「シェアハウスに馴染めず、ぼっちになったらどうしよう……」と心配している方もいるのではないでしょうか。
シェアハウスは初対面の人同士で住むことから、人見知りでいきなり話しかけられない、と悩まれる方も多いと思います。
しかし自分からあいさつをして話しかけやすい話題さえ押さえておけば、人見知りでも簡単に打ち解けられます。
そこで今回は、
・シェアハウスでぼっちになってしまうパターン
・ぼっちにならないための対策
・人見知りにもおすすめのシェアハウス3選
を紹介します。
今回の記事を参考に、シェアハウスでの共同生活を楽しみましょう。
シェアハウスでぼっちになってしまうパターン
シェアハウスで他の人と打ち解けにくい行動パターンとして、以下の4つが挙げられます。
・リビングなど共用スペースをあまり使わない
・自分からあいさつをしない
・他の人がいると個室に逃げてしまう
例えば夕食を個室で食べるなど共用スペースに居る時間が少なく、個室に籠もるような生活をしてしまうと、他の人と話す機会は激減してしまいますよね。
交流を避ける行動ばかりしてしまうと、他の人と打ち解けることは難しくなります。
せっかくのシェアハウス生活を楽しむために、まずは他の人と会う機会を増やすことがおすすめです。
シェアハウスでぼっちになったらどうする?
シェアハウスでぼっちになったらそのまま1人を貫くべきか、途中からでも頑張って他の住人と仲良くなるべきか、悩むと思います。
しかしシェアハウスは共同生活で、他人と接触することは避けられないため、途中からでも他の人と仲良くなるべきです。
同じ家に住んでいるのに、仲が良くないまま毎日生活するのは快適ではないですよね。他の人にとっても「よく知らない人が住んでいる」という状況はストレスを感じるかもしれません。
他にもシェアハウス内で小さなトラブルがあった際に、仲が良い方が解決につながりやすいです。
例えば共用スペースに使いっぱなしの食器が放置されていた場合、仲が良ければ「これって誰の食器か分かる?」と気軽に話しかけられる上に、角が立たずに収まります。
あまり仲が良くなければ話しかけづらく、軽い注意だとしても深刻な雰囲気になってしまうため、普段からコミュニケーションを取ることが大切です。
あいさつだけでも十分コミュニケーションが取れるため、まずはあいさつを欠かさないようにしましょう。
いまからでも遅くない!シェアメイトと仲良くなるコツ
シェアハウスに入居してからすぐに他の人と打ち解けられず「仲良くなるタイミングを逃したかも……」と心配しなくて大丈夫です。
自分がシェアハウス生活に慣れて、余裕が生まれてから仲良くなるのも悪いことではありません。
シェアハウスに住んで3ヶ月以上経った後に、シェアメイトと打ち解けるコツを2つ紹介します。
・共用スペースにいる時間を増やす
・個人的な話ではなく、シェアハウス内のことを話題にする
「共用スペースにいる時間を増やす」について、例えば夕食を共用スペースで食べるようにしてみたり、間食や休憩を共用スペースで取ったりしてみましょう。
他の人と会う機会が増えて、話すきっかけになります。
「個人的な話ではなく、シェアハウス内のことを話題にする」について、最初に何の話題で話しかければ良いか悩む人は多いと思います。
そこで例えば「昨日の夜、暑く(寒く)なかったですか?」「洗濯物ってどうしてますか?」など個人的な話ではなく、当たり障りのない話題がおすすめです。
聞く側は気を遣わずに済む上に、答える側も気負わずに話すことができます。
「出遅れてしまった」と焦らずに、まずは気軽に答えられるような質問をしてみましょう。
相手もシェアハウスの住人で交流を楽しみたい人が多いため、きっと快く受け入れてくれるはずです。
そもそも人見知りでもシェアハウスに住める?
