暮らしに刺激と安心を。九州と関東にあるコミュニティ型のシェアハウス。

九州と関東のシェアハウス。シェアハウスひだまり

シェアハウスとゲストハウスにある3つの違いとは?

0

「シェアハウスとゲストハウスって、何が違うんだろう?」

と感じている方は、多いのではないでしょうか?

大きな違いは、以下の3つです。

 

・滞在日数と料金
・プライベートの時間
・ルール作り

 

シェアハウスは住居、ゲストハウスは宿泊施設のため、滞在日程はシェアハウスの方が長いです。また個室とドミトリー、1日や1カ月の料金など、似ているようで異なる点がたくさんあります。

とはいえ、どちらも初めての利用だと、なかなかイメージしにくいですよね。

そこで今回は、

 

・シェアハウスとゲストハウスの違い3つ
・ゲストハウスに向いている人
・シェアハウスに向いている人

 
を紹介します。「いきなり選ぶのは難しい」と悩むかもしれませんが、概要をつかむだけなら簡単です。

まずは違いを説明する前に、ゲストハウスについて簡単に説明します!

 
 

ゲストハウスとは、ドミトリーを中心とした宿泊施設

 
1
 
ゲストハウスとは、ドミトリー(相部屋)が中心の宿泊施設です。“素泊まり”と呼ばれるスタイルのため、食事やアメニティの提供はありません。「ホステル」や、「ユースホステル」とも言います。

基本は相部屋のため、宿泊料金が1泊2,000〜3,000円と低価格。料金アップすれば、個室も利用可能です。宿泊する部屋以外にも、共有のキッチンやお風呂、トイレ、リビングなどが利用できます。

宿泊施設のため、長期滞在の人はあまり多くありません。利用者は1〜7日ほど、長くても1〜2カ月の旅行者が中心です。

続いては、シェアハウスとゲストハウスの違いを解説しますね。

 
 

シェアハウスとゲストハウスにある3つの違い

 
2
 
シェアハウスとゲストハウスの大きな違いは、以下の3つです。

 

・滞在日数と料金
・プライベートの時間
・ルール作り

 

1つずつ解説しますね。

 
 

シェアハウスとゲストハウスの違い1:滞在日数と料金

 
3
 
まず滞在日数と、料金が大きく異なります。

ゲストハウスは宿泊施設のため、1泊から可能です。一方でシェアハウスは、1カ月単位での入居のため、1日だけなど短い滞在はできません。最低でも6カ月以上の入居が必要です。

そのため、ゲストハウスは毎日人が入れ替わるものの、シェアハウスでは人が頻繁に入れ替わることはありません。

そして料金は、以下の通りです。

 

・ゲストハウス:1泊2,000〜4,000円ほど。1カ月滞在すると約6〜12万円。
・シェアハウス:1カ月につき、家賃が5万円〜10万円。初期費用として平均10万円支払う。

 

シェアハウスの方が滞在日数は長くても、合計で見ると安いですよね。入居の際に10万円ほどの初期費用が必要ですが、プライベート空間はしっかりと守られています。

プライベートの時間については、次で詳しく解説しますね。

 
 

シェアハウスとゲストハウスの違い2:プライベートの時間

 
4
 
シェアハウスは個室がありますが、ゲストハウスはドミトリー(相部屋)が中心です。

そのためシェアハウスは、リビングでのんびりしながら、個室で過ごすことも可能です。一方ゲストハウスは、ドミトリーが中心でほかのスペースも共有です。そのため、1人になれる時間はなかなか確保できません。

プライベートの時間をより多く確保できるのは、シェアハウスです。長く住んでいると、どうしても1人になりたい時間もありますよね。そのため、プライベートと人と過ごす時間を、メリハリをつけて楽しめるはずです。

 
 

シェアハウスとゲストハウスの違い3:ルール作り

 
5
 
シェアハウスとゲストハウスでは、それぞれルールが設けられています。ただし、ルールを考える人が異なります。

 

【シェアハウス】
住人同士でルールを作り、必要があれば変更していく。

 

【ゲストハウス】
管理人やオーナーがあらかじめルールを用意しており、変わることは少ない。

 

シェアハウスでは、自分たちが居心地の良いようにルールを作ることも可能です。ただし掃除や洗濯など、自分たちの担当も多いですよね。そのためルールの数は、シェアハウスの方が多いです。

このようにシェアハウスとゲストハウスの違いは、大きく3つに分けられます。この3つは同じように見えても、まったく違いますよね。

そのためそれぞれ、向いている人も異なります。その特徴を次で解説しますね。
 
 

ゲストハウスに向いている人

 
6
 
ゲストハウスに向いている人の特徴は、以下の通りです。

 

・短期の旅行者
・“住む”よりも“旅行”がしたい
・住む場所が頻繁に変わる
・寝る場所さえあればいい
・多くの人とコミュニケーションを取りたい

 

長期滞在も可能ですが、プライベートの空間はなかなか確保できません。そのため住むことが目的の人よりも、旅行や短期滞在をしたい人に向いています。

 
 

シェアハウスに向いている人

 
7
 
一方、シェアハウスに向いている人は以下の通りです。

 

・長期入居でしばらく引っ越す予定もない
・“旅行”よりも“住む”ことがしたい
・プライバシーを確保したい
・生活費を節約したい
・同じメンバーと長く交流し続けたい

 

ゲストハウスとは異なり、“長く住む”ことや生活費の節約が目的の人におすすめです。

またシェアハウスも共有スペースがあるため、入居者とのコミュニケーションは盛んです。新しい友達が増えるきっかけも、十分あります。

今回紹介した違いを参考に、自分に向いている生活スタイルを見つけてくださいね。
 
 

まとめ シェアハウスは長期、ゲストハウスは短期での滞在におすすめ

 
 
今回は、シェアハウスとゲストハウスの違いについて解説しました。

2つの大きな違いは、以下の3つです。

 

・滞在日数と料金
・プライベート空間の確保
・ルール作り

 

そしてそれぞれ向いている人の特徴も、紹介しました。

 

【ゲストハウス】
・短期の旅行者
・“住む”よりも“旅行”がしたい
・住む場所が頻繁に変わる
・寝る場所さえあればいい
・多くの人とコミュニケーションを取りたい

 

【シェアハウス】
・長期入居でしばらく引っ越す予定もない
・“旅行”よりも“住む”ことがしたい
・プライバシーを確保したい
・生活費を節約したい
・同じメンバーと長く交流し続けたい

 

このように、シェアハウスとゲストハウスでは特徴から向いている人まで異なります。

自分の目的と比べながら、シェアハウスへの入居を考えてみてくださいね。

 
 

すべてコンテンツ

お問い合わせ