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高齢者向けシェアハウスとは?若者も一緒に住むとどうなる?

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「高齢者向けのシェアハウスってどんな感じなのかな…」

と感じている方は、多いのではないでしょうか?

高齢者向けのシェアハウスでは、60代以上の方を対象に募集しています。お年寄りが中心ですが、入居者は「自分たちで生活できること」が条件のため、介護などが必要な人はほとんどいません。

さらには近年、20代の若者やシングルマザーと共同生活をするケースも増えています。若者は高齢者と一緒に住むことで、家賃が安くなる、食事が用意してもらえるなどのメリットがあります。

とはいえ、高齢者とのシェアハウス生活は、なかなかイメージしにくいですよね。

そこで今回は、

 

・高齢者向けシェアハウスとは?
・介護施設との違いやメリット
・若者が高齢者向けシェアハウスに住むメリットとデメリット
・高齢者向けシェアハウスの事例
・高齢者と一緒に生活する際の注意点

 

を紹介します。

「いきなり高齢者と生活するのは難しそう…」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけなら簡単です。

まずは高齢者向けシェアハウスとはどんなものなのか、概要を説明します。

 
 

高齢者向けシェアハウスが増えている

 
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近年、高齢者を対象とするシェアハウスが増えています。

高齢者向けシェアハウスの特徴は、「バリアフリーデザイン」です。

例えば、
 

・階段に手すりがついている
・段差が少なく、つまずきにくい
・1階建てのため、階段がない

 
などです。

毎日誰かと一緒に生活することで、元気になる高齢者も少なくありません。運営はシェアハウスの管理会社だけでなく、NPO団体や個人で貸し出しているケースも多いです。

高齢者向けシェアハウスが増えた背景は、こちらでも説明しています。

 

「超高齢化社会に向けた、高齢者向けシェアハウス・ルームシェアのススメ!!」
 

超高齢化社会に向けた、高齢者向けシェアハウス・ルームシェアのススメ!!

 

一方で、「介護施設と何が違うの?」と感じる人もいますよね。そこで続いては、介護施設や老人ホームとの違いを解説します。
 
 

高齢者向けのシェアハウスと介護施設の違い

 
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介護施設や老人ホームとは、以下の点が異なります。
 

・入居金などがないため、初期費用が安い
・入居者が自立して生活している

 
大きな違いは「シェアハウスには介護サービスがないこと」です。

入居者は高齢者とはいえ、料理や洗濯、買い物など身の回りのことは自分でできる人がほとんどです。そのため介護サービスにかかる費用がなく、通常の一人暮らしと生活費は変わりません。自分で生活するからこそ、身体機能や生活意欲が落ちることも少ないです。
 
 

高齢者がシェアハウスに住むメリットとデメリット

 
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高齢者がシェアハウスに住むことは、以下のメリットとデメリットがあります。
 

【メリット】
・一人暮らしよりも生活費が節約できる
・入居者同士で体調不良などの変化に気付きやすい

 

【デメリット】
・物件によってはバリアフリーに対応していない
・年齢を重ねてからの共同生活を苦痛に感じる人もいる

 

感じ方に個人差はありますが、生活費や健康面で安心感があります。

またシェアハウスのコンセプトによっては、「認知症患者を中心に受け入れる」など、介護や自立を促すケースも。その場合は介護士さんや専門家が一緒に住んでいるため、何かあったときも安心ですね。
 
 

高齢者向けシェアハウスには若者も住んでいる

 
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高齢者向けシェアハウスは、お年寄りだけが住んでいるわけではありません。近年は若者やシングルマザーが、高齢者と一緒に生活するシェアハウスも増えています。

さまざまな世代が交流することで、
 

・高齢者:活発に活動し、明るくなる
・若者や子供:上の世代と交流するきっかけができ、さまざまな考え方を知る

 

などの効果もあります。
 
 

