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ルームシェアで割り勘にすべき5つの項目と注意点

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「ルームシェアってどこからどこまで割り勘にすべきなんだろう……」

 

と感じている方は多いのではないでしょうか。

 

ルームシェアでは「家賃」「水道光熱費」など生活費はもちろん、「予定」などプライベートな部分をシェアした方が良いこともあります。

 

対して、「食費」「家具家電」など個人の金額と所有者が分かりにくいものは、割り勘にしない方がおすすめです。

 

このように割り勘にすべきポイントを把握しておくことで、金銭トラブルなどをあらかじめ防ぐことが可能です。

 

そこで今回は、

 

・ルームシェアで割り勘にしたい項目

・ルームシェアで割り勘にしない方が良い項目

・ルームシェアの割り勘における注意点

 

について解説します。

 

今回の記事を参考にしながら、トラブルのないルームシェア生活を楽しみましょう!

 

ルームシェアで割り勘やシェアにしたいもの1:家賃

 
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まず家賃は必ず割り勘にしましょう。

 

その理由は以下の3つです。

 

・2人で住む家だから

・家賃を平等に割り勘することで責任感が芽生えるから

・金額が大きいので片方が負担するのは金銭的に辛い

 

もしも支払い日にルームメイトから「今月ピンチだから立て替えておいて」などといわれても、なるべく拒否しましょう。

 

1度立て替えると許してくれると思われ、何度もお願いされる可能性があるからです。

 

支払い方法にもよりますが、「各自の支払い金額を引き落とし日までに共有口座にふり込む」など、ルールを決めてみてください。

 

ルームシェアで割り勘やシェアにしたいもの2:家事

 
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家事もルームシェアするうえで、しっかりとシェアしたい項目のひとつです。

 

それぞれ個室で生活するとは思いますが、同じ物件に住むので以下のスペースは共有となります。

 

・リビング

・お風呂

・トイレ など

 

これらの場所は定期的に掃除しなければ、気持ちよく生活はできません。お互いの掃除当番などを決めて、分担するようにしておきましょう。

 

分担のコツについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「ルームシェアで友達が家事をしない!分担のコツを解説します」

 

ルームシェアで割り勘やシェアにしたいもの3:水道光熱費

 
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水道光熱費も、毎月の料金をルームメイトと割り勘にしましょう。

 

正直にいうと、水道光熱費の割り勘は難しいです。その理由は以下の2つ。

 

・毎月の利用料金が変わる

・部屋で生活している頻度や時間によって使用量が変わる

 

例えばアルバイトを3つ掛け持ちしているAさんと、平日だけのアルバイトをしているBさんがルームシェアをしているとしましょう。

 

この場合、Aさんの方が部屋で過ごす時間は短くなりますよね。Bさんの方が電気など使用量が多いのに割り勘では、Aさんが不満を抱く可能性もあります。

 

とはいえ、お互いの使用量を1円単位で把握するのは難しいもの。そのため基本的には割り勘にする方が安心なのです。

 

加えてよく部屋にいる方が、出かけがちなルームメイトにお菓子を差し入れするなど、何かお返しをすると不満を感じにくいのでおすすめです。

 

ルームシェアで割り勘やシェアにしたいもの4:共有物

 
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ルームシェアでは以下のような共有物も、割り勘にしましょう。

 

・調味料

・トイレットペーパー

・洗剤

 

これらも人によって使用量が異なりますが、1つの部屋に1つ用意することが多いかと思います。1つのものをお互い使用するので、1人ずつの使用金額が把握しにくいです。

 

おすすめは、共有物に使用するお金を月初に共有財布に入れ、そこから買い物すること。1度同じ金額を入れておけば不満を感じにくいうえに、余ったら翌月にくり越しもできるので安心です。

 

ルームシェアで割り勘やシェアにしたいもの5:予定

 
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意外かもしれませんが、お互いの予定もシェアすることをおすすめします。

 

その理由は以下の2つ。

 

・家事の分担が把握しやすい

・来客を把握できる

 

出かけているときは家事ができません。事前に知っていると不満を感じにくいうえに、交代のお願いもしやすいです。

 

またルームシェアでは、友達や恋人が遊びにくることもあります。事前に予定を把握していれば、来客に驚くこともありません。

 

Googleカレンダーなど、2人で使用できるアプリを決めて共有しておきましょう。

 

ルームシェアで割り勘は避けたいもの1:食費

 
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続いては、ルームシェアで割り勘にするのは避けたいものを紹介しますね。

 

1つ目は「食費」。食事は個人によって食べる量が異なるうえに、好き嫌いもあります。

 

正確な出費がわかりにくいので、個人で支払う方が安心です。

 

ルームシェアで割り勘は避けたいもの2:家具家電

 
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2つ目は「家具家電」。

 

家具家電も同じ数だけシェアするのが難しいです。ルームシェアを解消するときに「これはどっちが持って行く?」と、もめやすいポイントでもあります。

 

おすすめは「引越し前にお互いの家具家電のサイズを把握し、部屋にあうものを運ぶこと」。

 

例えば、お互いルームシェア前に一人暮らしをしていた場合、主要な家具家電がひとつずつ存在することになります。洗濯機や冷蔵庫など、大きいものは置き場所に困りかねません。

 

事前に部屋のサイズにあうものを厳選して選ぶことで、持ち主がハッキリとします。

 

持参しない家具家電はリサイクルショップに売る、実家に置いておくなどしましょう。

 

ルームシェアで割り勘やシェアにするときの注意点

 
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ここまでルームシェアで割り勘にするもの、しないものを解説しました。

 

割り勘については、以下の注意点も頭に入れておきましょう。

 

・片方に負担が偏らないようにする

・割り勘やシェアする部分については入居前に決めておく

・細かいものほどしっかりと割り勘にする

 

ポイントは「入居前にしっかりと話し合って、片方に負担が偏らないようにすること」。

 

入居前に決めておけば、引越し直後のバタバタしているときにケンカすることもありません。冷静な状態で話し合いができるので、納得できる結論になりやすいのです。

 

その他の注意点やコツについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「【生活編】初めてのルームシェアのコツ3つ!おすすめ間取りや家賃の払い方、始め方も解説」

 

まとめ ルームシェアでは金額が大きいもの、分けにくいものほど割り勘にしよう

 

 

今回は、ルームシェアで割り勘にしておきたい項目などを解説しました。

 

ここまでをまとめると、割り勘にしたいのは以下の5つです。

 

・家賃

・家事

・水道光熱費

・共有物

・予定

 

そしてルームシェアで割り勘にする注意点として、以下の3つをお伝えしました。

 

・片方に負担が偏らないようにする

・割り勘やシェアについては入居前に決めておく

・細かいものほどしっかりと割り勘にする

 

今回の記事を参考にしながら、ルームメイトとはお金について事前にしっかりと話し合っておくことをおすすめします。

 

またルームシェア生活が始めると、トラブルが発生することも少なくありません。

 

事前によくあるトラブル例と対策を知って、そなえておきましょう。

 

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「ルームシェアの体験談3つ!トラブル対策やメリットとデメリットもあわせて紹介」

 

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