばかりの物件でも、退去や入居で男女の割合がすぐに変わることも多いです。
運営会社のスタッフに聞くと教えてくれることも多いため、気になるときはあらかじめ聞いてみることをおすすめします。
男女混合シェアハウスのメリットとデメリットについて、さらに詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
初めてのシェアハウス生活では、女性専用もおすすめ!
ここまで解説したように、男女混合のシェアハウスは女性にとってメリットもデメリットも存在します。基本的にトラブルは少ないですが、不安な場合は女性限定シェアハウスへの入居を検討しましょう。
女性限定シェアハウスの入居者は、女性のみです。物件の数は少なくなりますが、自宅で服装に気を遣う必要や男女比率が偏る心配はありません。
特に初めてシェアハウスを利用する人にとって、女性専用の物件は安心感があるのでおすすめです。
ひだまりでも、東京や九州で女性限定シェアハウスをご用意しています。次でおすすめの物件を紹介しますね。
ひだまりにあるおすすめの女性専用シェアハウス3つ
ひだまりからは、以下3つの女性専用シェアハウスをおすすめさせていただきます。
(1)見沼代親水公園【東京】
写真の出典(ぱくたそ)とURL
1つ目に紹介するのは、東京都の足立区にあるシェアハウス「見沼代親水公園」です。
見沼代親水公園は最大11人と中規模のシェアハウス。また2万円代の家賃で個室に住め、東京都内でも生活費をおさえながら生活できるはずです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:2万1,000〜2万3,000円+1万7,000円
・部屋数:11室
・住人の数:最大11人
・最寄り駅:日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園駅」
・おすすめする人の特徴:生活費をおさえたい人、交友関係を広げたい人
(2)弘明寺【横浜】
2つ目に紹介するのは、横浜市にあるシェアハウス「弘明寺」です。
弘明寺のおすすめポイントは、約15帖と広いリビング。他の住人とご飯を食べながら話すことができます。
また弘明寺は「お米食べ放題ハウス」なので、食費も節約できるはず。気になる人はお気軽にお問い合わせくださいね。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:3万9,000〜4万9,000円+1万2,000円
・部屋数:8室
・住人の数:最大8人
・最寄り駅:京急本線「弘明寺駅」
・おすすめする人の特徴:食費をおさえたい人
(3)京町【熊本】
3つ目に紹介するのは、熊本県熊本市にあるシェアハウス「京町」です。
京町は、熊本のおしゃれスポット「並木坂」から自転車で5分ほどの場所にあります。内装もカウンターキッチンや落ち着いたトーンの家具など、女性好みのインテリアでそろえました。
熊本で働いている人、シェアハウスに住んでみたい人は検討してみてくださいね。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:2万7,800〜3万3,800円+1万2,000円
・部屋数:5室
・住人の数:最大5人
・最寄り駅:JR「上熊本駅」、バス「京町本丁」
・おすすめする人の特徴:初めてシェアハウスに住む人、インテリアにこだわりがある人
まとめ シェアハウスへの入居は女性にとって安心材料がたくさんある!
今回は、女性がシェアハウスに住むメリットやデメリットを紹介しました。
ここまでをまとめると、女性がシェアハウスに住むことは以下のメリットがあります。
・防犯面で安心感がある
・個室があるのでプライバシーを守りつつ生活できる
・調理器具や家具家電などおしゃれなものが多い
また不安な場合は、女性専用シェアハウスもおすすめ。入居者は女性に限られるため、男女比率などを心配することがありません。
ひだまりにある女性専用シェアハウスとして、以下の3つを紹介しました。
・見沼代親水公園【東京】
・弘明寺【横浜】
・京町【熊本】
シェアハウスは防犯対策などもしっかり取り組んでいるので、女性も安心して生活できます。
今回の記事を参考にしながら、シェアハウスへの入居を検討してみてくださいね!
また女性は物件を決めるとき、シェアハウスの雰囲気やインテリアなどを重視することも多いかと思います。
おしゃれなシェアハウスを以下の記事で紹介しているので、気になる人はあわせて参考にしてみてください。