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超高齢化社会に向けた、高齢者向けシェアハウス・ルームシェアのススメ!!

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どうも!!こんにちは!!ナカハラです。昨日は、すごい雨が降っていたみたいですね。僕はずっと室内にいたので、あまり被害を受けませんでした。雨はほんと嫌いなので、できるなら自分が外出するときには、降って欲しくないと思います。

 

 

ということで、今日は、「超高齢化社会に向けた、高齢者向けシェアハウス・ルームシェアのススメ!!」というテーマにしました。僕が、中学校くらいのときから「日本は少子高齢化社会だ!」って言葉をよく耳ににしていました。なので、日本人で、このことを知らない人のほうが少ないんじゃないかと思います。

 

そこで、僕は高齢者向けのシェアハウスってすごくいいと思います。シェアハウスと聞くと若い人のためのものっていうイメージがありますが、そうではないと思います。

 

 

 

シェアハウスの現状

 

シェアハウスと聞くと若い人向けのイメージが強くあります。実際のシェアハウス利用者平均年齢は、だいたい20代後半です(28~29才あたり)。また、割合でいうと、下の画像のようになっています。

 

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20~29歳が63.7%、30~39歳が22.5%、40~49歳が6.4%など、こんな感じです。20代が多いのは誰でも予想が付くのですが、2番に多いのは、30~39歳が多いということです。また、この30代の年齢の利用者は増加傾向にあります。他にも、40~49歳は20歳未満の利用者よりも多く、案外40代の人にもシェアハウスは使われているということです。60代の利用者は0.4%とほとんど使われていません。また、高齢者向けのシェアハウスも全国的にもあまりないのが現状です。

 

少し前までは、シェアハウスに関するドラマや映画など、シェアハウスというコンテンツを使って、若い世代の恋愛模様を描いていた様子があったので、シェアハウスは若い人のものというイメージがあるかもしれません。また、下宿とシェアハウスも似ている部分があるので、高齢者が住むには抵抗がまだあるのだと思います。

 

 

単身世帯の増加

 

シェアハウスの利用者のほとんどは、単身世帯の人です。また、この単身世帯の数は2030年まで増加するという見通しがあります。

 

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また、生涯未婚者の増加もしているので、40〜50代の単身世帯も増えていきます。ただ、僕が注目しているのは、65歳以上の単身世帯数です。上のグラフを見てもらってもわかると思いますが、高齢者の単身世帯数は年々増えていっているのが現状です。また、一人暮らしの高齢者の数は、2020年には男が176万人、女性が360万人に達すると予測されています。

女性の一人暮らし高齢者の割合は、伸びが鈍化するのに対して、男性の一人暮らし高齢者の割合は、これまでとほぼ同様のペースで増加することが予測されています。このため単身者のうち男性の割合が2000年時点の24.5%から、2020年には32.9%まで高まる見込みです。一人暮らしの男性高齢者が増加する背景には、未婚率や離婚率の上昇、配偶者の死別後でも子と同居しない者の増加があると考えられています。

 

 

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なので、これから単身世帯高齢者の数は増えていきます。また、それと同時に医療技術や健康ブームを背景に、平均寿命・健康寿命が延びることで介護サービスを受ける必要がない元気な高齢者単身世帯も増加するのではないかとも思っています。また内閣府の高齢者対策に関する調査によると、高齢者の単身世帯は二人以上世帯に比べて、「毎日会話する」という回答割合が少なく、「日常生活に生きがい(喜びや楽しみ)を感じている」と回答する割合も少ないというデータも出ています。
最近では、インターネットの発達でネットを介しての人のつながりは容易にできるようになりました。ただ、顔と顔を直接合わせて、コミュニケーションを取ることで得られる安心感などは、インターネットでは実現しづらい部分があるのではないかと思います。なので、リアルの充実として、シェアハウスというのは一つの手段だと思います。
若い世代だけでなく40・50代や高齢者の趣味や趣向を取り入れた「コンセプト型シェアハウス」が供給されれば、単身で住む40・50代や高齢者にもシェアハウスが広がる可能性は十分にあると思います。今現在は、あまり大きくない市場ですが、高齢者向けのシェアハウスはこれから市場が大きくなっていくのではないかと、個人的に思っています。

 

以上。今日は、中原の、「超高齢化社会に向けた、高齢者向けシェアハウス・ルームシェアのススメ!!」でした。

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