20代の若者が高齢者向けシェアハウスに住むメリットとデメリット

 
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若者が高齢者向けシェアハウスに住むことは、以下のメリットとデメリットがあります。
 

【メリット】
・さまざまな世代と交流できる
・一人暮らしより生活費が安い
・空き家問題や孤独死の解消など、社会問題の減少にもつながる

 

【デメリット】
・価値観の違いから、生活しにくく感じることもある
・生活リズムが異なるため、騒音などトラブルになることも
・お年寄りの体調不良など急なトラブルに対応する必要がある

 
メリットは生活費の節約など、通常のシェアハウスとほとんど変わりません。

このように若者にもメリットが多いですが、うまくいくのか不安もあるかと思います。

そこで次は、高齢者と若者のシェアハウス生活を進めているフランスの事例を紹介します。
 
 

高齢者向けシェアハウスの例:フランスで若者と共同生活

 
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フランスでは、2000年代からすでに若者と高齢者のシェアハウス生活がスタートしています。

高齢者の家や空き部屋に一緒に住む代わりに、若者は家事や困りごとをお手伝いします。お互い安心感があるため、入居を希望する人も少なくありません。

手伝いリストの内容は、
 

・掃除
・草むしり
・買い物

 
など、高齢者が1人では難しいことが中心です。

フランスのシェアハウスは、契約の際に
 

・契約書
・家屋の現状の明細書
・学生にしてほしい手伝いリスト

 
が渡され、契約は毎年更新です。

ただし学生の態度が悪い、手伝いをしない場合は、告知から8日以内に契約解除になることも。これらのルールや契約のおかげで、お互いストレスなく生活できています。

実際に高齢者の中には、「学生と住み始めて、気持ちが若返った」という人も。学生からも「友達からは聞けない、人生経験の話が聞ける」と好評です。

フランスのシェアハウスについては、こちらでも触れています。
 

「世代共生型シェアハウスとフランスの高齢者×学生シェアハウス。」
 

多世代共生型シェアハウスとフランスの高齢者×学生シェアハウス。


 

このように、これから日本でも若者と高齢者のシェアハウス生活が増える可能性があります。

最後に、高齢者とのシェアハウス生活を楽しむコツをお伝えします。
 
 

高齢者向けシェアハウスに住む若者が共同生活を楽しむコツ

 
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高齢者との生活をスムーズにさせるために、以下に注意しましょう。
 

・ルールをはっきりさせる
・買い出しなどお願いごとは引き受ける

 
高齢者と若者には、40歳近い年齢の差があります。年齢が離れていると、考え方や家での過ごし方、生活リズムなどが大きく異なり、トラブルになることも少なくありません。

価値観を統一するためにも、ルールはしっかりと決めておきましょう。

また多くの高齢者は、若者ほど体力がありません。そのため何か頼まれたときは、快く引き受けましょう。「力仕事は若者の担当」と思えるくらい、ずっしりと構えた人の方が高齢者との生活に向いています。

これらに気をつけていれば、さまざまな世代が集まる楽しいシェアハウス生活になるはずです。
 
 

まとめ 高齢者向けシェアハウスに若者が住むことで、良い刺激を与えあう存在に

 
 
今回は高齢者向けシェアハウスについて、解説しました。

おさらいすると、高齢者向けシェアハウスには自立した生活のできる、60代以上が入居しています。介護を必要としませんが、住宅は段差を減らすなど、バリアフリーデザインが少なくありません。

若者が高齢者向けシェアハウスに住むことは、以下のメリットがあります。
 

・さまざまな世代と交流できる
・一人暮らしより生活費が安い
・空き家問題や孤独死の解消など、社会問題の減少にもつながる

 
そして楽しいシェアハウス生活にするためにも、以下のコツを知っておきましょう。

 

・ルールをはっきりさせる
・買い出しなどお願いごとは引き受ける

 

今回の記事を参考に、楽しいシェアハウス生活を送ってくださいね。
 
 

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