前回、熊本のシェアハウス住人のユーザー分析をまとめてから約4年が経過しました。
アフターコロナとTSMCの熊本進出が決まってからというもの、熊本にも多くの外国人が訪れるようになり、菊陽エリアを中心にたくさんの建物が建ち、不動産、建築バブルが起こっているようです。
4年で熊本のシェアハウスにどのような変化があったのか。
ユーザーを分析してみましたのでまとめました。
1.性別
2.年代
3.シェアハウス居住経験
4.学生と社会人
5.居住期間
6.国籍
7.シェアハウスに住む前の住所
【総括】
男性住人の割合が増え、4年前比男女比は逆転しました。
10代〜30代が94%。50代の住人さんも増えました。(以前は熊本のハウスで男女比制限・年齢制限を行っていました。)
シェアハウス経験者の入居は約4倍に。日本にもシェアハウス文化が根づきつつあるようです。
学生の割合は約2倍。社会人が70%ですが、今年は学生さんも増えています。
居住期間は長期化傾向。以前は平均居住期間1年と言われていましたが、1年以上の方が60%に。シェアハウスでのライフスタイルが根付いてきた感があります。
外国籍の住人割合は25%。全国的に増えていますが、熊本でも増えてます。
シェアハウス引越し前の住所は「海外」「熊本県外」「熊本市内」からバランスよく。