※本人の写真orシェアハウスでの思い出の写真
名前:堀元見
ひだまりに住む前はどういった生活を送っていましたか?
(住んでた場所や、仕事、その他の環境など)
ひだまりに住み始めた時は大学4年生の終わりでした。
それまでは大学近くの横浜市のワンルームアパートで一人暮らしをしていました。
住んでいたアパートはいかにも学生街のアパートという感じで、住環境には特に不満はありませんでしたが、大学卒業後に住み続ける感じではなかったかなと思います。
ひだまりを選んだきっかけを具体的に教えてください
大学卒業を機に、都内に出やすい場所に住みたいと思ったことです。特に、当時は渋谷を拠点に活動していたので、渋谷に近い場所だとベストだと思っていました。
また、できれば生活コストを落としたかったので、家賃が安く、それでいて面白い人と出会えそうなシェアハウスという選択肢が理想に思えたからです。
僕が住んでいた駒沢の物件は渋谷から3駅で交通の便もよく、その割に家賃も高くない、まさに理想の物件でした。
ひだまりに住んで良かった(楽しかったこと、感動したことなど)ストーリーを教えてください
一番印象に残っているのは、「ウッドデッキ破壊パーティー」のことです。
当時、僕が住んでいた物件には、古いウッドデッキがあったのですが、木が腐ってきていて、洗濯物を干す時に板を踏み抜いてしまうなど、危ないなと思うことが多くなって来ました。
そこで、ある日曜日に、【皆でウッドデッキを破壊して、その後唐揚げを食べる】というパーティーを企画しました。
ウッドデッキを撤去するのは面倒な仕事ですが、パーティーにしてしまえば楽しいかなと思ったのです。
当日、大きなハンマーやノコギリなどを用意して破壊を始めると、思った通り、とても盛り上がりました。
ハンマーで木を破壊する感触はストレス解消になってとても気持ちよかったですし、少しずつウッドデッキが解体されていくのは達成感もありました。
また、「実は昔土木工事の作業員をしていたことがあるんだよね」という住民が大活躍したりと、皆の普段見られない一面が見られてとても楽しかったです。
肉体労働の後の唐揚げがとても美味しかったのも、最高の思い出です。唐揚げは、住人の料理人が作ってくれました。色々なスキルを持った住人がいて、それを補え合えるのがシェアハウスの良いところですね!
シェアハウスで暮らす上で大切なこととは?また、なぜそう思うのか教えてください
「勝手に相手に期待しない」だと思います。
一緒に暮らしていると、「彼は◯◯してくれているだろう」とか「彼女には◯◯してあげたから、きっと今日は××してくれるだろう」とか、勝手に何かをしてくれることを期待してしまいます。
また、「◯◯するのは常識だから、全員◯◯するべきだ」というようなことを思ってしまうこともよくあります。
しかし、人は皆別々の感覚を持っていて、自分の期待が裏切られることは珍しくありません。
そんなとき、「なぜ私の思った通りにしてくれないのか」とイライラするのはとても不毛ですし、雰囲気も悪くなってしまいます。
勝手に期待するのはやめて、
・【思いやりで何かをしてくれる】は無くて当然だと考える
・何かをしてくれていたら、それに全力で感謝する
・どうしても何かして欲しい時には、口に出してお願いする
という3点を心がけると良いと思います。
今後のひだまりに期待すること
ひだまりらしい暖かいコミュニティを作り続けて下さい!
ひだまり住人は皆いい人ばかりで、退去した後もしょっちゅう遊びに行きたくなります!(実際、数日前にも泊めてもらったばかりです…笑)
そんな素敵なコミュニティを、ずっと維持してもらえればなと思っています!
最後にひだまりに住んでみてこんな人におすすめ!を教えてもらえますか?
帰ってきた時、ほっとするコミュニティが欲しい方にとにかくオススメだと思います!
毎日家に帰ってきて、他の住人と、リビングでご飯を食べたり、ちょっとした雑談をしたりするのが、毎日の中でとても癒やしでした!