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友達とのルームシェアってどう?ルールを決めれば楽しい生活になる!

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ルームシェアをするとき、多くの人が友達とのシェアを考えます。しかし、ネットを見ていると、「うまくいかない」「ケンカになる」といったトラブルが報告されています。これでは、せっかくのルームシェアに不安を感じてしまいますよね。

実際、ルームシェアには、良い面も悪い面もあります。そこで今回は、友達とルームシェアをするときのメリット・デメリット、さらにはトラブル例、成功するコツや間取りまでご紹介します。これを読めば、楽しいルームシェア生活ができるはずです。

 

 

ルームシェアをする2つの方法

 

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まず、ルームシェアの相手を見つける方法は以下の2つです。

 

・仲のいい友達とルームシェア
・ルームメイトの募集サイトで見つける

 

みなさんがイメージする方法は、友達とのルームシェアかと思います。一方で、ルームメイトを探すサイトで見つけて、初めて合う人とルームシェアをすることも。どちらも、入居するのは賃貸マンションです。

今回は、友達とルームシェアをする場合についてお伝えします。

 

 

友達とルームシェアをする5つのメリット

 

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友達とルームシェアをすると、5つのメリットがあります。

 

・お金が節約できる
・家事の分担ができる
・病気をしたときに安心
・防犯面で安心
・価値観のちがいに心が広くなる

 

一人暮らしとちがい、費用はすべて分割。そのため、初期費用から家賃、光熱費まで安くなります。他にも、風邪を引いたときや防犯面で安心感を感じたり、お互いに価値観のちがうことを受け入れる、心の広さも身につくようです。

次に、デメリットを見てみましょう。

 

 

友達とルームシェアをする5つのデメリット

 

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友達とルームシェアをするデメリットは、以下の5つです。

 

・生活リズムのちがいで気を使う
・友達を呼べない
・お金のトラブルが起こることもある
・部屋の構造によってはプライベートがない
・ルールを破る人もいる

 

仕事の時間や休日がちがうと、生活リズムもちがいます。物音が気になったり、お風呂のタイミングや洗濯が夜遅くなってしまったり……。部屋の構造によっても音が気になり、プライベートの空間を感じにくいとの声もあがっています。さらには、「ルールを守らない人がいる」という声もありました。

こうやって見ると、友達でも一緒に生活するのは難しいと感じてしまいます。実際に住んで、トラブルに発展することはあるのでしょうか?

そこで、ルームシェアで起こるトラブルの例を調べてみました。

 

 

ルームシェアで起こるトラブルの例

 

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ルームシェアをしていると、以下のようなトラブルに遭遇します。

 

・家賃の支払いが遅れる
・物音が気になってなかなか寝付けない
・連絡をしないで友達を連れてくる

 

最も多かったトラブルが、「お金」に関すること。家賃の支払いが遅れる、水道光熱費の金額に納得できないなど、支払いや分割でケンカになるようです。他には、物音や、友達を家に連れてくることに関するトラブルが起こっています。

これだけ見ると、友達とはいえ一緒に住むことはできないのでは?と感じてしまう内容です。しかし、これらのトラブルは、実はルールを決めることで解決できるのです。

 

 

友達とのルームシェア成功のコツはルールを決めること

 

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ルームシェアで起こるお金や音の問題。トラブルにならないためには、ルールを決めることが必要です。

というのも、友達といっても育ってきた環境がちがいます。そのため、自分にとっては常識でも、友達にとっては非常識なこともあります。価値観のちがいを、ルールを決めることで統一できるのです。

そこで、「これだけは決めておきたい!」というルールを3つお伝えします。

 

 

ルームシェアをするときの注意点3つ

 

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ルームシェアをするとき、この3つだけは決めておきましょう。

 

・家賃の支払い期限を決める
・消灯時間や静かにする時間を決める
・友達を呼ぶときは連絡する

 

まず、お金のルール。家賃が支払えなければ、退去することになってしまいます。支払いが遅れないためにも、期限をルームメイトと相談し、決めておきましょう。そして、「共有スペースは夜12時をすぎたら静かにする」「友達を呼ぶときは事前に連絡をする」といったことも決めておくと、ケンカになりにくいです。

ルールだけでなくもう1つ、間取りもトラブル防止には重要なポイント。最後に、友達とのルームシェアでうまくいく間取りをご紹介します。

 

 

友達とのルームシェアでおすすめ間取り

 

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ルームシェアで、間取りは重要です。というのも、「2人だから2Kに住めば良い」というわけではありません。リビングがあるかどうか、部屋に入るにはリビングを通るのかなど、考えるべきことがいくつかあるのです。

2人でのルームシェアの場合、

 

・2LDK
・3DK

 

がおすすめです。それぞれの個室として1部屋ずつ。そして、リビングかもう1部屋ある物件だと、共有スペースとして使うことができるのです。共有の場所があれば、一緒に食事をしたり、テレビを見たり、ルームシェアらしい暮らしを体験できるはずです。

また、お互いの部屋が隣あっているかどうか、も確認しておきましょう。音が気になるのならば、部屋が離れている間取りがおすすめです。

友達とルームシェアをはじめるときや、物件を探す際には参考にしてくださいね。

 

 

まとめ 友達とのルームシェアはルールを決めれば楽しく生活できる

 

 

ルームシェアには「友達と住む」「サイトでルームメイトを見つける」といった2種類の方法があります。多くの人が、はじめは仲がいい友達とのルームシェアを選びますよね。しかし、友達とのルームシェアにもメリットやデメリットがあります。

メリットは「お金の節約ができる」「家事を分担できる」こと。対して、デメリットは「お金のトラブルがある」「生活リズムがちがう」などがあり、ケンカに発展することも……。

これらのデメリットの対策は、ルールを決めること。家賃の支払い期限や静かにする時間、友達を呼ぶときの連絡について決めておくことで、トラブルの防止につながります。

他にも、共有スペースとなる部屋を持つ間取りの物件を選ぶことで、話す時間も持つことができるでしょう。ルームシェアをはじめるときは、参考にしてみてくださいね。

 

 

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