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シェアハウスの共有キッチン、使用時間がかぶる?かぶらない?

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「シェアハウスのキッチンって使用時間がかぶることはないのかな……」

 

と悩む人は多いのではないでしょうか。

 

シェアハウスのキッチンは他のシェアメイトと共有で使用するため、使い方や頻度が一人暮らしや実家で生活している場合と異なります。ただし「住人の生活リズムがバラバラ」「全員が料理をするとは限らない」などの理由から、使用時間がかぶることはあまりありません。

 

むじろシェアハウスのキッチンは調理器具が充実しており、清掃業者が掃除してくれるぶんきれいなので、料理好きにはおすすめの環境です。

 

そこで今回は、

 

・シェアハウスのキッチンの使用時間がかぶるのか?

・シェアハウスにあるキッチンの特徴

・シェアハウスのキッチンでよくあるトラブル例

・トラブルを防ぐための対策

 

などの疑問について解説していきます。

 

また最後にキッチン付きの個室があるシェアハウスや、キッチンの広い物件を紹介しますので、あわせて参考にしてみてくださいね!

 

シェアハウスのキッチンは使用時間がかぶる?

 
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結論からお伝えすると、シェアハウスのキッチンは使用時間がかぶることはあまりありません。

 

シェアハウスはキッチンやお風呂、トイレなどを住人同士で共有しています。大人数の大型シェアハウスは人数が多いぶん、「使いたいときに使えなさそう……」と感じることも多いですよね。

 

実際に生活してみると、キッチンの使用時間がかぶることは少ないように感じます。人数が5人以下と少なくても、10人以上の大型シェアハウスでも快適に使用できている人が多いようです。

 

その理由を次で解説しますね。

 

シェアハウスのキッチンで使用時間がかぶらない理由

 
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キッチンの使用時間がかぶらない理由は、主に以下の2つです。

 

・全員がキッチンを使うとは限らないから

・住人の生活リズムはそれぞれバラバラだから

 

住人の中には自炊する人も多いですが、まったく自炊しない人も少なくありません。自炊しない人はコンビニやスーパーでご飯を買うため、キッチンを使うのは冷蔵庫に食品を入れる程度です。

 

またシェアハウスに住んでいる人は、生活リズムがバラバラ。9〜18時で働いている人は19時以降にキッチンを使う人が多く、夜勤のある人は朝方にキッチンを使うことが多いです。

 

住人の仕事や働き方、食事の取り方がそれぞれ異なるため、大型シェアハウスでもキッチンの使用時間がかぶることは少ないようです。

 

上記のことから「シェアハウスで料理できないこと」はほとんどありません。

 

またシェアハウスのキッチンは、料理しやすい環境でもあるので自炊をする人にはおすすめの環境です。その理由を次で紹介しますね。

 

シェアハウスのキッチンの特徴(1)調理器具が充実!

 
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シェアハウスのキッチンには、あらかじめ以下のような調理器具が備え付けられています。

 

・冷蔵庫

・電子レンジ

・炊飯器

・鍋やフライパン

・まな板と包丁

・(シェアハウスによっては)調味料や食器

 

シェアハウスは共用ですがフライパンやお鍋、包丁やまな板など料理に必要なものが最初から用意されているので、わざわざ自分で購入する必要がありません。

 

またシェアハウスによってはお皿やお箸、調味料などを置いているところも。そのため自炊したい人は何も用意することなく、入居した日からキッチンで料理することも可能です。

 

上記のことから、シェアハウスは料理好きの人におすすめです。

 

シェアハウスに用意されている家具家電について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「シェアハウス入居時の持ち物は?一人暮らしの家具・家電はどうする?」

 

シェアハウスのキッチンの特徴(2)定期的に掃除されるので清潔

 
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シェアハウスだけでなく一人暮らしでも、キッチンは頑固な油汚れがつきやすく、掃除も大変なのではないでしょうか。

 

シェアハウスのキッチンは専門の清掃業者、もしくは管理会社のスタッフが掃除してくれるところがほとんど。週に2〜3回と定期的に掃除してもらえるため、いつも清潔に保たれています。

 

共有スペースの清潔さや掃除の回数が気になるときは、見学するときに大家さんや管理会社の人に確認してみましょう。シェアハウスによっては住人同士が当番制で掃除するところもあり、必ずきれいとは限らないからです。

 

シェアハウスの掃除事情について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「シェアハウスの掃除の仕組みってどうなってるの?」

 

ここまでシェアハウスのキッチンについて解説しましたが、「トラブルになったりしないのかな?」と気になる人も多いかと思います。

 

そこで次は、シェアハウスのキッチンでよくあるトラブルを紹介します。

 

シェアハウスのキッチンでよくあるトラブル例

 
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シェアハウスのキッチンでは、以下のようなトラブルが多いです。

 

・冷蔵庫の食材を勝手に使われる

・自分の調理器具が汚された

・洗い物がずっと放置されていて、料理できない

 

冷蔵庫の食材が使われるだけでなく、共有の調理器具が洗わずに放置されている、個人的に使っていた調理器具が汚されることも。

 

キッチンが汚いと料理もしにくいので、ストレスになりかねません。

 

ただしこのようなトラブルは、対策を知っていれば防ぐことは可能です。次で紹介しますね。

 

シェアハウスのキッチントラブルを防ぐおすすめの対策

 
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トラブル防止のためには「キッチンの使い方やルールを決めておく」のがおすすめです。

 

キッチンの使い方とは、例えば以下のようなものです。

 

