「広いシェアハウスに入居したいけれど、探し方が分からない……」
と悩む方は多いのではないでしょうか。
シェアハウスは自分の家となるため、広々した空間を選びたいですよね。
とはいえ、広いシェアハウスといっても共有スペースが広い・敷地面積が広いなど、広さを求める場所はさまざまです。
シェアハウスで広さがわかる場所、ポイントを知っておくことで、物件探しは楽になります。
そこで今回は、
・バルコニーや敷地面積が広いシェアハウス
・シェアハウスの平均的な部屋数や大きさ
・シェアハウスの広さを確認するためにチェックする点
・シェアハウス全体の広さを確認するために見たい場所
・バルコニーや敷地面積が広いシェアハウスの探し方
を紹介します。
広いシェアハウス情報や選び方を知りたいときの参考にしてみてください。
バルコニーや敷地面積が広いシェアハウス1.ひだまり「我孫子」
1つ目に紹介するのは、ひだまりのシェアハウス「我孫子」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・バルコニーが広いため、ゆっくり過ごすことができる
・収納スペース付きで8畳の部屋もあり、荷物の多い方も安心できる
・駅から徒歩3分の近さにもかかわらず、閑静な住宅街に住める
バルコニーでのんびりと過ごしたい人におすすめです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:2万2,000円~3万円+1万2,000円
・部屋数:5室
・住人の数:最大5人
・最寄り駅:成田線「布佐駅」
・おすすめする人の特徴:広々したバルコニーで過ごしたい人
バルコニーや敷地面積が広いシェアハウス2.東都ゲストハウス「グリーンガーデン石神井台」
2つ目に紹介するのは、東都ゲストハウスのシェアハウス「グリーンガーデン石神井台」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・各部屋にシャワーブースとトイレ、Wi-Fiが付いている
・ウッドデッキと庭がある
・外国人も住めるため国際交流ができる
個室の広いシェアハウスを探している人におすすめです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:2万7,000円~3万7,000円+1万2,000円(ドミトリー)、5万2,000円~5万4,000円+1万2,000円(個室)
・部屋数:19室
・住人の数:最大24人
・最寄り駅:西部新宿線「武蔵関駅」、西部池袋線「大泉学園駅」
・おすすめする人の特徴:自分の部屋に水回りが欲しい人
バルコニーや敷地面積が広いシェアハウス3.C’s(Si:s)share吹田阪大
3つ目に紹介するのは、株式会社フロンティアのシェアハウス「C’s(Si:s)share吹田阪大」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・広々としたバルコニーが付いている
・ショッピングセンターやスーパーが近くにある
・大阪中心部へのアクセスがいい
シェアハウスの広さに加えて、アクセスの良さなども重視する人は検討してみてください。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:3万5,000円~4万2,000円+1万2,000円
・部屋数:9室
・住人の数:最大9人
・最寄り駅:大阪モノレール彩都線「公園東口駅」
・おすすめする人の特徴:生活面で便利な場所でシェアハウス生活をしたい人
シェアハウスの平均的な部屋数や大きさは?
広いシェアハウスを探すときに基準となるのが、シェアハウスの平均的な部屋数や大きさです。
以下の条件のシェアハウスは広いことが多いため、参考にしてみてください。
・個室の広さは4.5畳~が多い
・部屋数はシェアハウスの大きさによる
・50人以上や10人以下など人数で規模が異なる
シェアハウスにある個室の平均的な広さは、4.5畳~6畳ほど。ワンルームや1Kの賃貸は6畳くらいが多いため、広さは問題ないでしょう。
ただ、洋服や自分の荷物を置きたい場合は、少しせまく感じるかもしれません。
そのため、シェアハウスの個室は7畳以上あると、スペースをゆったり使えるでしょう。7畳以上あれば、備え付けの家具のほかに、机などを置くこともできます。
また8畳以上あれば、机やベッドなど大型家具があってもスペースに余裕がある広さです。
一方で、シェアハウスの部屋数は、物件・人数によってさまざまです。
具体的には、50人以上入れる大型シェアハウスや10人以下の小型シェアハウス、10〜50人が入れる中型シェアハウスなど。
小型シェアハウスでも、共用スペースが広かったり庭が付いていたりすると、ゆったり過ごせます。
広いシェアハウスを探すときは、入居可能人数ではなく、共用スペースや建物以外の敷地面積を確認するのがおすすめです。
シェアハウスの広さを確認するためにチェックする点
シェアハウスの広さを確認するために、チェックする点をおさえておきましょう。
・シェアハウスとして作られているか
・郊外にあるか
・庭が付いているか
シェアハウスの広さを確認するには、物件がシェアハウス用に作られているかチェックするのがおすすめ。
