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シェアハウスオーナーの仕事とは?メリットからトラブル対策まで解説

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「シェアハウスのオーナーになりたいけれど、どうやって始めればいいんだろう…」

 

と感じている方は多いのではないでしょうか?

 

シェアハウスオーナーになるためには、自宅の空き部屋活用や新しい物件を用意するなどさまざまな方法があります。このときにすでにシェアハウスを運営している管理会社の協力を得ることで、トラブルなくシェアハウスを運営できます。

 

とはいえ、具体的なオーナーの仕事などは、なかなかわかりにくいですよね。

 

そこで今回は、

 

・シェアハウスオーナーの仕事となる方法

・オーナーになるメリットとデメリット

・シェアハウスオーナーの事例

 

などを紹介します。

 

「いきなりオーナーになるのは難しい…」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

 

まずはシェアハウスオーナーの仕事について、ざっくりと理解しましょう!

 
 

シェアハウスオーナーの仕事内容

 

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シェアハウスオーナーの仕事は、主に以下の3つです。

 

・物件の用意

・住宅の管理

・入居者とのコミュニケーション

 

またオーナーの中でも「シェアハウスに同居するタイプ」と「シェアハウスとは別に自宅を持つタイプ」の2つにわけることができます。基本的な仕事は物件の用意や管理ですが、同居する場合は入居者とのコミュニケーションも欠かせません。

 

そしてシェアハウスオーナーになる方法は、以下の3つです。

 

・自宅を活用する

・新しく物件を借りて(購入して)自分で運営する

・物件をシェアハウスの管理会社に委託して運営してもらう

 

後でも解説しますが、運営をシェアハウスの管理会社に委託する場合、住宅の管理や家賃の管理をする必要がありません。運営会社にほとんどを任せることができ、その場合は「物件の所有者」というポジションです。

 

 

シェアハウスのオーナーになるメリット

 
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シェアハウスオーナーになることには、主に以下のメリットがあります。

 

・自宅の空いている部屋を有効活用できる

・職業や経歴、価値観の異なる人と出会うことができる

・複数人で生活するため、寂しさを感じることが少ない

 

自宅の空き部屋を活用できるだけでなく、出会いやライフスタイルの変化にもつながります。

 

 

シェアハウスのオーナーになるデメリット

 
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一方でオーナーになることには、以下のようなデメリットもあります。

 

・共同生活の経験がないと慣れるまで時間がかかる

・トラブルが起きると大変

・オーナーだけでシェアハウスを管理することが難しい

 

特にご年配の方の中には、家族以外との共同生活が初めてという人も少なくありません。新しい生活に慣れるまで時間がかかることもあります。

 

またこのほかにも、シェアハウスオーナーに関するトラブルが多発しています。次で詳しく解説します。

 

 

シェアハウスオーナーの投資トラブルには注意

 

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近年、シェアハウスオーナーになることを呼びかける「投資トラブル」がよく発生しています。

 

実際に起きたトラブルは、例えば以下のようなものです。

 

①とある企業(以下、企業A)が一般の方にシェアハウスオーナーになることを呼びかける

②企業Aが首都圏にシェアハウスを建てる、もしくは物件を借り上げる

③オーナーとなる一般の人が住宅ローンで建設費(借り上げの費用)を払う

④その費用を上回る家賃収入(家賃保証)を得る

⑤家賃収入が副収入となる

 

しかしこの後企業Aが、家賃収入を減額。そしてしばらくしてから、家賃収入は一切入ってこなくなりました。

 

家賃収入は入らなくなっても、建設費の支払いがなくなるわけではありません。そしてこれらの支払いは毎月数十万〜数百万円にのぼることが多いです。

 

そのため、しばらくすると建設費を支払うことができなくなり、自己破産になるケースが少なくありません。また単純に建設費に対して家賃収入が低く、結果としていつまでも建設費を返済できないケースも多いです。

 

このようなトラブルが増えつつあるため、注意が必要です。

 

「自分には関係ない」と感じるかもしれませんが、すでに多くの人から被害が報告されています。また「家賃収入」という言葉に魅力を感じ、話を聞くと興味を持つ人も少なくありません。

 

そこで続いては、このようなトラブルにあわないためのポイントを解説します。

 
 

トラブルにあわずにシェアハウスオーナーになる方法

 
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トラブルを避けてオーナーになる方法は、以下の2つです。

 

【シェアハウスを運営している会社に協力してもらう】

・運営のノウハウを持っている

・見学や入居の手続きやトラブル対応、金銭の管理にも慣れている

・メディアへの記事配信などプロモーションもできる

 

【自宅をシェアハウスとして運営する】

・すでにある自宅をシェアハウスにすることで、新しく物件を建てる必要がない

・建設費が必要ないため、銀行から多額の融資を受けることもない

・結果として、金銭トラブルを避けることができる

 

シェアハウスオーナーとしての投資話には、いくつか怪しいものも多いのが現状です。これらを見抜くためには、すでにシェアハウスを運営している管理会社の協力を得ることが欠かせません。

 

協力しながらシェアハウスを作ることで、楽しいシェア生活をオーナーと入居者のどちらもが送れるはずです。

 

ここまでシェアハウスオーナーのトラブルについて、解説しました。

 

とはいえ、シェアハウスのオーナーになるイメージは、まだまだつかみにくいですよね。

 

そこで最後に、ひだまりでシェアホストをしていただいているお二人を紹介します。

 
 

ひだまりのシェアハウスオーナー(シェアホスト)の紹介

 

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最後に、シェアハウスひだまりのシェアホストとして活躍してくださっている方々を紹介します。

 

【アートワーク茅ヶ崎:ガブリエラさん】

・フラワーデザイナー

・空き部屋をシェアハウスに

・ワークスペースのある物件

 

【江ノ島・鵠沼~etoile de mer(ヒトデ軒)の南夫妻】

・夫妻は2拠点生活の実践者

・1階は夫妻の居住スペースとヨガ教室

・2〜3階をシェアハウスに

 

シェアホストのみなさまは、以下の記事で紹介しています。気になる方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

https://sharehouse-hidamari.com/kanagawablog/%E6%B5%B7%E3%81%BE%E3%81%A7%E5%BE%92%E6%AD%A93%E5%88%86%E5%A4%9A%E6%8B%A0%E7%82%B9%E5%B1%85%E4%BD%8F%E3%81%A7%E6%B9%98%E5%8D%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%81%A8%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%80.html

 

 

まとめ シェアハウスオーナーは管理会社との協力が最もスムーズに運営できる

 
 

今回はシェアハウスオーナーについて解説しました。

 

おさらいすると、シェアハウスオーナーになることは以下のメリットがあります。

 

・自宅の空いている部屋を有効活用できる

・職業や経歴、価値観の異なる人と出会うことができる

・複数人で生活するため、寂しさを感じることが少ない

 

トラブルなく運営するためには、以下の2点に気をつけてみてください。

 

・シェアハウスを運営している会社に協力してもらう

・自宅をシェアハウスとして運営する

 

そしてシェアホストの事例として、ガブリエラさんと南夫妻を紹介しました。

 

気になる方は、まずは気軽にお問い合わせしてくださいね。

 

 

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