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英語で暮らし方を変えるために必要な6つのマインドとは何か?

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「英語を話せるようになって今の暮らし方を変えたい!」
“人生を変えたい”という思いで英語学習を始める方は多いです。しかし、そのほとんどが途中でギブアップしてしまいます。実際、英語が話せるようになるまで勉強を続けられるのは本当に少ないのではないでしょうか。この記事では、英語学習のハウツーではなく、「英語を勉強する上で大切な6つのマインドを紹介していきたいと思います。

 

 

英語で暮らし方を変える為に必要な6つのマインド

 
英語は楽して話せるようになるとは思いません。
では、苦労して英語を勉強すべきなのでしょうか?
これから紹介する英語学習に対する6つのマインドは「英語で今の暮らしが抜け出したいが勉強が継続できないという方」に向けて書きました。
では、さっそく。

 

 

暮らし方にマッチしない英語学習はもうやめよう

 
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多くの方が志半ばにして、英語学習に挫折してしまうのはなぜだと思いますか?
「強い意志」を持っていないからでしょうか。それとも、英語の才能に恵まれていないから?どちらとも違います。英語学習の道をあきらめてしまうのは「自分の暮らし方に合っていない英語学習スタイル」で努力しようとしているからです。
たとえば、日々多忙な日々を過ごす会社員の方が英語学習を始めようとして、いつもより1時間早くベットから起きることを決意しました。「よし、英語を話せるようになるぞ!」と起床し、テキストを開いて通勤前の1時間を英語学習に割きます。
このような「「現時点の暮らし方」を無理して変えてしまう方法ではなかなか継続できないものです。

 

 

自分だけの英語学習をデザインする

 
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不眠症に長年悩んできた方が「オーダーメイドで自分の首に合った枕」を作ったら、あっという間に不眠が改善し、深い睡眠を取れるようになったという話を聞きたことがあります。
これは、英語学習にも言えると思いますね。自分の暮らし方に合う英語学習をデザインできている方は、成長スピードがとても速いです。そして、面白いことに自分の英語学習をデザインできている方は「努力している」という意識が薄く、楽しんで勉強をしています。
そもそも英語を勉強しようと思った時点で、英語話せるようになる舞台はもう整っているのです。あとは、学習方法をデザインするだけで英語は必然的に話せるようになります!

 

 

楽しくもなければタメにもならない時間を変えよう

 
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今の暮らし方にマッチした英語学習をデザインしていく上で大切なことは「楽しくもなければタメにもならない時間を見つけること」です。
英語学習を始める方に多くみられるのが「英語学習のために時間をつくる」というものです。時間を作るという思考から「無駄でタメにならない時間を見つける」という流れに乗っていきましょう。
たとえば、有効な英語学習方法のひとつの例として「通勤時間を活かした学習法」があります。通勤時間というのは決して楽しい時間ではありませんよね。周りは眠そうな顔をしているし、電車の窓から見える景色も同じ。満員電車ででは英語のテキストすら開けませんよね。
朝の電車に疲労感が漂っているなら、気持ち良い朝を感じさせるような洋楽を聴きましょう。曲の歌詞を眺めながら聴くといいです。最初は意味がわからなくても大丈夫!
電車の窓から見える景色に飽きてしまったら、英語が話せるようになって行ってみたい国の景色をネットで調べると、ワクワクしますよ。
満員電車で読書ができないなら、洋書のオーディオブックで英語独特のリズム感を楽しむのはどうですか。一度、日本語訳で読んだことのある洋書だと、なんとなくストーリーを追えるのでオススメです。
通勤というのは会社に行くためには必要な行為です。決して無駄ではないんです。しかし、楽しくはないですよね。だったら、英語の力で通勤を楽しくしましょう!

