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カップルはシェアハウスでの同棲がおすすめ!ルームシェアとの違いやメリットなど徹底解説

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「シェアハウスで同棲ってできるのかな……」

 

と考えているカップルは多いのではないでしょうか。

 

まずシェアハウスでの同棲は、物件によっては可能です。むしろシェアハウスでの同棲は、「ルームシェアのようなストレスの少ない生活」ができることからおすすめです。

 

シェアハウスでプライベート空間を確保しながら同棲することで、結果として生活費の節約、ケンカを防ぐことが可能です。

 

そこで今回は、

 

・シェアハウスで同棲できるのか

・シェアハウス、ルームシェア、同棲の違い

・ルームシェアのような同棲をおすすめする理由

・シェアハウスが最適な理由

・シェアハウスで同棲するメリットとデメリット

・カップルがシェアハウスを探すときのポイント

 

を順に解説します。

 

今回の記事を参考にしながら、カップルでのシェアハウス生活を検討してみてくださいね!

 

シェアハウスで同棲はできる?

 
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結論からお伝えすると、シェアハウスで同棲をすることは可能です。

 

そもそもシェアハウスは他人との共同生活。カップルが個別で部屋を借りて、シェアメイトとして生活することは可能です。

 

また近年は、1つの部屋にカップルで住むことを許可しているシェアハウスも少なくありません。

 

シェアハウスは自分たちに合った生活スタイルを模索しやすく、入居審査もスムーズなことが多いので、同棲もしやすいのです。

 

シェアハウスやルームシェア、同棲の違い

 
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シェアハウスやルームシェアなど共同生活と、恋人と一緒に住む同棲は以下3つの点が異なります。

 

・契約形態

・入居期間

・物件探しの難しさ

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

【(1)契約形態】

ルームシェアやシェアハウスは住人全員が代表者として契約する。

同棲はどちらか片方が代表者として契約し、もう1人は同居人として申告する。

 

【(2)入居期間】

ルームシェアやシェアハウスは半年から1年、長くても2年くらいで退去することが多い。

同棲は結婚を前提としていることが多いぶん、数年以上など長く住み続ける傾向にある。

 

【(3)物件探しの難しさ】

ルームシェアが友達同士の入居でトラブル発生の可能性があるので、不動産会社などは良いイメージを持っていない。

シェアハウスは物件が見つかったとしても、カップルでの入居を受け付けているかは運営会社や物件による。

同棲は結婚前提であることを伝えて探すと、入居できるマンションが見つかりやすい。

 

上記を見る限り、賃貸マンションでのルームシェアは友達同士の入居ゆえに「トラブルになるのでは」と思われることが少なくありません。そのぶんすべてのルームメイトが代表者として契約するなど、トラブル対策を求められます。

 

シェアハウスは、契約形態などはルームシェアや通常の同棲より簡単ですが、そもそもカップルでの入居を受け付けているところがあまり多くありません。物件探しに時間がかかることが多いです。

 

ルームシェアと同棲の違いについて、さらに詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「ルームシェアと同棲の3つの違いとは?契約や入居期間にポイントあり」

 

このような実態を見ると通常の同棲が最もスムーズに感じるかもしれませんが、実はカップルにおすすめなのは「ルームシェアみたいな同棲」。その理由を次で詳しく解説しますね。

 

カップルにおすすめの方法は「ルームシェアみたいな同棲」!

 
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ルームシェアみたいな同棲とは、例えば以下のような状態を指しています。

 

・2DKや3Kなど、お互いの個室を持つ間取りを選ぶ

・食事などは自分たちで各自用意する

 

食事の用意など家事分担はカップルによって異なりますが、基本的に「お互いの個室を持つ」という点はどんなケースでも変わりません。

 

カップルに「ルームシェアみたいな同棲」をおすすめする理由は、主に以下の3つです。

 

・恋人とはいえ、それぞれの生活や仕事のペースは異なる

・風邪を引いて体調が悪いなど、1人になりたいときもある

・1人の時間を持てることで、ストレス解消や気持ちの消化ができることもある

 

ストレスが溜まった結果、ケンカが増えては本末転倒ですよね。このようなトラブルや別れの危機を防ぐためにも、ルームシェアみたいな同棲はおすすめです。

 

シェアハウスはルームシェアみたいな同棲におすすめ!

