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シェアハウスでよくある7つの問題と対策、最終手段を紹介!

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「シェアハウスでの生活って、いろいろな問題がありそう……」

 

と感じている方は多いのではないでしょうか。

 

実際にシェアハウスでは、以下の点において問題が起きやすいです。

 

・騒音

・ルール

・トイレやお風呂の順番待ち

・私物の紛失

・人間関係

・男女関係

・その他

 

一見さまざまな問題があるように感じますよね。しかし対策を知っていれば、トラブルになることはほとんどありません。

 

そこで今回は、

 

・シェアハウスでよくある問題7つとその対策

・困ったときの最終手段

 

を紹介します。

 

「問題を防ぐことなんてできるのかな……」と感じますが、押さえるポイントはそれほど多くありません。

 

まずは騒音問題から見ていきましょう!

 

シェアハウスでよくある問題とトラブルの原因1:騒音

 
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シェアハウスでよくある悩みが「騒音」です。

 

例えば

 

・隣の部屋からテレビの音が漏れている

・リビングの話し声が個室まで聞こえてくる

・うるさくて眠れない

 

などです。

 

個室は特に壁が薄いシェアハウスも多いため、声やテレビなどの音が聞こえてしまうことが少なくありません。

 

騒音の対策は以下の通りです。

 

・壁に防音シートを使用する

・個室ではイヤホンを付けて過ごす

・共有のリビングは夜12時には消灯する

 

個室では防音シートなど、騒音を防ぐアイテムを活用してみましょう。

 

また見学するときに、隣の部屋との音漏れ具合を確認しておくこともおすすめです。事前に確認しておくことで、入居してからのストレスを減らすことができます。

 

シェアハウスでよくある問題とトラブルの原因2:ルールを守らない人

 
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多くのシェアハウスにはルールがありますが、全員が守るわけではありません。一部の人がルールを守らないことで、特定の人に負担やストレスが発生する可能性もあります。

 

問題は例えば、

 

・片付けや掃除当番をサボる

・夜12時以降は個室で電話できないのに、遅くまで通話している

・長い時間シャワーを占領する

 

などです。

 

片付けや掃除をサボる人がいると、特定の人への負担が増えますよね。また「自分はルールを守っているのに……」と、不公平を感じることにもつながります。

 

対策は以下の通りです。

 

・本人に注意する

・ルールを破ったときの罰則を決める

 

本人に直接、もしくはLINEなど連絡ツールで注意すると、すぐに改善してくれることも少なくありません。

 

また違反したときの対応を決めておくことで「罰則は受けたくない!」と、ルールを守る気持ちが生まれやすくなります。罰則は例えば「掃除当番を忘れたらその後1ヶ月は担当になる」などです。

 

ルールについて、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

「シェアハウスにルールは必要!決めておくべき3つのルール例」

 

シェアハウスでよくある問題とトラブルの原因3:トイレやお風呂の順番待ち

 
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シェアハウスでは共有スペースとして、お風呂やトレイが用意されています。

 

しかしひとつの物件にお風呂は1〜2部屋、トイレは2〜4個と、それほど多くありません。利用時間によっては混雑し、なかなか使用できないことも多いです。

 

対策は以下の通りです。

 

・利用者の少ない時間をねらう

・トレイやお風呂の数が多い物件を選ぶ

 

目安としてトイレは3個、お風呂は2部屋あると混雑しにくいです。また大型シェアハウスは階ごとにお風呂やトイレが用意されているため、ひとつあたりの利用者が少ないことも。

 

お風呂やトイレについて、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

「シェアハウスのお風呂事情!入りやすい時間や必要なルールとは?」

 

「シェアハウスのトイレ事情!掃除やトイレットペーパーの買い足しも解説」

 

シェアハウスでよくある問題とトラブルの原因4:私物の紛失

 
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シェアハウスでは私物がなくなることも、たまに報告されています。時計やアクセサリー、本、食品だけでなく、財布やお金がそのまま盗まれることも。物によっては、事件に発展することも少なくありません。

