どうも、こんにちは!今日は、フリーモデルの河村友歌ちゃんを通して、「空き家をシェアハウスに有効活用するメリット」についてブログを書いていきたいと思います。
空き家の現状について
ところで、皆さん空き家の現状ってご存知でしょうか?
総務省の「住宅・土地統計調査(速報)」によると、2013年の空き家の数は、全国で820万戸もあるんだって!そして空き家率は13.5%にもなって、年々増えているのが現状なんです!すご〜〜い!
また、下のグラフは空き家が増えているのが分かりやすく描いてあるグラフになります。
特に、問題になる空き家って、空き家になったのにも関わらず借り手や買い手を募集しているわけでもなく、そのままの状態で放置している空き家なんです。この記事を見ている人でも思い当たる人っているんじゃないですか?
そして、空き家の問題点って倒壊の恐れがあったり、不審者侵入や放火、不法投棄の危険性が増すなど周囲に悪影響を及ぼす可能性があることなんです。コワ〜イ。
でも、空き家ってなんで増えちゃうんだろう?
空き家が増える原因
空き家の増える理由の一番の理由は、新しい住宅を建てすぎているというのが一番の原因です。日本は人口が減っているのですが、世帯数が増えているのが現状です。
人口が減っているのに、世帯数が増えている理由としては、核家族化や単身世帯の増加が理由となっているんです。
そんな中、空き家活用として注目されているのがシェアハウスです。
シェアハウスとは?
シェアハウスは、1人もしくは家族で借りる家を複数人で借り、自分の個室以外のリビングやキッチン、お風呂などを共有する共同生活スタイルのことです。シェアハウスと聞くと「テラスハウス」のイメージを持っている人も多くいると思います。いろんな出会いがあって楽しそうですね〜〜。
シェアハウスの現状について
シェアハウスの市場規模は年々拡大しています。2012年では関東だけでも2,000以上の物件がありました。また、2007年に比べると5倍にもなっているんです!!!!!!!!!!
これは凄い!!!!!
しかし、一般の賃貸住宅と比べると、まだまだニッチな市場であるということです。
シェアハウスの魅力について
シェアハウスと聞くと、どんなことを思いつきますか?人それぞれだと思いますが、まずは手軽に住むことができ、通常賃貸より安く家賃を抑えることができるということを思うのではないでしょうか?他にも入居者のシェアハウスの魅力としては、
・帰ったら誰かいる。
・日常では出会わない人との交流ができる。
・人脈が広がる。
・家にいながら外国語の勉強になる。
・敷金・礼金がいらない。
・家電や家具をそろえなくてもいい。
などが挙げられます。通常の賃貸にはない、メリットがいっぱい!!!!
では、空き家を所持しているオーナーさんのメリットって何がるのかな〜?
空き家をシェアハウスにする魅力について
さっき話した通り、日本は核家族化が進み、単身世帯が増えています。ということは、一戸建てなどの大型物件が中々埋まらないという現状が起きてきます。
しかし、一戸建てを丸ごと貸すのではなく、部屋単位で貸すことによって、物件が有効活用されるのです。
通常、空き家は人が住まないと劣化が早くなり、どんどん使い物にならなくなってしまいます。これは、大問題ですね!!
また、シェアハウスとして貸し出すと、通常の賃貸よりも高い利回りを実現できる場合もあります。これは、物件所有者にとっては大きなメリットだと思います。使えないかもと思っていた空き家が活用される上に、高い利回りを実現できる可能があるなんて!!!!ステキ。。。。
(物件をシェアハウスとして考えており、相談したい方は無料で相談を受けておりますので、お問い合わせください。→ お問い合わせする)
シェアハウスの社会的な貢献
シェアハウスは確かに高い利回りを実現できる可能を秘めているのは確かです。ただ、それだけでなく、社会的にも様々な貢献をする可能を秘めています。社会課題解決手法となる可能性のあるシェアハウスをここでは3つほどご紹介。
ケース1:シングルマザー向けのシェアハウス
シングルマザーが増加しつつある今、経済状況、生活条件、環境等の実態は様々であると思います。そんな中、シングルマザーが抱える多様な課題に対応する支援が必要かと思います。そこでシェアハウスは一つの新しい支援として注目されています。シングルマザー同士でシェアハウスに住むことによって、ひとりとは異なり仕事と育児を担う負担感を軽減してくれます。
ケース2:障害のある人もない人も安心して暮らせるシェアハウス
現在、知的障害者の8割以上が、主に親の介助・支援を受けながら自宅で暮らしています。しかし、障害が軽度で親や施設から自立した生活が十分可能な人もいるのも現状です。そこでシェアハウスを通して、自立に向けた暮らしができるように支援しているシェアハウスがあります。
ケース3:保護猫と暮らせるシェアハウス
NPO猫保護団体の預かりボランティアとして保護猫を複数頭受け入れ、里親様が決まるまでシェアメイトみんなで協力しながらお世話をしながら暮らせるというものです。また、猫を飼って生活したいけどできないという人と、保護猫のマッチングになります。
シェアハウスって聞くと、学生がワイワイ集まって暮らしているっていうイメージが多いと思うんですが、アイディア次第では、いろんな人に役に立つものになるんですね!!!!!
ということで、、、、、
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃなくて。。。
弊社にも空き家の活用方法に困っており、お問い合わせがよく来ます。お問い合わせに来る人たちはこんな悩みを持った方です。
① 家をシェアハウス化をして、家賃収入が欲しい
② 長年放置されている空き家を有効活用してほしい
③ 相続で貰い受けたが、物件の活用方法が分からない
④ シェアハウスを経営しているが、集客が思うように行かない
⑤ 家を壊そうにも、思い出のある実家なので壊しづらい、そのままの形でなんとか残したい
⑥ 両親が老人ホームに入って、家が空いた。少しの期間だけでも貸し出したい。
⑦ 人と交流ができる場所を作りたい
などです。
もし空き家の活用でお困りの方はお気軽にご連絡ください。
→ お問い合わせする
というわけで「空き家の問題が無事解決しますよ〜〜」に。