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シェアハウスが「疲れる」3つの原因。対策も合わせて紹介します

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「シェアハウスっていつも人と過ごすから疲れそう」

「シェアハウスに住むとやっぱりトラブルとかあるのかな……」

 

と感じている方も多いのではないでしょうか?

 

シェアハウスは他人と一緒に住むことになるので、確かに個室以外で1人で過ごすプライベートの時間を確保するのは難しいです。またルールを守らない人がいるなど、ストレスを感じる場面も少なくありません。

 

ただしシェアハウス生活に疲れるのには、理由があります。疲れる原因と対策を知っていれば、ストレスを解消して楽しく過ごすことは可能です。

 

とはいえ、シェアハウスでの生活が初めてだと、なかなかイメージしにくいですよね。

 

そこで今回は、

 

・シェアハウスが疲れる3つの原因

・シェアハウスで「疲れる」ときの対策

 

を順に紹介します。

 

最後に「シェアハウス生活のメリット」や「疲れると感じにくいおすすめ物件」も紹介しますので、入居の不安がなくなれば幸いです。

 

まずはシェアハウスが疲れる原因から見ていきましょう!

 

シェアハウスが「疲れる」原因1:プライベートの時間が少ない

 
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まず、シェアハウスが疲れる原因のひとつに「1人で過ごすプライベートの時間が少ないこと」があります。

 

リビングなど共有スペースでは、ほとんどの時間シェアメイトがいます。数人が集まると話が盛り上がり、ついつい夜更かししてしまうことも多いです。

 

またパーティーなどを開催していると、共有スペースには多くの人が集まるので、1人にはなれません。一人暮らしのように、完全にプライベートの時間を持つことは難しいです。

 

共有スペースは多くの人が利用するうえに、「ここなら話しかけても大丈夫」と考えることがほとんど。

 

そのためリビングで仕事をしようとパソコンを持って来た人が、シェアメイトに話しかけられたことでリビングに顔を出さなくなってしまうなどの事例もあります。

 

広いスペースで1人ゆっくりできる時間は少ないことから、シェアハウスでは「1人の時間がない」と感じて疲れやすくなるようです。

 

シェアハウスで「疲れる」ときの対策:個室で過ごす

 
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「1人の時間が少ない」と感じたときは、個室で過ごしましょう。

 

個室は自分だけが利用するので、プライベートの時間を確保できます。個室はカギが付いているため、誰かが入ってくることはありません。

 

おすすめは平日の夜は個室で過ごして、休日の夜は共有スペースで過ごすこと。シェアメイトと交流の時間もしっかりと持てるので、メリハリのある生活ができます。

 

その他には、以下の心構えをしておくことも大切です。

 

・リビングなどでは話しかけられる可能性は十分あると考えておく

・共有スペースは時間のあるときに利用する

・どうしてもつらいときは話を断る

 

リビングなどはそもそも交流する場所でもあるので、シェアメイトが話しかけてくるのは悪いことではありません。

 

どうしてもつらいときは、「今はちょっとごめんね。」と断っても大丈夫です。そこはしっかりと境界線を引いて対応することで、シェアハウス生活で疲れることが少なくなります。

 

シェアハウスが「疲れる」原因2:ルールを守らない人がいる

 
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シェアハウスが疲れる2つ目の原因は「ルールを守らない人がいること」です。

 

シェアハウスでは、以下のようにルールを決めていることが多いのではないでしょうか。

 

・冷蔵庫の食品には名前を書く

・24時以降リビングでは静かにする

・食器は使ったらすぐに洗う

 

また家事について、以下の当番を決めているシェアハウスもあります。

 

・ゴミ捨て

・掃除

 

ルールや当番をみんなが守れば問題ありませんが、中にはルールを破る人も存在します。その場合は他の人の負担が大きくなるので、ストレスになりかねません。

 

「自分はルールを守っているのに……」と、決まりを守らない人への対応に「疲れる」と感じやすいです。

 

シェアハウスで「疲れる」ときの対策:ルールを破ったときの対処法を決める

 
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ルールや当番を守らない人には、破ったときの対処法を決めておきましょう。

 

例えば、ゴミ捨てを忘れたときのために以下のような罰則を設けるなどです。

 

・次の1ヶ月間ずっとゴミ捨てを担当する

・ゴミ捨てを忘れたら共有の貯金箱に1,000円を入れる

 

罰金などを避けたい気持ちから、しっかりとルールを守ってくれることは多いです。

 

シェアハウスが「疲れる」原因3:トイレやお風呂をゆっくり使えない

 
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シェアハウスが疲れる3つ目の原因は「トイレやお風呂など共有スペースをゆっくりと使えないこと」です。

 

お風呂やトイレの数は限られており、シェアハウスによっては1〜 2個とあまり多くありません。利用者が多い夜や出勤前には、順番待ちが発生することもあります。

 

一人暮らしなら、このようなストレスは感じませんよね。

 

「誰かが待っているかも……」と思うとゆっくり使えず、シェアハウスでの生活に疲れると感じるようです。

 

シェアハウスで「疲れる」ときの対策:トイレやお風呂、キッチン付き物件を選ぶ

 
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一部のシェアハウスでは、個室にトイレやキッチンがついていることがあります。個室でトイレやお風呂ができれば、利用時間を気にする必要はありません。

 

個室の設備が充実するぶん家賃は高くなりますが、シェアハウス生活のストレスを減らすことは可能です。

 

