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夫婦別居にシェアハウスをおすすめする理由とは?住みやすい物件も紹介

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「夫婦別居することになった。でも、どこに住もう……」

 

と悩む方は多いのではないでしょうか。

 

近年、離婚はせずに別居という形で夫婦関係を続ける人が増えています。またその中でも「同じ家に住むけれど、家事・食事は別」と、新たなスタイルを選ぶ人も多いです。

 

このような夫婦別居の引っ越し先として、シェアハウスはとてもおすすめです。「主婦や高齢者でも審査に通りやすい」「家具家電がそろっている」など、メリットも多いです。

 

さらにシェアハウスは他の人も一緒に住んでいるため、シェアメイトとの会話が気分転換になります。また夫婦関係を相談することで、悩みが解決することも少なくありません。

 

別居中の生活場所にシェアハウスを選ぶことで、夫婦関係がよくなるケースもあります。

とはいえ、実際に夫婦でシェアハウスに入居するイメージは、なかなかつかみにくいですよね。

 

そこで今回は、

 

・夫婦別居のメリット

・夫婦別居にシェアハウスをおすすめする理由

・おすすめのシェアハウス5つ

 

について解説します。

 

今回の記事を参考に、シェアハウスでの夫婦別居も検討してみてください。

 

新しい暮らし方「夫婦別居」とは?

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最初に、夫婦別居の定義を確認しておきましょう。

 

夫婦別居とは、主に以下2つの意味があります。

 

(1)同じ家に住みながら家事・食事などは別々

(2)家も生活もわけるが、籍は入れたまま

 

今回紹介するのは、「同じ家に住みながら家事・食事などは別々」の夫婦別居です。この場合、夫婦関係が不仲、もしくは離婚を考えているために、自宅内で生活をわけていることが多いです。

 

(2)の「家も生活もわけるが、籍は入れたまま」の場合は、「週末婚」「別居婚」などといわれることも。

 

この場合、夫婦関係は円満。しかしお互い住みたい場所が違う、仕事の関係ですぐには引っ越せないときに、このスタイルを選ぶ夫婦が多いです。

 

また、夫の定年退職や子どもの独立をきっかけに夫婦別居をするなど、ある程度長い年月ともに暮らしている夫婦が好む傾向です。

 

続いては、実際に夫婦別居をするメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

夫婦別居のメリット

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夫婦別居には、以下のようなメリットがあります。

 

・自分の生活リズムを守れる

・会うたびに新鮮な気持ちになれる

・好きなことに時間を使える

・ケンカしたときなど冷静になる時間を作れる

・冷静になることで関係を修復できることもある

 

ポイントは「ある程度離れていることで、お互い冷静になれること」。

先ほど夫婦別居を選ぶ人は、不仲や離婚を考えているがゆえに選ぶ傾向にあるとお伝えしました。夫婦別居によってある程度離れる時間ができると、お互い冷静になることが可能です。

 

また家事・食事などを個別にすることで、お互いのありがたみがわかることも少なくありません。ほどほどに距離感を持って接する方が、うまくいくこともあるのです。

 

加えて、「寝室を別にしたら相手のいびきに悩まなくなった」「家事の負担が減った」など、物理的なメリットもあるようです。

夫婦別居中にシェアハウスをおすすめする理由

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先ほど夫婦別居のメリットを解説しましたが、夫婦別居の生活場所は一軒家・マンションだけではありません。

 

実は夫婦別居の生活場所として「シェアハウス」を選ぶ人も多いです。

シェアハウスをおすすめする理由は、以下の3つ。

 

・家賃が安いため、主婦や高齢者でも入居しやすい

・家具家電が用意されており、初期費用を節約できる

・人と交流できるため、気分転換になる

 

1つずつ解説しますね。

 

夫婦別居中にシェアハウスがおすすめの理由1.家賃が低価格

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1つ目は「家賃が安く、主婦や高齢者でも入居しやすい」です。

 

夫婦別居は、30代以上の人が選ぶ傾向にあります。しかし、女性は結婚をきっかけに退職し、専業主婦をしている人も多いのではないでしょうか。

 

別居しようと思っても賃貸の審査に通りにくいなど、なかなかすぐには引っ越しができないものです。また高齢者も年金暮らしゆえに、すぐに引っ越し先を見つけるのは難しいのが現状です。

 

シェアハウスは賃貸と比べると審査に通りやすく、家賃も低価格。

例えば東京の場合、以下のような差があります。

 

