どうも、こんにちは。中原です。愛媛県の松山市でシェアハウス事業を行っている『シェアライフデザイン – NPO Share Life Design – 』 に伺わせて頂きました。シェアライフデザインでは、”国際交流”というものをコンセプトにシェアハウス事業や、留学生の生活支援などを行っています。
そして、シェアライフデザインの代表である、山本康弘さんにお話を伺いました。シェアライフデザインはまだ活動を始めて1年です。しかし、4軒のシェアハウスを運営されていて、精力的に活動をされています。また、4軒中3軒は松山市内にあり、一つは、日本3古湯で有名な道後温泉から歩いて行ける好立地な場所にあります。そんな、シェアライフデザインのシェアハウスの雰囲気などの画像はこちらになります。
シェアハウスをなぜ始めようと思ったのですか?
前職でサラリーマンをやっていました。そのときに、純粋に光熱費などの固定費を浮かせたいなと思い、友人とシェアハウスをすることになったのが始まりです。就職して人との交流関係が少なくなっていき、視野が狭くなっていってると感じていた中で、シェアハウスをすることによって、色々なことが学べ、お互いの友達を呼んで楽しい生活をすることができました。そして、これを外国人とやったら、外国語を学べたり、もっと色々な人つながれたりして、楽しんじゃないかと思い、国際交流が出来るシェアハウスを始めました。
シェアハウスを実際に初めてみてどうですか?
まだ初めて一年なんですが、4軒のシェアハウスをすることができ、10数人の方に住んで頂けています。松山でも『シェアハウスに興味を持ってくださる方たちがいるんだ』と改めて感じます。
シェアハウスをするにあたって苦労したことってなんですか?
僕たちはシェアハウスをするための物件探しはあまり苦労することはなく始めれているんですが、留学生のために安い家賃でシェアハウスを提供しているため、なかなか利益が出しづらいというところが苦労しています。そして、今それが僕たちの課題だと思っています。それとまだ始めて一年ですので、どういったやり方がいいのかがわからない部分があるため、ノウハウを確立するのに苦労しています。
シェアハウスを運営するにあたって注意しているところはどんなところですか?
僕たちのシェアハウスでは、まだ細かいルールというものは決めていないです。それでも成り立っているのは、お互いに尊敬し合ったり、相手を思いやる心があるからだと思います。そして、僕自身もそういったところを心がけています。また、日本に来たばかりの外国人ですと、まだ日本の文化などを知らなかったりするので、一個一個日本の文化などを教えています。
これから山本さんはシェアハウスをどんな風にして行きたいとか、チャレンジしていきたいこととかありますか?
僕たちの団体名がシェアライフデザインという団体名でやっています。そして、愛媛でシェアハウスと言えば、『シェアライフデザイン』、留学生の生活支援といえば、『シェアライフデザイン』と言われるような地位をここ4〜5年で確立していけたらと思っています。そして、将来の数値的な目標は500人くらいでシェアハウスして住めるような環境を整えたいと思っています。また、大学生などが『えっ!シェアハウスに住まないの?!』ってくらいシェアハウスが当たり前になるような文化を作っていきたいです。
また、山本さんはこの『シェアライフデザイン – NPO Share Life Design – 』 だけに限らず、『NPO法人いよココロザシ大学』にて授業コーディネーターとしても活動を行われています。
ほかにも、『シェアライフデザイン – NPO Share Life Design – 』では定期的に外国語講座を行っています。外国語を学びたい方は必見ですね!!!!!!情報の取得は、下フェイスブックページからどうぞ!!!!!!!!
⇒『シェアライフデザイン – NPO Share Life Design – 』のfacebookページ
– 『シェアライフデザイン – NPO Share Life Design – 』の活動理念 –
人と人、人と地域、人と世界を繋げ、互いに学び合い成長できる場を創造することで、心豊かな生活を送ることができる世界」を実現します。
一つ一つの事業に対して情熱を持って活動されているだろうなと、とても感じました。また、色々なお話が出来ました。ホントお忙しい中時間を作ってくださってありがとうございました!!!!!!!!!