シェアハウスとして作られていると、共用スペースが広かったり、部屋の大きさが同じだったりするからです。
例えば、一軒家をシェアハウスとして使う場合は、部屋の広さがバラバラ・収納スペースの有無など、条件に差が生まれます。
その反面、シェアハウスは各部屋の構造に差が少なく、同じような条件で作られています。
広いシェアハウスを探すときは、物件の構造も確認しておきましょう。
ただし、シェアハウス用の物件でも部屋の広さに差がある場合もあります。その場合はほかの部屋より家賃が安いなど、配慮してくれていることが多いです。
シェアハウス選びに迷わないためにも、あらかじめ自分の条件を固めておくのがいいでしょう。
共有部分の広さを確認するとシェアハウス全体の広さがわかる
シェアハウスの広さを確認できたら、次は共有部分の広さを確認しましょう。
共有部分の広さまで確認することで、シェアハウス全体の広さが分かります。
主に確認するところは、以下の通り。
・キッチン、お風呂、玄関はどれくらいの広さか
・靴の収納スペースがあるか
・お風呂とトイレが別か、何個あるか
・キッチンのコンロ口は何個あるか
・バルコニーがあるか
水回りや玄関は、シェアハウスで生活するうえで重要な場所。共同生活のため、料理の時間がかぶって調理しづらい・お風呂がせまくて脱衣所がない状態は困りますよね。
キッチンは、コンロ口が3つ以上あると便利。食事の時間がかぶっても、問題なく調理できます。
またシンクの広さも重要。シンクの平均的な大きさは60~120cmです。
80cmほどあれば、鍋やフライパンなど大きい調理器具も洗いやすいでしょう。
また、シェアハウスは男女一緒に生活するところもあるため、お風呂環境も大事です。
例えば、お風呂とトイレが同じ場所にあると、誰かがお風呂に入っているときはトイレが使えません。
最初はゆずり合って使用できるかもしれませんが、徐々にストレスとなるでしょう。シェアハウスが広ければ、お風呂とトイレは別になります。
また、広いシェアハウスではシャワー室が2つ以上あったり、トイレも階ごとに用意されていたりします。
お風呂やトイレの数、水回り環境を確認するのも、シェアハウスの広さをチェックするときにおすすめです。
バルコニーや敷地面積が広いシェアハウスの探し方
広いシェアハウスか見分けるための確認事項を紹介しました。
しかし、実際にどのように探せばいいか、悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、バルコニーや敷地面積が広いシェアハウスの探し方を紹介します。
・自分がどのくらいの広さが欲しいか決めておく
・サイトで見るだけでなく、問い合わせたり内見に行ったりする
・庭付きシェアハウスを探してみる
シェアハウスの広さといっても、庭が欲しい・広い共有部分がほしいなど選び方はさまざまです。
自分がどこで、どのくらいの広さを求めているのか、シェアハウスを探す前に決めておきましょう。
また、サイトで見るだけでなく、実際に物件を見に行くのがおすすめ。サイトにシェアハウスの写真が載っていますが、写真の撮り方で印象が異なることもあります。
足を運べるのであれば、シェアハウスの内見に行きましょう。
シェアハウスの広さや入居者の雰囲気も分かるため、実際に見に行くと新たな発見があります。
広いシェアハウスを探しているなら、庭付きのシェアハウスもおすすめです。
物件の広さを確保しつつ、庭が付いているシェアハウスは敷地面積が広いということ。緑に癒されたり、外で食事をしたりとシェアハウス生活をより楽しめます。
このような雰囲気、イメージも見学することでつかめることが多いです。
広いシェアハウスを探すなら、自分が必要な広さを決めたり内見に行ったりしましょう。
シェアハウスの見学について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ 自分に合った広いシェアハウスでゆったりと過ごそう
今回は、広いシェアハウスの特徴と広さを確認するときのポイントを紹介しました。
シェアハウスの広さを確認するためにチェックする点は、以下の通りです。
・シェアハウスとして作られているか
・郊外にあるか
・庭が付いているか
シェアハウスとして作られていると、部屋の条件がほぼ同じだったり、共用スペースが十分な大きさだったりします。
また、郊外にあるシェアハウスは敷地面積に余裕がある場合も。そのため、庭やバルコニー付きなどのシェアハウスがあります。
広いシェアハウスを探すには、自分がどのくらいの広さが欲しいのか把握しておくことが欠かせません。
サイトなどでシェアハウス候補を絞ったら、内見で実際のシェアハウスの様子を確認しましょう。
サイトだけでは分からない入居者の雰囲気も把握できるため、内見はおすすめです。
広いシェアハウスを探している方は、今回の記事を参考にしてみてください。
またシェアハウスは共有スペースだけでなく、個室の広さをチェックするのもおすすめです。個室はプライベート空間であり、のんびり過ごすことが多いためです。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。