 
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ルームシェアみたいな同棲の拠点は、賃貸マンションよりもシェアハウスの方が合っています。

 

その理由は、主に以下の2つ。

 

・ルームシェア不可の物件は同棲でもNGなことがあるうえに、同棲OKとも書かれていない

・二人入居可の物件であれば同棲できるけれど、部屋がせまい

 

物件探しに時間はかかりやすいものの、実際に入居すると快適なことが多いです。

 

理由をひとつずつ見ていきましょう。

 

理由:ルームシェア不可の物件は同棲でもNGなケースがあるから

 
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賃貸マンションの中には、「ルームシェア不可」という物件があります。

 

これは「ひとつの部屋に2人以上では住めません」ということ。つまり、同棲も受け付けていないことが多いです。

 

ルームシェアのような生活は賃貸マンションを拠点とすることが多いですが、この場合入居は受け付けてもらえません。また「ルームシェア可」「同棲OK」など分かりやすく書かれていることも少ないので、問い合わせる手間がかかります。

 

その点シェアハウスは許可していれば「同棲OK」などと書かれていることもあり、カップルで入居できると分かりやすいのです。

 

理由:二人入居可の物件で同棲できるけれど、せまいことが多い

 
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賃貸マンションの中には「二人入居可」と書かれていることもあり、これは「友達やカップルなど2人で生活できます」という意味です。

 

一見カップルでの同棲がしやすいように感じますが、これは意外な落とし穴。二人入居可の物件は「1Kなどせまい物件でも特別に2人での入居を許可する」ということです。

 

本来なら単身者向けの部屋をカップルに貸し出すため、あまり広くありません。同棲生活ではせまく感じ、結果としてストレスを感じかねないのです。

 

対して、シェアハウスは部屋の広さが個室によってバラバラなので、広い部屋を探せば問題ありません。

 

シェアハウスはルームシェアにおけるさまざまな問題点をクリアできることから、同棲場所としてもおすすめです。

 

シェアハウスにカップルで同棲するメリットとデメリット

 
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カップルでシェアハウスに入居することは、以下のようなメリットとデメリットもあります。

 

【メリット】

・家具家電を新たに購入する必要がないので初期費用をおさえられる

・賃貸マンションより家賃が安いので生活費を節約できる

・掃除など一部の家事は業者、もしくは住人の交代制なので負担が少ない

・設備が充実しているので豪華な生活ができる

 

【デメリット】

・話し声は隣の部屋に聞こえることがある

・同棲可とはいえ、2人で生活するにはせまいと感じることもある

・シェアメイトなど出会いが多いぶん、心配することが増えるかもしれない

 

同棲でもめやすいのが「家事の分担」。シェアハウスは清掃業者などが担当するので、自分たちで分担する必要はありません。

 

ケンカの原因を減らすことができるうえに、生活にも余裕が生まれます。

 

同棲できるシェアハウスの探し方やポイント

 
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カップルで入居できるシェアハウスを選ぶときは、以下のポイントをもとに探しましょう。

 

・8畳以上の広い個室があるか

・シェアハウスの人数は多いか

・そもそも個室は「二人入居可」であるか

 

2人で住むので、個室は広い方が快適に過ごせます。またシェアメイトの人数は多い方が、ケンカしたときなどに同居人に気を遣わせることが少ないです。

 

さらにそもそもシェアハウスの個室に2人で入居することはできるのか、カップルでも住めるのかなど、前もって運営会社に確認しておきましょう。

 

上記のようなポイントを知っておくだけでも、カップルでのシェアハウス探しはスムーズに進むはずです。

 

まとめ 同棲できるシェアハウスはプライベートを確保できるぶん、ケンカも少ない

 

 

今回は、シェアハウスでの同棲について解説しました。

 

おさらいすると、カップルでシェアハウスを活用して同棲することは可能です。むしろルームシェアのような同棲ができることから、シェアハウスでの同棲はおすすめです。

 

またカップルでシェアハウスに入居するメリットとして、以下の4つをお伝えしました。

 

・家具家電を新たに購入する必要がないので初期費用をおさえられる

・賃貸マンションより家賃が安いので生活費を節約できる

・掃除など一部の家事は業者、もしくは住人の交代制なので負担が少ない

・設備が充実しているので豪華な生活ができる

 

今回の記事を参考にしながら、シェアハウスで恋人と同棲することも考えてみてくださいね!

 

参考までに、必ずしもカップルでの入居を許可しているわけではありませんが、個室の広いシェアハウスを紹介します。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

「個室やキッチンが広いおすすめのシェアハウス3選!ゆったりと使える物件の探し方も紹介」

 

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