 

私物の紛失を防ぐためには、以下の対策がおすすめです。

 

・私物を共有スペースに放置しない

・個室から離れるたびに鍵をかける

・高級ブランドの衣服や装飾品は個室で管理する

 

共有スペースに私物を放置しないだけでも、紛失問題は避けることができます。

 

シェアハウスでよくある問題とトラブルの原因5:人間関係

 
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シェアハウスでは他人と共同生活を送るため、シェアメイトとの「人間関係の問題」に悩むことも多いです。

 

問題は例えば、

 

・気の合わない人がいる

・シェアハウスの雰囲気になじめない

・特定の人から無視される

 

などです。

 

人間関係の問題への対策は、以下の通りです。

 

・「すべての人と仲良くする必要はない」と割り切る

・内向的な人は少人数のシェアハウスを選ぶ

・シェアメイトのいる時間帯に見学しておく

 

シェアメイトだからといって、絶対に仲良くする必要はありません。適度な距離感で付き合いつつ、特定の人とだけ仲良くすることも可能です。

 

またシェアメイトの滞在している時間帯に見学しておくことで、ある程度の雰囲気がわかることも。事前にわかることは調べておきましょう。

 

シェアハウスでよくある問題とトラブルの原因6:男女関係

 
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男女共同のシェアハウスでは、男女問題が発生することもあります。

 

例えば、

 

・シェアメイト同士の交際や破局で他の人が気を遣う

・恋愛目的で入居している人がいて、迷惑行為をしてくる

・友達や恋人の宿泊が禁止されているのに、勝手に連れ込む

 

などです。

 

男女問題への対策は、以下の通りです。

 

・シェアハウス内で交際に発展した場合は退去することにする

・恋愛目的で入居している人とは極力関わらない

 

基本的に、シェアハウス内で恋愛に発展することは問題ありません。ただし周囲の人に配慮して、交際相手と退去することも気遣いのひとつです。

 

また「この人は恋愛が目的なのかな……」と感じた場合、なるべくその人とは関わらないようにしましょう。問題に巻き込まれる心配がなくなります。

 

シェアハウスでよくある問題とトラブルの原因7:その他

 
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ここまでシェアハウスでよくある問題を紹介しました。

 

その他にも、シェアハウスでは以下の問題が発生する可能性もあります。

 

・宗教やマルチ商法の勧誘を受ける

・シェアメイトが鍵を紛失する

・一部のシェアメイトが家賃を滞納している

 

このような問題はシェアメイト同士ではなく、運営会社に相談して解決につなげることをおすすめします。

 

次で詳しく解説しますね。

 

シェアハウスで問題が起きたときは、運営会社に相談を

 
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シェアメイト同士で解決しにくい問題が起きた場合は、運営会社のスタッフに相談してみましょう。

 

運営会社の仕事は物件の紹介や入居手続きだけでなく、普段の生活状況の管理も含まれています。またシェアハウス運営のプロのため、今までさまざまな問題に向き合ってきたことも少なくありません。

 

運営会社に直接相談することで、早く解決する可能性があります。

 

基本的にはシェアメイト同士での話し合いで解決しながら、厳しい場合は運営会社に相談してくださいね。

 

まとめ シェアハウスの問題と対策を知って、楽しい毎日を

 

 

今回はシェアハウスでよくある問題と対策を紹介しました。

 

おさらいすると、よくある問題は以下の通りです。

 

・騒音

・ルール

・トイレやお風呂の順番待ち

・私物の紛失

・人間関係

・男女関係

・その他(勧誘や鍵の紛失、家賃の滞納など)

 

問題が起きそうなときは対策を実践して、快適なシェアハウス生活を送りましょう!

 

また今回紹介した問題は共有スペースで発生することが多いです。広めのワンルームのようなシェアハウスに入居することで、いくらか予防は可能です。

 

詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

 

「個室がワンルームのようなシェアハウスでより快適な生活を」

 

 

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