【東京の家賃相場】

・賃貸マンション:8万〜10万円

・シェアハウス:5万5,000〜7万円

 

家賃が安いため、現在定職に就いていなくても余裕を持って引越し先を探すことが可能です。

 

シェアハウスの入居審査について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「シェアハウスも入居審査はある?賃貸との比較や流れ、ポイントを解説」

 

夫婦別居中にシェアハウスがおすすめの理由2.家具家電の用意

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2つ目は「家具家電が用意されているため、初期費用を節約できる」です。

 

シェアハウスには基本的に、以下の家具・家電が用意されています。

 

・ダイニングテーブル・イス

・ソファ

・テレビ

・冷蔵庫

・電子レンジ

・炊飯器

・調理器具

 

これだけあれば、急な引っ越しでも困りません。夫婦別居が突然決まっても、シェアハウスに住めばすぐに生活をスタートすることが可能です。

 

家具家電が用意されているぶん、引っ越しにともなう出費も数十万円おさえることが可能。引っ越し先をシェアハウスにすると、初期費用も節約することができるでしょう。

 

シェアハウスに用意されている家具・家電について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「シェアハウス入居時の持ち物は?一人暮らしの家具・家電はどうする?」

 

夫婦別居中にシェアハウスがおすすめの理由3.人との交流

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3つ目は「人と交流できるため、気分転換できる」です。

 

シェアハウスとは、複数人で同じ家に住む暮らし方のこと。シェアハウス内には平均7人ほど同居人がいるため、夫婦で二人きりになることはあまりありません。

 

シェアメイトとはリビングなど共有スペースで会話することも多く、気分転換に。日々のおしゃべりによってストレスも緩和され、悩みなどを相談することも可能です。

 

会話や相談によって夫婦の悩みが解消され、ケンカや衝突が少なくなることもあります。

 

またそのためには、自分が過ごしやすい同居人の人数を知っておくのもおすすめです。

 

シェアハウスの人数について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「シェアハウスの人数って、何人がいいの?平均人数は?」

 

ここまで夫婦別居にシェアハウスをおすすめする理由を解説しました。

 

次は、実際に夫婦別居を検討している人におすすめのシェアハウスを5つ紹介します。

 

夫婦別居中におすすめのシェアハウス1.ひだまり「シェア屯草加」

 

「シェア屯草加」

 

1つ目に紹介するのは、ひだまりのシェアハウス「シェア屯草加」です。

 

こちらは新規オープンのため、内装などきれいな物件です。

 

おすすめポイントは、以下の通り。

 

・閑静な住宅街にあり、落ち着いた生活ができる

・リビングを中央にするなど、住民同士が交流しやすい

・バスタブ付きのお風呂が1つ、シャワールームが2つあり、混雑を避けられる

 

落ち着いた環境、かつ混雑を避けられる設計で、初めてのシェアハウス生活におすすめです。

【物件の詳細】

・家賃+共益費:3万円~3万4,000円+1万2,000円

・部屋数:9室

・住人の数:最大9人

・最寄り駅:東武スカイツリーライン「草加駅」

・おすすめする人の特徴:

 

シェアハウス「シェア屯草加」の詳細を見る!

 

夫婦別居中におすすめのシェアハウス2.ひだまり「セレンディピティ羽田」

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2つ目に紹介するのは、ひだまりのシェアハウス「セレンディピティ羽田」です。

 

セレンディピティ羽田は、羽田空港まで電車で5分の好立地です。

 

おすすめポイントは、以下の通り。

 

・個室にベッドや机・イス、冷蔵庫、ハンガーラックなどが用意されている

・全7部屋のため、コミュニケーションが取りやすい

・モニター付きインターフォン、電子錠付きの個室など安心できる

 

家具家電など用意せずに、すぐに新生活を始めることができます。

【物件の詳細】

・家賃+共益費:5万2,000円~5万4,000円+1万3,000円(キャンペーン中は3万9,000〜4万4,000円+1万3,000円)

・部屋数:7室

・住人の数:最大7人

・最寄り駅:京急空港線「穴森稲荷駅」、路線バス羽田空港線「弁天橋バス停」

・おすすめする人の特徴:個室にも家具家電が用意されている物件を探している人

 

シェアハウス「セレンディピティ羽田」の詳細を見る!

