「東京のシェアハウスで外国人と住みたいけど、どのように選べばいいか分からない……」
と悩む方は多いのではないでしょうか。
外国人と住めるシェアハウスは、日常会話で英語が学べたり、シェアハウス内でレッスンがあったり、勉強できる環境が整っています。
アクティビティや国際交流イベントを開催しているシェアハウスも多く、楽しく英語を学べるのもうれしいポイント。
英会話スクールに通わずに英語を学びたいときは、外国人とシェアハウスに住むのがおすすめです。
そこで今回は、
- 東京で外国人と住めるシェアハウス
- シェアハウスで外国人と暮らすメリット
- 東京で外国人と住めるシェアハウスを選ぶときのポイント
を紹介します。
今回の記事を、外国人と住めるシェアハウス選びの参考にしてみてください。
東京で外国人と住めるおすすめのシェアハウス1.日本橋1
1つ目に紹介するのは、ボーダレスハウスのシェアハウス「日本橋1」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・秋葉原まで電車で3分、上野まで8分とアクセスがいい
・キッチンが対面式のため、コミュニケーションがとりやすい
・リビングの壁にコミュニケーションボードが設置されており、メッセージで交流できる
シェアメイトの外国人としっかり交流したい人におすすめです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:5万1,000円+8,000円(ドミトリー)、7万8,000円+1万1,000円(個室)
・部屋数:13室
・住人の数:最大33人
・最寄り駅:東京メトロ日比谷線/都営浅草線 人形町駅
・おすすめする人の特徴:住民とコミュニケーションがとりやすく、中心部までのアクセスがいいシェアハウスに住みたい人
https://www.borderless-house.jp/jp/sharehouse/nihombashi/
東京で外国人と住めるおすすめのシェアハウス2.JamHouse 界(Cai)
2つ目に紹介するのは、シェアパークのシェアハウス「JamHouse 界(Cai)」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・パーマカルチャーがコンセプトのシェアハウスに住める
・周辺はとても静かで緑が多く、落ち着いた環境に住める
・プロの大工さんに教えてもらいながら、DIYでシェアハウスを作ることができる
※パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)+農業(アグリカルチャー)+文化(カルチャー)を組み合わせた造語。農業などを通して長い間、人と自然が共存できる環境を作り出すこと。
パーマカルチャーは、外国人から人気の考え方。環境問題などに興味のある外国人と出会える可能性が高いです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:3万4,000円+6,000円(ドミトリー)、6万6,000円+6,000円(個室)
・部屋数:11室
・住人の数:最大19人
・最寄り駅:東急田園都市 駒沢駅
・おすすめする人の特徴:パーマカルチャーをコンセプトとしたシェアハウスで、DIYをしながら外国人と交流したい人
https://share-park.com/estates/index/235
東京で外国人と住めるおすすめのシェアハウス3.ARDEN元麻布
3つ目に紹介するのは、シェアスタイルのシェアハウス「ARDEN元麻布(東京)」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・月4回の英会話アクティビティがあり、お酒やゲームを通して英会話を学べる
・独立洗面台やトイレ、冷蔵庫がついた個室でプライベートな時間を保てる
・閑静な住宅街のため、落ち着いた雰囲気の中で生活できる
落ち着いた環境で勉強に集中したい人におすすめです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:9万8,000円~11万3,000円+1万8,000円
・部屋数:21室
・住人の数:最大21人
・最寄り駅:東京メトロ南北線/都営大江戸線 麻布十番駅
・おすすめする人の特徴:アクティビティで楽しみながら英会話を学びたい人
https://www.share-style.jp/sharehouse/motoazabu/
東京で外国人と住めるおすすめのシェアハウス4.クロスワールド大森
4つ目に紹介するのは、クロスワールドのシェアハウス「クロスワールド大森」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・週2回の英会話スクールや国際交流パーティーなどのイベントが開催される
・共用ラウンジは「基本英語を話す」というルールがあり、英語が上達しやすい
・海沿いの公園が近くにあり、開放的な場所にシェアハウスがある
イベントなど交流を通して英語を学びたい人におすすめです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:7万4,000円~7万9,000円+1万5,000円
・部屋数:30室
・住人の数:最大30人
・最寄り駅:京浜急行線 平和島駅
・おすすめする人の特徴:日常生活を送りながら英語を話す力をしっかり身につけたい人
http://crossworld-residence.com/oomori/
東京で外国人と住めるおすすめのシェアハウス5.WILL府中
5つ目に紹介するのは、彩ファクトリーのシェアハウス「WILL府中」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・英語レベルごとのレッスンが週2回、国際交流パーティーは毎月開催される
・住民専用のFacebookグループはすべて英語でやりとりするため、読み書きに強くなる
・外国人の入居率を20%以上キープしている
できるだけ多くの外国人と接しながら、英語を上達させたい人におすすめです。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:3万円+3万円(ドミトリー)、5万円+3万円(個室)
※駐車場を使う場合は5千円
