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賃貸マンションの探し方を解説!失敗しないコツは見学にあり

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「初めて賃貸マンションに住むけれど、自分に合う物件ってどうやって見つけるんだろう……」

 

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。また何度か一人暮らしを経験していても、物件選びに失敗したことのある方もいらっしゃるかもしれません。

 

賃貸マンションにおける理想の物件の探し方は、以下の3つをチェックすることです。

 

・家賃

・間取り

・希望の条件

 

とはいえ、具体的にどのようにして物件を探すのかは、なかなかわかりにくいですよね。

 

そこで今回は、

 

・物件探しの注意点

・賃貸マンションにおける理想の物件の探し方

・物件探しで失敗しないコツ

 

を紹介します。

 

まずは賃貸マンションの探し方における注意点から見てみましょう。

 

賃貸マンションの探し方を知る前に!ネットで情報収集を

 

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物件を探すとき、不動産会社を訪ねる方が多いかと思います。

 

確かに直接相談できることは安心感がありますが、自分の希望が固まっていない状態で訪問するのはおすすめできません。なぜなら、理想ではない物件を借りてしまう可能性もあるからです。

 

近年は多くの不動産会社が、インターネットで物件情報を公開しています。そのサイトからだけでも、以下の情報を知ることは可能です。

 

・家賃

・敷金、礼金

・間取り

・最寄駅

・物件の写真

 

最低限の情報を比べながら、いくつか物件をしぼりこんでおきましょう。その方が部屋探しを効率よくできます。

 

また多くの物件を見ているうちに、ボンヤリとしていた自分の希望がまとまることもあります。

 

とはいえ、自分に合う物件を見つける方法は、なかなかわかりにくいですよね。

 

そこで続いては、賃貸マンションにおける物件の探し方を紹介しますね。

 

賃貸マンションでの物件の探し方1:家賃

 

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まず自分の収入にあった家賃の物件を探すことが大切です。目安の家賃は、月収の3分の1です。

 

というのも家賃は固定費のため、住み始めてから節約することができません。収入の半分以上を占める物件に入居すると、生活が苦しいものになる可能性があります。

 

そのため月収が20万円の人は、家賃5万〜6万5,000円の物件にすると安心です。

 

また3分の1よりも少し休めの賃貸マンションにすると、貯金に余裕が生まれることも少なくありません。例を見てみましょう。

 

【手取り20万円の社会人Aさんが、都内にある5万円の物件に住んだ場合】

・家賃:5万円

・水道光熱費:1万円

・食費:2万円

・携帯代:7,000円

・交通費:7,000円

・交際費:3万円

・買い物:2万円

=貯金:5万6,000円

 

20万円のお給料では、6万円の物件に住むことも不可能ではありません。しかし少し家賃を下げることで毎月の貯金が1万円アップし、年間12万円の貯金につながります。

 

こうして考えると、大きな額ですよね。

 

このように家賃は、自分の月収や生活費をもとに決めましょう。

 

賃貸マンションでの物件の探し方2:間取り

 

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自分に合う間取りは、住む人数や生活習慣などによって異なります。

 

例えば夫婦やカップルの二人暮らしでも、人によって以下のように好みがわかれます。

 

・寝室は同じがいい:1DK

・寝室は別々がいい:2DK

 

部屋数が増えたり設備が充実したりするほど家賃は高くなりますが、理想の間取りの方がストレスなく生活できる可能性は高いです。

 

自分の生活スタイルと物件の写真をもとに、希望の間取りを考えてみましょう。

 

賃貸マンションでの物件の探し方3:ゆずれない条件

 

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人によって、それぞれ住宅に求める条件を持っているかと思います。

 

条件とは例えば、

 

・オートロックの物件を探している

・お風呂とトイレは別がいい

・宅配ボックスが欲しい

 

などです。

 

自分が持つ条件によって、選ぶ賃貸マンションも異なります。

 

物件を探す前に、メモに条件を書き出してみましょう。頭で考えるよりも紙に書く方が、考えていることがわかりやすくておすすめです。

 

ここまで物件の探し方について解説しました。

 

物件選びに失敗しないためにはいくつかコツもあります。次で紹介しますね。

 

賃貸マンションの物件探しで失敗しないコツ2つ

 

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賃貸マンションの物件探しでは、見学で以下のことを確認しておくと失敗しにくいです。

 

・部屋の設備

・周辺環境

 

1つずつ紹介しますね。

 

賃貸マンションの探し方におけるコツ1:部屋の設備

 

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部屋の設備は、実際に目にしてわかることも多いです。

 

特に以下のことは、ネットの情報よりも自分の目で確認する方が信頼できます。

 

・日当たり

・コンセントの位置

・壁の厚さ、防音性

 

例えば日当たりが良さそうに見えても、時間帯によってはまったく日が入らないことも少なくありません。午前と午後など、時間を変えて同じ部屋を見学すると安心です。

 

またコンセントの位置に関しては、見学と同時にテレビなどコンセントが必要な家具を、どこに置くのか決めてしまいましょう。シミュレーションをしておくことで、入居後の配置ミスを予防できます。

 

自分の希望の条件と合わせてチェックしておきましょう。

 

賃貸マンションの探し方におけるコツ2:周辺環境

 

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周辺環境も意外と見落としやすいポイントです。

 

例えば、

 

・最寄駅からの所要時間

・スーパーやコンビニの数

・ゴミ捨て場の場所や状況

 

などです。

 

これらは実際に生活をスタートしないと、失敗に気づきにくいもの。見学のときに時間をかけて調べておくことで、入居後の満足度がアップすることも少なくありません。

 

部屋の見学を終えた後、周辺環境も確認させてもらいましょう。

 

賃貸マンションの物件探しにおけるその他のポイント

 

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またその他にも性別や年齢、入居予定年数によっては以下のことも確認しておくと安心です。

 

【周辺環境】

・治安や軽犯罪の発生件数

・電車や車の音、排気ガス

・郵便受けの形状

 

郵便受けがカギなし、隙間から手が入るものの場合、郵便物から個人情報が漏れてしまう可能性もあります。防犯面を重視する方は、必ずチェックしましょう。

 

【物件】

・扉や窓の建てつけ

・結露の発生具合

・携帯の電波

・隣人の生活リズム

 

自分は朝型でも隣人が夜型の場合、寝る時間に隣の物音が気になって寝られなくなる可能性もあります。壁の厚さとともに確認しておくことをおすすめします。

 

まとめ 賃貸マンションの探し方とコツを知っておくことで、失敗を防止できる

 

 

今回は賃貸マンションの物件探しにおけるポイントや、失敗しないためのコツを紹介しました。

 

おさらいすると、探し方のポイントは以下の3つです。

 

・家賃

・間取り

・希望の条件

 

また物件選びで失敗しないためのコツとして、以下の2つもお伝えしました。

 

・見学のときに日当たりやコンセントの位置を確認する

・同じく見学で最寄駅の場所やスーパーの数を調べる

 

探し方のコツを知っておくことで、何度も物件を見に行ったり引っ越したりする手間を省くことができます。

 

また賃貸マンションの探し方に困っている、なかなか良い物件が見つからない場合には、シェアハウスもおすすめです。特に女性は防犯面で安心できることが多く、トラブル予防につながります。

 

シェアハウスのメリットやデメリットを以下の記事で紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

 

「女性がシェアハウスに住むメリットとデメリット!初めての入居でも安心!」

 

 

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