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二人でのルームシェア生活を徹底解説!家賃や間取り、生活費の相場とは

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「二人でのルームシェア生活ってどうなんだろう……」

 

と考えている人は多いのではないでしょうか。

 

結論からお伝えすると、ルームシェアを二人でするのはおすすめです。

 

二人で共同生活をすることには、以下のメリットがあります。

 

・ルールを決めやすい

・部屋が見つかりやすい

・トラブルが起きたときに解決しやすい

 

また、家賃や生活費などが安くなることも少なくありません。

 

とはいえ、具体的な家賃や生活費の相場はわかりにくいですよね。またどれくらいの間取りを選べばいいのか、物件選びで悩むことも多いです。

 

そこで今回は、

 

・二人でルームシェアをしたときの家賃、間取り、生活費の相場

・二人でルームシェアをするメリットとデメリット

・二人でルームシェアをするときの注意点

 

を解説します。

 

「いきなり二人でルームシェアをするのは難しい」と感じるかもしれませんが、押さえるポイントはそれほど多くありません。

 

まずは、二人でルームシェアをしたときの家賃相場から見ていきましょう!

 

二人でのルームシェア生活:家賃相場は5万〜6万5,000円

 
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東京都の賃貸マンションでルームシェアをした場合、家賃相場は約10万〜13万円です。1人あたり、毎月5万〜6万円を支払うことになります。

 

このルームシェアにおける家賃相場を、一人暮らしをしたときの家賃相場と比べてみましょう。

 

※入居者は社会人を想定しています。

 

・ルームシェアの家賃:5万〜6万5,000円

・一人暮らしの家賃:7万〜10万円

 

東京都は特に家賃が高いため、1ヶ月あたり10万円になることも少なくありません。

 

ところがルームシェアをすることで、家賃の負担は5万〜6万5,000円までおさえることができます。また低価格にもかかわらず、一人暮らしより広い部屋に住むことも可能です。

 

賃貸マンションにおける家賃相場について、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

→ 「賃貸マンションでの一人暮らし、家賃相場や目安はいくら?」

 

では、この家賃相場でどれくらいの広さの部屋に住めるのか、次で詳しくお伝えしますね。

 

二人でのルームシェア生活:間取りや広さ

 
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次は物件の広さなど、おすすめの間取りを紹介します。

 

二人でルームシェアをする場合、部屋が2つある物件を選びましょう。

 

それぞれ個室を持てる物件の方が、プライベートを確保できます。プライベート空間を確保できることで、ストレスが軽減されることも少なくありません。

 

ただし、2部屋ある物件でもさまざまなタイプがあります。

 

例えば、

 

・個室が隣同士の物件

・個室がリビングをはさんで離れている部屋

 

などです。

 

初めてルームシェアをする人は、個室同士が離れている物件をおすすめします。部屋が離れている方が、騒音など共同生活でよくあるトラブルを減らすことができるためです。

 

また3部屋ある物件を選んでも、あまったひとつの部屋を以下のように活用可能です。

 

・物置き

・来客用のスペース

 

迷ったときは、個室同士が離れている2〜3部屋の物件を選んでみてください。

 

二人でのルームシェア生活:生活費

 
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次は、二人でルームシェアをしたときの生活費の相場を見ていきましょう。

 

二人でルームシェアをしたとき、1人あたりの生活費は約15万2,000〜19万2,000円となることが多いです。

 

生活費にかかる項目と金額は、以下の通りです。

 

・家賃+共益費:6万5,000円+1万円

・水道光熱費:1万円

・食費:1万5,000〜2万円

・交際費:2万円

・通信費:7,000円

・日用品代:5,000〜1万円

・娯楽費:1万〜2万円

・衣服や化粧品:1万〜3万円

 

対して、一人暮らしをしたときの生活費の相場は、約16万2,000〜20万7,000円といわれています。

 

個人によって差はありますが、ルームシェアによって家賃が安くなると、生活費が大きく下がることも少なくありません。

 

またルームシェアでは、食費や日用品も折半することが可能です。その結果、生活費が20万円を下回ることも。

 

生活費も家賃と同じように、ルームシェアの方が節約できることがわかります。

 

ここまで、二人でルームシェアをするときのさまざまな相場を紹介しました。

 

続いては、二人でルームシェアをするメリットとデメリットをお伝えしますね。

 

ルームシェアを二人でするメリット

 
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二人でルームシェアをするメリットは、主に以下の3つです。

 

・ルールを決めやすい

・部屋が見つかりやすい

・トラブルが起きたときに解決しやすい

 

一緒に生活する人数が少ないため、ルールは二人の価値観をもとに決めることができます。

 

またトラブルが起きたときも、グループによる対立が起きることはほとんどありません。二人の話し合いで解決できるため、大きなトラブルやケンカに発展しにくいです。

 

少人数だからこそ、スムーズにルームシェア生活を送ることが可能です。

 

ルームシェアを二人でするデメリット

 
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ルームシェアには、以下のようなデメリットもあります。

 

・ケンカすると険悪な雰囲気になりやすい

・どちらかが家賃を滞納すると、1人の負担が大きくなる

・勝手に退去されると、手続きの負担もかかる

 

デメリットは主に、ケンカやトラブルが起きたとき。家賃の滞納や急な退去によって、残った1人に大きな負担がかかることが多いです。

 

このような不安もつきまといますが、注意点を知っているとトラブルにそなえることが可能です。次で詳しくお伝えしますね。

 

二人でルームシェアをするときの注意点

 
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二人でルームシェアをするときは、以下のことに注意しましょう。

 

・ケンカはその日のうちに解決する

・ルール破りや家賃の滞納が起きたときの罰則を決めておく

・相談できる共通の友達を作っておく

 

ポイントは「険悪な雰囲気を引きずらないこと」。すぐに解決しておくことで、二人の関係にストレスを抱えることも防ぐことができます。

 

またトラブルに発展しやすい金銭やルールに関するものは、破ったときの罰則を決めておきましょう。罰則を受けたくない気持ちから、ある程度のトラブルが予防可能です。

 

どうしても困ったときは、二人の共通の友達に相談するのもおすすめ。二人の性格を知っているからこそ、適切なアドバイスをしてくれる可能性も高いです。

 

上記に気をつけながら、二人でのルームシェア生活を楽しんでくださいね。

 

まとめ 二人でのルームシェアの相場を知って、楽しい共同生活を

 

 

今回は二人でルームシェアをしたときの家賃や間取り、生活費の相場を解説しました。

 

おさらいすると、以下の通りです。

 

・家賃相場:5万〜6万5,000円

・間取り:2LDK

・生活費:約15万2,000〜19万2,000円

 

また二人でのルームシェアには、以下のメリットもあります。

 

・ルールを決めやすい

・部屋が見つかりやすい

・トラブルが起きたときに解決しやすい

 

困ったときは最後に紹介した注意点を試しながら、楽しいルームシェア生活を心がけてみてください。

 

また先ほどもお伝えしたように、円満なルームシェアにはルールを決めておくことが欠かせません。

 

決めておきたいルールについて、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

→ 「ルームシェアこそルール作りをしっかりと!決めておくべき4つの例」

 

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