「シェアハウスのリビングって誰が掃除するのかな……」
と悩む方は多いのではないでしょうか。
シェアハウスにあるリビングの掃除は、住人による交代制、特定の住人の担当、清掃業者のいずれかによって担当されています。
住人がリビングなど共有スペースを掃除すると、家賃が安くなるなどのサービスがある物件は多いです。しかしそのぶん手間や時間もかかるため、なんだか大変そうに感じますよね。
負担を減らすには、掃除に役立つ便利グッズや心がまえを知っておくことが必要です。
とはいえ、具体的に何を用意すればいいのかは、なかなかわかりにくいものです。
そこで今回は、
・シェアハウスのリビング掃除の分担
・リビング掃除に役立つ3つの便利グッズ
・リビングを散らかさないためのコツ
を順に紹介します。
最後に掃除が苦手な人へおすすめの対策もお伝えしていますので、あわせてチェックしてみてください。
まずはリビング掃除の分担から見ていきましょう!
シェアハウスのリビング掃除の分担は?
シェアハウスのリビング掃除は、主に以下の3パターンで分担しています。
・シェアハウスの住人による交代制
・特定の住人が定期的に清掃
・プロの清掃業者による定期清掃
多くのシェアハウスは、清掃業者へ1週間に1〜2回、共有スペースの掃除を頼んでいます。清掃業者にお願いすると、住人は共有スペースを掃除する必要がありません。
対して、住人による交代制や特定の人が掃除をするときは、手間が増えるぶん家賃が安くなるなど、お得なサービスを用意しています。
基本的にリビングは住人、もしくは清掃業者によって掃除されると考えましょう。
シェアハウスの掃除分担について、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
ここまでで、シェアハウスの掃除分担については理解してもらえたかと思います。
住人でリビングを掃除する場合、できれば効率よく、短時間ですすめたいですよね。
そこで次は、リビング掃除に役立つ便利グッズを紹介します。
シェアハウスのリビング掃除に役立つ便利グッズ1:クイックルワイパー
1つ目は「クイックルワイパー」です。有名商品のため、知っている人も多いかもしれません。
クイックルワイパーとは、シートを付けて気になるところを拭くだけで掃除ができるアイテムのこと。髪の毛やホコリをすぐに除去できるうえに、ソファや棚の下など手が届きにくい場所も簡単に掃除できます。
またシートは使い捨てのため、洗う手間もかかりません。ウェットタイプのシートも販売されており、しつこい油汚れなどを取りたいときにも活用できます。
日頃の掃除アイテムとして、ひとつ持っていると便利です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B005AILJ3O/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_MSk-CbMNTFG40
シェアハウスのリビング掃除に役立つ便利グッズ2:ハンディモップ
2つ目は「ハンディモップ」です。モップもクイックルワイパーと同じ「花王」から販売されている商品を紹介しますね。
ハンディモップとは、吸着性の高いモップの付いた掃除道具のこと。気になるところをモップで撫でるだけで、ホコリや花粉、ハウスダストなどを絡め取ってくれます。
ひとつ購入したあとは、先端にあるモップを取り替えるだけで何度も利用可能です。テレビや棚の上など、ホコリが溜まりやすいところの掃除道具としておすすめです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01GTEF1W2/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_uWk-CbRJXGGJF
シェアハウスのリビング掃除に役立つ便利グッズ3:マイクロファイバークロス
3つ目は「マイクロファイバークロス」です。
マイクロファイバークロスとは、ホコリ汚れなどを絡め取ってくれる雑巾(クロス)のこと。「マイクロファイバー」という極細、かつギザギザとした構造の繊維を使っているため、こまかい汚れやゴミを乾拭きで取ることができるのです。
またマイクロファイバーは、「吸水性」と「速乾性」にも優れています。拭き掃除で使用してもすぐに乾くため、手入れの手間もかかりません。
最近は100円ショップでも販売されているため、気軽に購入できます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002TKLMM4/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_D7k-Cb4V36WRH
ここまでシェアハウスのリビング掃除に役立つ便利グッズを紹介しました。
便利グッズを使うことで掃除は楽になりますが、掃除するほど散らからないことが最も嬉しいですよね。
そこで次は、シェアハウスのリビングを散らかさないコツをいくつか紹介します。
シェアハウスのリビングを散らかさないコツ
リビングの掃除を減らすためには、以下のことを心がけてみてください。
・私物を置かない
・本棚や収納棚を用意する
・気が付いたときに掃除する
リビングは共有スペースのため、私物を置くことは避けましょう。物が減るだけでも、スッキリと見えることは多いです。
また共有の本やアイテムがあるときは、本棚や収納棚を使って片付けるのがおすすめです。収納スペースがあるだけで片付ける習慣が身につき、結果として散らかりにくくなるためです。
ここまでシェアハウスの掃除のコツについて解説しました。
とはいえ、中には「それでも掃除は面倒!」という人もいるかと思います。
そこで最後に、リビングの掃除が面倒な人におすすめの対策を紹介します。
シェアハウスのリビング掃除が面倒な人はどうする?
シェアハウスのリビング掃除が面倒だと感じる人は、プロの清掃業者が掃除してくれるシェアハウスを選びましょう。
清掃業者は基本的に、以下の場所を掃除してくれます。
・リビング
・お風呂
・トイレ
・洗面所
・玄関
・廊下
個室以外の掃除をお願いできるため、住人は家事に時間を取られることがありません。空いた時間を趣味や勉強、遊びに使うことができます。
掃除が苦手な人や面倒に感じる人は、あらかじめ清掃業者が掃除をしてくれるシェアハウスを探してみてください。
まとめ シェアハウスのリビング掃除は便利グッズを使えば楽になる
今回は、シェアハウスのリビング掃除について解説しました。
おさらいすると、リビング掃除には以下の便利グッズが役立ちます。
(1)クイックルワイパー
(2)ハンディモップ
(3)マイクロファイバークロス
そしてリビング掃除の負担を減らすためには、以下のことを意識しましょう。
・私物を置かない
・本棚や収納棚を用意する
・気が付いたときに掃除する
それでも掃除が面倒なときは、清掃業者が掃除をしてくれるシェアハウスを選ぶことをおすすめします。
シェアハウスの探し方に悩んだときは、以下の記事を参考にしてみてくださいね。