・冷蔵庫にある食材には名前を書く

・自分の調理器具は専用の棚にしまう

・洗い物は汚れを残さず、すぐに片付ける

 

シェアハウスでは冷蔵庫や調理器具が共有なので、食材が他人のものと混ざらないように、名前を書いておきましょう。

 

またキッチンに各自の棚やスペースがある場合は、調理器具あど個人的なものは自分のスペースに収納しておくのがおすすめです。専用の場所に保管しておくことで、他の人に使われません。

 

洗い物は汚れたまま放置せずに、調理が終わったらすみやかに片付けるようにしておくのがおすすめ。基本的には、次に使う人のことを考えてきれいに片付けていれば問題ありません。

 

シェアメイト同士でキッチンの使い方を話し合って、ルールを考えてみてください。

 

シェアハウスに必要なルールについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

「シェアハウスにルールは必要!決めておくべき3つのルール例」

 

シェアハウスはキッチン付きの個室という選択肢もある

 
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ここまでシェアハウスのキッチンは清潔で調理器具も揃っており、使用時間がかぶることも少ないとお伝えしました。しかしそれでも気になる人は、「キッチン付きの個室」や「キッチンの広いシェアハウス」を探してみましょう。

 

シェアハウスは共有スペースとしてのキッチンだけでなく、個室に簡易キッチンが備え付けられていることもあります。自分の部屋にキッチンがあると賃貸マンションのように、自分のペースでキッチンを使用することができます。

 

家賃はそのぶん高くなりますが、共有スペースを使うときのストレスを感じることが少なくなります。

 

また個室にキッチンがなくても、部屋に冷蔵庫だけ置くことも可能です。あまり自炊をしない人は、部屋に冷蔵庫を置いておくことも考えてみてください。

 

とはいえ、どのシェアハウスがキッチン付き個室があったりキッチンが広かったりするのかは、なかなか分かりにくいですよね。

 

そこで次は、キッチンが使いやすいおすすめのシェアハウスを紹介します。

 

キッチン付き個室がある、キッチンの広いおすすめシェアハウス3つ

 

 

ひだまりでは、キッチンが使いやすいシェアハウスとして以下の3つがおすすめです。

 

(1)新宿【東京】

 
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1つ目に紹介するのは、東京都新宿区にあるシェアハウス「新宿」です。

 

新宿には、キッチンのある個室を用意しました。またフルリノベーションした物件なので、キッチンなども清潔感があります。

 

きれい好き、キッチンでゆっくりと料理したい人におすすめです。

 

【物件の詳細】

・家賃+共益費:5万円〜+1万5,000円

・部屋数:13室

・住人の数:最大13人

・最寄り駅:東京メトロ副都心線「東新宿駅」

・おすすめする人の特徴:キッチンでゆっくりと料理したい人

 

シェアハウスひだまり「新宿」の詳細を見る!

 

(2)ジェルメグランツ西永福【東京】

 
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2つ目に紹介するのは、東京の杉並区にあるシェアハウス「ジェルメグランツ西永福」です。

 

ジェルメグランツ西永福の特徴は、「それぞれの個室に冷蔵庫を確保していること」。飲み物など小さいものであれば、部屋に置けるのでわざわざキッチンに行く必要もありません。

 

自炊の頻度があまり高くない人、キッチンの混雑を避けたい人におすすめです。

 

【物件の詳細】

・家賃+共益費:5万2,000円〜5万9,000+1万2,000円

・部屋数:7室

・住人の数:最大7人

・最寄り駅:京王井の頭線「西永福駅」

・おすすめする人の特徴:部屋に冷蔵庫を置きたい人、キッチンの混雑を避けたい人

 

シェアハウスひだまり「ジェルメグランツ西永福」の詳細を見る!

 

(3)新大阪【大阪】

 
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3つ目に紹介するのは、大阪の淀川区にあるシェアハウス「新大阪」です。

 

新大阪は8帖の広いキッチンがあります。また一軒家型なので、実家のような雰囲気を感じることも少なくありません。

 

ドミトリーに住めば、安い家賃で広いキッチンを使うことが可能です。

 

【物件の詳細】

・家賃+共益費:2万2,000円+6,000円(ドミトリー)、4万6,000〜4万8,000円+1万2,000円(個室)

・部屋数:6室

・住人の数:最大8人

・最寄り駅:御堂筋線「東三国駅」、JR京都線「東淀川駅」、JR&新幹線「新大阪駅」

・おすすめする人の特徴:実家のような広いキッチンを使いたい人

 

シェアハウスひだまり「新大阪」の詳細を見る!

 

まとめ シェアハウスの共有キッチンは使い方を決めておけば快適!

 

 

今回は、シェアハウスのキッチンについて解説しました。

 

シェアハウスのキッチンは共有で使用しますが、実際に使用時間がかぶることは少ないです。その理由は、以下の2つです。

 

・全員がキッチンを使うとは限らないから

・住人の生活リズムはそれぞれバラバラだから

 

そしてトラブル対策として、以下の3つのルールがおすすめだとお伝えしました。

 

・冷蔵庫にある食材には名前を書く

・自分の調理器具は専用の棚にしまう

・洗い物は汚れを残さず、すぐに片付ける

 

他には、キッチン付きの個室やキッチンの広いシェアハウスを選ぶのもおすすめです。今回紹介した3つのシェアハウスも参考にしながら、入居を検討してみてくださいね。

 

そしてキッチンが使いやすいかどうか、見学のときに確認しておきましょう。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

「初めてシェアハウスを見学するときの流れと注意点まとめ」

 

 

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