シェアハウスのお風呂やキッチン事情について、詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。

 

→ 「シェアハウスのお風呂事情!入りやすい時間や必要なルールとは?」

 

→ 「シェアハウスの共有キッチン、使用時間がかぶる?かぶらない?」

 

その他にもシェアハウスが疲れると感じる原因に「物がなくなる」「隣に住む人の生活音が気になる」などがありますが、これらはトラブルにつながりやすいです。

 

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

→ 「シェアハウスでよくあるトラブルの原因5つと対策を紹介」

 

ここまでを見ると「シェアハウスって大変そう」と感じるかもしれませんが、メリットもたくさんあります。次で詳しく紹介しますね。

 

疲れるだけじゃない!シェアハウスにはメリットも多い

 
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シェアハウスに住むメリットは、例えば以下のようなものです。

 

・一人暮らしよりも家賃が数千〜数万円ほど安くなる

・共有スペースの設備が充実しているので低価格で豪華なところに住める

・初対面の人との出会いが多く、交友関係が広がる

 

安い家賃で一軒家のような家に住めるのは、シェアハウスしかありません。

 

そして何よりも、新しい友人と出会えるのはシェアハウスだからこそ。友達が増えて、そこから仕事につながることも多いです。

 

シェアハウスでの生活は疲れることもありますが、楽しいこともたくさん待っています。

 

ここまで疲れるといわれるシェアハウス生活について解説しましたが、どうしても耐えられないこともあるのではないでしょうか。

 

その場合は思い切って、他のシェアハウスに引っ越してみるのもおすすめです。シェアハウスによって設備もメンバーも異なるので、住む場所を変えるだけでも生活は大きく変わります。

 

次でおすすめのシェアハウスを紹介しますね。

 

シェアハウスは「疲れる」と感じている人におすすめの物件3つ

 

 

シェアハウス生活に疲れた人には、以下の物件がおすすめです。

 

三鷹【東京】

 
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三鷹は東京の三鷹市にあるシェアハウスです。

 

三鷹の大きなポイントは「開放的なオープンキッチンとカフェのようなリビング」。本当にカフェのように、カウンターとテーブルに分かれているので、集中したいときは離れて作業することができます。

 

個室とリビングも離れているぶん、話したいときと1人になりたいとき、両方を楽しめるはずです。

 

【物件の詳細】

・家賃+共益費:4万9,000円+1万2,000円

・部屋数:15室

・住人の数:最大15人

・最寄り駅:JR中央・総武線「三鷹駅」

・おすすめする人の特徴:交流とプライベートの時間どちらも楽しみたい人

 

シェアハウスひだまり「三鷹」の詳細を見る!

 

(2)大仏坂【鎌倉・湘南】

 
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大仏坂は鎌倉にある女性専用のシェアハウスです。

 

大仏坂の特徴は「最大4人と少人数であること」。そもそもの人数が少ないので、パーティーなどで騒ぐことはありません。

 

また個室はどれも6帖と広さがあるので、1人の時間もリラックスして過ごせます。

 

【物件の詳細】

・家賃+共益費:5万2,000円+1万2,000円

・部屋数:4室

・住人の数:最大4人

・最寄り駅:バス「打越」、江ノ島電鉄「長谷駅」

・おすすめする人の特徴:少人数でのんびりと暮らしたい人

 

シェアハウスひだまり「大仏坂」の詳細を見る!

 

(3)大濠公園前【福岡】

 
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大濠公園前は、福岡市にあるシェアハウスです。最大で13人と大型のシェアハウスですが、共有スペースはソファ部分とテーブル部分に分かれているので、同じ空間でもそれぞれの時間を持つことができます。

 

また近くには大濠公園や舞鶴公園などもあるので、外出して自然を感じながら生活することも可能です。休日はシェアメイトを誘って、出かけてみてはいかがでしょうか。

 

【物件の詳細】

・家賃+共益費:4万4,800円〜+1万2,000円

・部屋数:13室

・住人の数:最大13人

・最寄り駅:地下鉄空港線「大濠公園駅」

・おすすめする人の特徴:メリハリを付けながらシェアメイトとの交流を楽しみたい人

 

シェアハウスひだまり「大濠公園前」の詳細を見る!

 

気になった方は、見学だけでもしてみてくださいね。

 

まとめ シェアハウスに疲れる原因と対策を知って、楽しく生活しよう

 

 

今回は、シェアハウスに疲れる原因と対策を紹介しました。

 

シェアハウスで「疲れる……」と感じる原因は、以下の3つです。

 

・1人の時間が少ない

・ルールや当番を守らない人がいる

・お風呂やトイレなど共有スペースをゆっくり使えない

 

上記の原因には、以下の対策を試しましょう。

 

・1人になりたいときは個室で過ごす

・ルールを破ったときの罰則を決めておく

・個室にトイレやお風呂、キッチンが付いている物件を探す

 

疲れる原因を見ると「楽しくないのかな」と感じるかもしれませんが、シェアハウスには「家賃を節約できる」「友人関係が広がる」などのメリットもたくさんあります。

 

今回の対策を参考にしながら、シェアハウスでの生活が楽しくなるように工夫してみてください。

 

またこれからシェアハウスに住む人は、口コミをチェックしておくことも疲れる対策になります。

 

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

→ 「シェアハウスの口コミをチェックすれば、自分に合った物件がわかる」

 

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