 

夫婦別居中におすすめのシェアハウス3.ひだまり「横浜ドットテラス」

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3つ目に紹介するのは、ひだまりの女性専用シェアハウス「横浜ドットテラス」です。

 

横浜ドットテラスは賃貸マンションのような構造が特徴です。

 

おすすめポイントは、以下の通り。

 

・分譲マンションを改築した構造で共同生活に慣れやすい

・音漏れが少なく、生活音のストレスが少ない

・大型ショッピング施設が近くにあり、生活しやすい

 

一人暮らしのような共同生活がしたい女性におすすめです。

【物件の詳細】

・家賃+共益費:1万9,000円+7,000円(ドミトリー)、4万9,000円+1万円(個室)→キャンペーンで3万円+1万円

・部屋数:15室

・住人の数:最大17人

・最寄り駅:相鉄本線「天王町駅」、JR線「横浜駅」、東急東横線「横浜駅」

・おすすめする人の特徴:プライベート空間をしっかり確保したい人

 

シェアハウス「横浜ドットテラス」の詳細を見る!

 

夫婦別居中におすすめのシェアハウス4.SHARES「Stroll日本橋」

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4つ目に紹介するのは、SHARESのシェアハウス「Stroll日本橋」です。

 

Stroll日本橋は家賃・立地ともに好条件のシェアハウスです。

 

おすすめポイントは、以下の通り。

 

・中心エリアの日本橋に5万5,000円から住むことができる

・シェアメイトと周辺に遊びに行くことも可能

・トイレが4つ、お風呂が2つで混雑しにくい

 

低価格、かつ休日なども充実した時間を過ごすことができるでしょう。

【物件の詳細】

・家賃+共益費:5万5,000円~7万1,000円+1万2,000円

・部屋数:9室

・住人の数:最大9人

・最寄り駅:半蔵門線「水天宮前駅」、都営浅草線「人形町駅」、東西線「茅場町駅」

・おすすめする人の特徴:都心に低価格で住みたい人

 

シェアハウス「Stroll日本橋」の詳細を見る!

 

夫婦別居中におすすめのシェアハウス5.SHARE PARADE「おおつかたく庵」

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5つ目に紹介するのは、SHARE PARADEのシェアハウス「おおつかたく庵」です。

 

自然素材を活用した内装の、あたたかみのあるシェアハウスです。

 

おすすめポイントは、以下の通り。

 

・木材を基調としたシェアハウスで、木の温もりを感じられる

・個室にもベッドやデスクなど小さい家具が用意されている

・レンタル食堂を利用でき、1日カフェオーナーになれる

 

夫婦別居をきっかけに夢に挑戦したい人、何か新しいことを始めたい人におすすめです。

【物件の詳細】

・家賃+共益費:5万円〜6万7,000円+1万3,000円

・部屋数:9室

・住人の数:最大9人

・最寄り駅:山手線「大塚駅」、都電荒川線「大塚駅前停留場駅」、丸の内線「新大塚駅」

・おすすめする人の特徴:温かみのあるシェアハウスに住みたい人

 

シェアハウス「おおつかたく庵」の詳細を見る!

 

まとめ 夫婦別居はシェアハウスを活用すると新たな気持ちで接することができる

 

 

今回は、夫婦別居とシェアハウスの関係について解説しました。

 

ここまでをまとめると、夫婦別居とは「同じ家に住みながら家事・食事などは別々に取ること」。もしくは「家も生活もわけるが、籍は入れたまま」のスタイルです。

 

夫婦別居には、以下5つのメリットがあります。

 

・自分の生活リズムを守れる

・会うたびに新鮮な気持ちになれる

・好きなことに時間を使える

・ケンカしたときなど冷静になる時間を作れる

・冷静になることで関係を修復できることもある

 

また夫婦別居の新たな生活場所として、シェアハウスはとてもおすすめです。

その理由として、以下の3つを紹介しました。

 

・家賃が安いため、主婦や高齢者でも入居しやすい

・家具家電が用意されており、初期費用を節約できる

・人と交流できるため、気分転換になる

 

不仲や離婚を考えていた夫婦でも、関係が良好になることも少なくありません。

最後に紹介したおすすめシェアハウスも参考にしながら、夫婦別居の生活場所を探してみてください。

 

またシェアハウスは20代など若い世代が住むイメージがあるかもしれませんが、最近は40〜50代が入居する物件も増えています。

 

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「40代や50代におすすめのシェアハウス5選!人気のエリアや入居のきっかけも紹介します」

 

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