 

 

「英語学習のために睡眠を削る」という考えは捨てよう

 
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忙しい日々を送る現代人は睡眠を削ることで人生を豊かにしようする傾向があります。
特に、企業に勤めている方は忙しさゆえに「時間を作る=睡眠時間を減らす」という思考にどうしても陥やすいのです。
しかし、睡眠は健康の大事な要素です。そして、健康だと人は幸せを感じます。もし、健康を失いながら英語を勉強しているなら一度立ち止まって考えてみましょう。英語と睡眠どっち大切なのかということを。
睡眠を減らすというのは決して努力ではありません。むしろ、生産性を考えた場合、努力とは間逆の行為になってしまいます。目を擦りながら英語を勉強するのはあまりにも効率が悪いです。英語という新しい栄養を確実に脳に与えるなら、脳が元気なときにしましょう!

 

 

無理せずクリアできる1日のミッションを見つけ出そう

 
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みなさんはゲームが好きですか?
実は、英語学習はゲームととても似ているんです。しかし、クリアして得られることのスケールが違います。英語は「人生を変えるゲーム」です。
ゲームをやっていると、自然と頭の中でクリアしたいミッションが浮かんできますよね。たとえば、ロール・プレイング・ゲーム(RPG)をやっていると、「あのアイテムがゲットするぞ!」や「あのステージまで進めるぞ!」など自然にミッションが浮かんできますよね。そして、その目標のために、1日でできるかぎりストーリーを進めていきます。
英語も同じです。英語を話すという目標のために、1日でできる限りのミッションをクリアしていくことが大切です。「最低一日3ページはテキストを読もう!」や「英語の発音に意識しながら海外ドラマを一日1エピソード観よう!」などミッションは今の自分が達成可能なものを見つけてみましょう。
「ゲームの世界に夢中になって気がついたらこんな時間」なんてことも英語学習では起こってしまうかもしれません。そんなときは、明日の英語学習に備えてゆっくり休んでくださいね。

 

 

英語を話せるようになったら今の暮らし方をどう変える

 
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自分の暮らし方に合った英語学習法の最後のステップ。
それは「英語を話せるようになったら今の暮らしはどう変える」というものです。
大事なのは「英語を話せるようになって何をしたいか」という夢物語を頭の中で描くことではありません。それは英語の学習を始める前に誰もが行っているはず。みなさんはたとえ少しだとしても英語を勉強し始めて、挨拶から自己紹介まで3行くらいは思い付くのではないでしょうか。ということは、皆さんはすでに英語を話しているのです。つまり、英語を話すということは夢ではなく「現実」になっているのです。あとは、使える文法やボキャブラリーや発音や言い回しを増やしていくだけなのです。
だから、大切なことは「~をしたい」」という妄想ではなく、「~する」」という積極的な思考です。もっと具体的には、「今の暮らし方を英語でどう変えていくのか?」ということを考えることです。
英語の資格をとって「キャリアチェンジ」するのも良いですし、「海外移住」をするのも暮らし大きく変えることになりますね。「世界中を旅行」なんて絶対楽しいです。「外国人の彼氏・彼女」を作ると決めて英語を勉強するのもワクワクしますね。「英語を話すカッコイイ自分になる」というのも全然いいじゃないですか!
英語を話して学習を続けている皆さんにとって、これらはすでに現実になってきているのです。遠いと思ってしまうかもしれませんが、驚くほど近い現実なんです。

 

 

「英語は才能のある人にしか登れない山」なんかじゃない!

 
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
この記事を通して一番伝えたかったことは「英語は誰でも登れる山」」ということです。
大事なのは「英語が好きという気持ち」であって、意志の強さではありません。
残念なことですが、これまで多くの英語学習者を見てきて「英語が好きで始めた勉強で英語が嫌いになる」ということは少なくありません。
“What one likes, one will do well”という英文を最後に。
有名なことわざ「好きこそものの上手なれ」の英文です。英語をどんどん好きになるような自分だけの学習スタイルを見つけて、自分がしたい暮らし方に変えていきましょう!

 

 

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