暮らしに刺激と安心を。九州と関東にあるコミュニティ型のシェアハウス。

九州と関東のシェアハウス。シェアハウスひだまり

[高知]未来を信じてもらえる場所を作る!!!!!充電ハウスの『とさ古家シェアハウス』に行ってきました。

top-main-visual-00-640x400

どうも、中原です。今回僕は高知県に行ってきました。高知県といえば、最近移住というものに積極的に取り組んでいる県です。『高知家』というホームページを作って、高知県への移住をあっせんしています。

 

⇒『高知家

 

また、高知といえば、坂本龍馬が生まれた故郷でもあります。

 

IMG_0950

 

ほかにも、高知には色々な見所がありましたー。

 

IMG_0941

 

高知城があったり、

 

IMG_0961

 

沢田マンションがあったり、

沢田マンション:高知県高知市薊野(あぞうの)北町に建設された、集合住宅である。鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのない者が、夫婦二人で(のちにはその子も加わって)造りあげた。通称「沢マン」(さわマン)、「軍艦島マンション」とも。現況は、鉄骨鉄筋コンクリート構造、敷地550坪、地下1階地上5階建て(一部6階)、入居戸数約70世帯、約100人居住。

自身の製材業経験やマンション建設過程での発電・給湯などに由来する、沢田嘉農の発動機コレクション(メーカーに現存しない1936年製のものを含む)が展示してある。

増築に増築を重ねた外観から、軍艦島とともに並んで「日本の九龍城」とも呼ばれ、建築物探訪の名所のひとつとして知られる。

引用元:Wikipedia

 

IMG_0954

 

300年以上の歴史を持つ日曜市があったり、

 

IMG_0953

 

ひろめ市場があったりと、ホント色々ありました。そんな中で新しく高知市内でシェアハウスのプロジェクトを立ち上げている若者がおりました。それが宮崎征くんです。そんな宮崎くんに色々お話を聞いてきました。

 

10719204_1489650311304657_1039593133_n

 

 

シェアハウスをしようと思った理由はなんですか?

 

シェアハウスならではのメリットがあるからです。それは、シェアハウスに住むことによって得られる経験なんかがそうだと思います。ぶっちゃけ言って、若い人達はみんな経験すべきだと思います。それくらい面白いものだと思います。

 

今、僕は中・高と同じだった友人とシェアハウスをしているんですけど、話したいなと思った時や、相談に乗ってもらいたいなと思った時はスカイプを使って連絡を取り合っていました。それが、シェアハウスで寝る30分前にリビングで集まって、話しをする。また、話しをしたいがためにリビングに来てしまうっていう空間があって、そのときに顔を見て、相手と話せるのってシェアハウスならではいいところだと思います。

 

他にも、シェアハウスで一緒に住むことによって、お互いにちゃんと向き合えるようになっているというところです。そして、シェアハウスを終えた後は、別々の道に進むと思います。けど、それでもここに一緒にいたということで、どこかでつながっていると思うんです。

 

 

シェアハウスのメリットとデメリットってどんなところだと思いますか?

 

デメリットもメリットも同じだと思います。一緒に住んでいて『こいつホンマむかつくな!』となるんですよ。個々人の価値観が違うから。でも、それを認めることによって、一つのステップアップになると思うんです。相手の価値を認めることによって、それを次に生かしていける。

 

なので、価値観が違うからぶつかるところってデメリットに見えたりもするんですけど、それを認めることによって次につなげて生かしていける。これってメリットにもなりえると思います。そして、これって個々人によって捉え方が違うと思います。だから、シェアハウスって色々な可能性を秘めていると思います。

 

 

シェアハウスをやる上でこれだけは守って行こうと思ったこととかありますか?

 

友達とシェアハウスをする以上、仲間割れはしないようにしようということですね。正直、一年経ったら出て行くとかでも全然構わないんですけど、1年一緒にすむなら、お互いを尊重する気持ちをもちたいなと思っています。

 

 

これからどんなシェアハウスにして行きたいと思っていますか?

 

まず、かんたんにキャッチフレーズをいうと『未来を思い出そう』です。『希望を持とう』とかそういうのじゃなくて、僕たちの世代って色々もっていると思うんです。それがメディアとかの情報に左右されすぎていると思います。僕たちが持っているものや、使えるものって日本のものだけじゃなくて、海の向こうので生まれたものも使えると思います。ただ、視野が『高知』、『日本』で収まっているからダメだと思います。

 

でも、世界とつながっている人たちと関わることによって、どんどん先の未来が見れると思うんです。で、Wiredっている雑誌が好きなんですけど、そのWiredが掲げているものが『未来は常にここにある』なんです。その心を常に持ち続けたいと思っています。

 

『常に自分が身にまとっている何かは、誰かにとっての未来である』と思います。そういう気持ちをもって『未来を思い出せ!』っていうキャッチフレーズを持ってきています。そして、この充電ハウスは『未来を信じてもらえる』ようなシェアハウスにして行きたいと思っています。

 

 

 

 

まだこの充電ハウスは始まったばかりですが、これからどんどん頑張って行ってもらいたいなと思いました。また、プロブロガーのイケダハヤト氏もこのシェアハウスに関わってるようなので、どんどん面白くなっていくのではないかなと思います。

 

イケダハヤトは、ITジャーナリスト、ブロガー、ライター、コンサルタント、ソーシャルメディアマーケッター。多摩大学経営情報学部元非常勤講師。

Wikipedia

 

 

以上。高知県の充電ハウスでしたー。

 

 



 

 

すべてコンテンツ

お問い合わせ