「人見知りでもシェアハウスに住めるかが不安……」と思う人もいるかもしれませんが、人見知りでもまったく問題ありません。あまり心配しなくても、シェアハウスに馴染むことはできます。
シェアハウスの住人は人当たりが良く、新しく入った人から話しかけると必ず答えてくれる人が多いです。
初めは勇気が必要かもしれませんが、その内相手からも話しかけてくれるようになります。
たとえ上手く話せなくても、あいさつさえ必ずしていれば自然と打ち解けられます。
人見知りだからといって特別心配する必要はありません。
人見知りがシェアハウスでぼっちにならないための対策
入居して1ヶ月以内におすすめの他の人と仲良くなるコツを紹介します。
・必ずあいさつをする
・自分から雑談を始める
特に雑談については、自分の話をするのがおすすめです。
初対面で自分について話すことはためらわれがちですが、出身やシェアハウスに住むまでの経緯は、自己紹介として伝えた方が相手も交流しやすいです。
質問ができて話が広がるだけでなく、意外と共通点が見つかるかもしれません。
他には「食べ物の話」もおすすめです。
食べ物の話題はたとえ好き嫌いを言ったとしてもお互いに嫌な気持ちにはならないため、最初の雑談にピッタリです。
シェアハウスのキッチンや自炊の話、近くのスーパーや美味しいお店の話など、話題がつきません。
好きな食べ物の話で盛り上がるのも楽しそうですね。
人見知りに向いているシェアハウスの特徴
ここまでシェアハウスで仲良くなるコツを紹介しましたが、そもそも人見知りの人が馴染みやすいシェアハウスもあれば、馴染みにくいところもあります。
人見知りの人が馴染みやすいシェアハウスの方が、ぼっちになる可能性は低いです。
他の住人と仲良くなりやすいシェアハウスには、2つ特徴があります。
その1つは「共用スペースが独立していない構造」であることです。
共用スペースを通らないと各個室に入れず、必然的に他の住人と会うことになるからです。
夕食の時間帯などは特に人が集まりやすく、会う頻度も高いことから仲良くなりやすいシェアハウスだと言えます。
共用スペースが住人同士の交流の場になっていると、賑やかで楽しい雰囲気になります。他の人がいる時間帯は自分も積極的に会話に参加しましょう。
もう1つは「オーナーが常駐、または頻繫に訪れている」シェアハウスです。
自分から話しかけることが苦手でも、オーナーがいれば他の住人に紹介してくれる可能性が高いです。
人見知りだと、間に誰か居た方が他の人と話しやすいですよね。
シェアハウス内で定期的にご飯会が開催されていると、交流のきっかけとなりさらに良いでしょう。
例えばシェアハウスひだまりではゆんたくの開催を推奨しています。
「ゆんたく」とは、シェアハウスに住んでいるみんなで月に1度ほどご飯会を開いて交流する会です。住人同士で定期的に食事をすることで、仲が深まりやすくなります。
ひだまりでは上限はありますが「ゆんたく」にかかる費用を負担しているため、住人同士で仲良くなりやすい環境が整っています。
人見知りでも馴染みやすいシェアハウス1.シェアハウスひだまり越谷レイクタウン
シェアハウスひだまりの物件の中から、人見知りでも馴染みやすいシェアハウスを紹介します。
1つ目のおすすめは、シェアハウスひだまり越谷レイクタウンです。
越谷レイクタウンはオーナーのキエコさんがシェアハウスの目の前にある自宅に住まれているため、ほとんど毎日シェアハウスを訪れます。
明るく元気なキエコさんが住人同士の交流をサポートしてくれるため、新しく入居した人もすぐに打ち解けることができます。
「ゆんたく」も開催されており、その様子はシェアハウスひだまり越谷レイクタウンのインスタグラムアカウントに掲載されています。
人見知りでも馴染みやすいシェアハウス2.シェアハウスひだまり駒沢
2つ目のおすすめは、シェアハウスひだまり駒沢です。
このシェアハウスは、1階の部屋以外は共用スペースを通らないと各個室に入れない構造になっていることが魅力です。
また1階から3階が吹き抜けになっていて一体感があり、日が差し込むようになっているため、シェアハウス内の雰囲気も明るく感じます。
2階には共用のリビングとキッチンがあり、人が集まる場所になっています。
個室から出てリビングで休憩したり、キッチンで料理したりすれば、他の住人と話すきっかけになるはずです。
木のぬくもりが感じられる内装も、心を穏やかにしてくれそうですね。
人見知りでも馴染みやすいシェアハウス3.シェアハウスひだまり日吉陶芸の家
3つ目のおすすめは、シェアハウスひだまり日吉陶芸の家です。
日吉陶芸の家にはシェアホストも住んでおり、安心して生活を送ることができます。
困ったことがあればすぐにシェアホストに相談できるため、人見知りでも居心地の良いシェアハウスです。
最寄りの日吉駅は学生街になっており、歩いて11分ほどで到着するため、付近の学校に通う学生さんに特におすすめです。
シェアハウスの住人が2~3人のため、入れ替わりが激しくないことも人見知りにおすすめな理由のひとつです。
まとめ まずはあいさつと雑談から!勇気を出して仲良くなろう
ここまで、シェアハウスでのぼっち回避法や仲良くなるためにおすすめの話題について解説しました。
まとめると、重要なことは以下の3つです。
・共用スペースにいる時間を増やそう
・最初の話題は個人に関係ないものを話そう
・共用スペースが独立していない、またはオーナーとの距離が近いシェアハウスを選ぼう
今回の記事を参考に、気になるシェアハウスを探してみてください。
おすすめは次の3つです。
・シェアハウスひだまり越谷レイクタウン
・シェアハウスひだまり駒沢大学
・シェアハウスひだまり日吉陶芸
きっと楽しいシェアハウス生活が待っているはずです。
またシェアハウスのよくあるトラブルについては、以下の記事を参考にしてみてください。