・部屋数:66室
・住人の数:最大87人
・最寄り駅:京王線 武蔵野台駅
・おすすめする人の特徴:スピーキング力だけでなく、読み書きなども含めて英語力をアップさせたい人
https://irodorifactory.com/fuchu/
東京で外国人と住めるおすすめのシェアハウス6:新宿
6つ目に紹介するのは、新宿から15分の場所にあるシェアハウス「新宿」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・東京の中心部のため、遊びに行きやすい
・全部屋フルリノベーションの個室でプライベート空間を確保できる
・近くにスーパーやコンビニがあるため、生活に不便は感じにくい
新宿などは交流の機会も多いため、シェアメイト以外の外国人との出会いも多いでしょう。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:4万5,000〜5万8,000円+1万5,000円
・部屋数:13室
・住人の数:最大13人
・最寄り駅:東京メトロ副都心線「東新宿駅」
・おすすめする人の特徴:利便性やアクセスの良さを重視する人
東京で外国人と住めるおすすめのシェアハウス7:三鷹
7つ目に紹介するのは、三鷹市にあるシェアハウス「三鷹」です。
おすすめポイントは、以下の通り。
・オープンキッチンとカフェのようなリビングで交流しやすい
・新宿や渋谷まで20〜30分で移動できる
・近くに「三鷹の森ジブリ美術館」など観光スポットも多い
ジブリは外国人から人気。外国人のシェアメイトと、観光を楽しむこともできるでしょう。
【物件の詳細】
・家賃+共益費:4万9,000円+1万2,000円
・部屋数:15室
・住人の数:最大15人
・最寄り駅:JR中央・総武線「三鷹駅」
・おすすめする人の特徴:外国人と積極的に交流したい人
東京のシェアハウスで外国人と暮らすメリット
東京のシェアハウスで外国人と暮らすといっても、「メリットが分からないと入居しようか決断できない」という方は多いのではないでしょうか。
シェアハウスで外国人と暮らすメリットは、主に以下の3つです。
・英語を日常会話をしながら学べるチャンス
・英会話スクールに通わなくてもいい
・外国人の友達が増える
英語力は賃貸マンションに住み、英会話スクールなどに通うより、外国人とシェアハウスに住むほうが伸ばしやすいです。
なぜなら、日常生活で必然的に外国人と交流することができるから。
シェアハウスは、リビングやキッチンを共用で使うので住民との交流が生まれます。その中で英語を自然に使う機会が増えるので、上達スピードが早いのです。
また、英会話スクールに通わなくてもいいこともうれしいポイント。
例えば英会話スクールにおける、40分~50分の平均レッスン料金は以下の通りです。
・2名~4名:5,000円
・5名:1万2,286円
・マンツーマン:2万9,672円
【出典】English Hub「いくらかかるの?英会話教室のレッスン料金・費用相場」
https://englishhub.jp/school/school_price
外国人とシェアハウスに住むことで、スクールでのレッスン料金を節約できます。
節約した分は、海外旅行のために貯金したり、外国人との交流に使ったりできるのではないでしょうか。
東京はシェアハウスがたくさんあるため、外国人とシェアハウスに住みながら英語を学びたい人にはおすすめです。
シェアハウスで英語力を伸ばす具体的な方法について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
とはいえ、どのようなシェアハウスを選べば外国人と交流できるの、か悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで次で、シェアハウスを選ぶときのポイントを説明しますね。
東京で外国人と住めるシェアハウスを選ぶときのポイント
東京で外国人と住めるシェアハウスを選ぶポイントは、以下の3つです。
・少人数のシェアハウス
・外国人率が高いシェアハウス
・英会話レッスンが受けられるシェアハウス
外国人と交流しながら英語を学ぶなら、少人数や相部屋のシェアハウスがおすすめです。
大人数のシェアハウスはにぎやかな雰囲気になりますが、個人との交流が薄くなることもあるでしょう。
少人数のシェアハウスだと1度の交流が密になり、1人1人と会話する機会が増えます。少人数のシェアハウスの住人は挨拶だけで終わらずに、会話する機会が増えるため、英語力が自然と伸びやすいです。
さらに、英語レッスンが受けられるシェアハウスを選ぶと、より英語力を高められるでしょう。
しっかりとレッスンを受けられたり、国際交流パーティーやイベントを通して楽しく学べたり、さまざまな工夫が用意されています。
レッスンがあると、人見知りの人でも自然とシェアハウスになじみやすいです。楽しみながら英語を学ぶことで、自然と英語力がアップするはず。
東京は特に数が多いため、気になるシェアハウスがないか、1度探してみましょう。
外国人と住めるシェアハウスを探すのには、検索サイトを活用するのがおすすめ。
詳しくは、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ 東京で外国人とシェアハウスに住むと、英語が上達しやすい
今回は、東京で外国人と住めるおすすめシェアハウスを5つ紹介しました。
・日本橋1
・JamHouse 界(Cai)
・ARDEN元麻布(東京)
・クロスワールド大森
・WILL府中
シェアハウスで外国人と住むメリットは、英会話スクールに通わずに英語が身に付くこと。
シェアハウスは共有スペースが多いため、自然と会話が生まれます。会話を楽しみながら、英語力を高めることができます。
ただし、シェアハウスに外国人が入居しているだけでは、英語力アップまで時間がかかることがあります。
外国人と住むシェアハウスを選ぶときは、英会話レッスンやイベントがあるシェアハウスを選びましょう。イベントなどで住民と交流するこで、日常生活で住民同士の会話も増えます。
今回の記事を参考に、東京で外国人と住めるシェアハウスを探してみてくださいね。
東京のシェアハウスで外国人と暮らすことについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。