暮らしに刺激と安心を。九州と関東にあるコミュニティ型のシェアハウス。

九州と関東のシェアハウス。シェアハウスひだまり

[兵庫]神戸市垂水区のシェアハウス和楽居。気持ちを共有する時間を作り、笑いのたえない環境作りをしているシェアハウス。

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神戸市垂水区にあるシェアハウス『神戸シェアハウス和楽居』です。ここは運営歴が6年半と、とても長く地方でも珍しいんじゃないかなと思います。この『神戸シェアハウス和楽居』を運営されている方は井上考史さんです。住人の方たちからは「いのじー」というあだ名で呼ばれていました。また、シェアハウス和楽居は垂水区で7軒もシェアハウスを運営されています。

 

 

 

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ー なぜシェアハウスをしようと思ったんですか?

 

1棟目のシェアハウスは僕の実家の家なんですが、もともとは僕とお母さんとおばあちゃんの3人で暮らしていました。そんな中、お母さんとおばあちゃんと相次いで入院することになり、部屋が余っていたので「誰かに貸したいな」と思ったのが始まりです。

 

 

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ー この神戸シェアハウス和楽居を一言でいうならなんてシェアハウスですか?

 

目指している方向としては、『いつでも帰ってこれる第二のふるさと』です。僕は、垂水が地元で凄い好きなので、いつもここにいるから、垂水の近くを通ったら気軽に『ただいま』って言ってもらえるような場所になれたらいいなと思っています。

 

 

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ー このシェアハウスのいいところってどこですか?

 

この垂水という場所は、海から凄く近いんですが、海を見ると凄い心が落ち着くというかとても癒されます。あと、電車で1駅行ったところには山があります。そして、そこには自分たちの友人で自給自足の生活をしていたり、手染めで山から栗を拾って来て染め物をしたりとか、そういった暮らしをしている人達が周りにいます。なので、魚が欲しかったら自分で釣りに行けるし、畑をやりたいと思ったら、近くでも出来るし裏庭でもできることができます。こんな風に自分の力で食べ物を作ることができ、そういったことを経験できます。

 

 

 

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ー そういった自然と触れ合えるようにしているのはなぜですか?

 

3・11の事故があったときに、こっちでも広いスーパーの物がなくなったり、水が売り切れたりしました。また、結構前には阪神淡路大震災もありました。なので、何か災害のときにライフラインを整えておくことが必要だと思いました。

 

どんだけ働いてお金を持っていたとしても、そんな風に震災等の影響で世の中で水や食べ物がなくなったとしたら、とても不安だと思います。でも、こうやってライフラインを整えてとくことによって、もし何かがあったときに安心できると思ったからです。

 

 

 

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ー シェアハウスをするにあたって苦労したことって何かありますか?

 

うーん。色々ありますねー。その中で一番は、人間関係です。シェアハウスの住人がひとつにまとまっていないときというのは、お互いに不信感があってとても雰囲気が悪いものになります。ただ、家はホントにほっと出来て、だらーっとしていても許されるような場所でありたいと思っています。でも、雰囲気が悪いと気を使わないと行けなく、そういった場所でなくなります。

 

 

 

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ー そういった人間関係を良くするためにしたことってなんですか?

 

当時、問題が多く起きていたときの自分の心構えとしてはシェアハウス大家さんとして、みんなにとってちょうどいい枠組みを作るのが自分の役割だと思っていました。でも、だれかにとって心地が良いって人によっても違うし、状況によっても違います。そして、そういったところもわからなかったので、東京にある『シェアハウスむらびと*』のアッキーさん会える機会があったので、相談したところ、アッキーさんは『僕は、ルールを決めたりは一切しません。僕はただ”みんなが信頼関係、コミュニケーションを築ける場所を作る”だけしか僕はしていません。それ以外のことは何もしていません。ルールというのはみんながみんなのためにどうしたらいいかで出来て行くものだから』というのことでした。

 

また、むらびとシェアハウスの当時の住人に話を聞いてみると、月に一度家族会議というものをやっているということを聞きました。そこでは、日頃伝えきれていないみんなへの『ありがとう』という感謝の気持ちや、最近の近況報告とか、ただ自分が伝えたいことを何でもいいから話し、それをみんなはただただ聞く、というものをやっているを知りました。そして、そこに住んでいる住人たちが、その時間が凄い大切な時間だと口を揃えて言っていました。

 

なので、それを僕たちのシェアハウスでもそれをやってみようとなってすることにしました。ただ一回目は凄い険悪なムードで喧嘩になりそうになり、衝突していたんですが、2回目のときはみんなが今まで思っていたことが爆発して泣きながら話していました。そして、そのときに『ああーなんか今、凄い家族みたいになった。』というものを感じました。そして、それから今まで、シェアハウスは憂鬱できついものだと思っていたんですが、それも無くなり、これからもシェアハウスをやって行けると感じることが出来ました。それから、改めてコミュニケーションの大切さを知ることができました。また、今まで起きていた小さな問題が無くなり、良い空間になって行きました。

 

シェアハウスむらびと*

⇒Murabito株式会社が東京で運営しているコミュニティ重視のシェアハウスです。

シェアハウスむらびとのHPはこちらからどうぞ。

 

 

 

 

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ー これからシェアハウスでして行きたいこととかありますか?

 

シェアメイトでお互いに出来ることを、交換し合えるようなコミュニティを作りたいと思っています。たとえば、髪を切りたいときに美容師の住人に髪を切ってもらって、お金を払うとか、それ以外で自分のできることでお返しするような、住人同士で出来ることを交換し合える場所を作りたいです。

 

今は住んでいる住人は全部で大体20人くらいで、退去した人を含めると50人を超えます。そして、それがドンドン増えて行くと100人くらいになると思います。100人くらいいれば「自分があれが欲しい」と思ったときに、大体誰かがそれをやっていると思います。だから、それを交換し合える”村”みたいになったら面白いと思っています。

 

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和楽居シェアハウスのいのじーさんに色々お話を伺いました。シェアハウス運営歴も今まで出会った中で一番長く、ホント色々苦労して今のシェアハウスができているんだろうなと思いました。凄い自然体でいれるシェアハウスでした。

 

また、僕がいった物件は三階から夜景が見ることが出来てとても綺麗でした。神戸市の垂水駅から歩いて6分ほどでいけるところにシェアハウスがあるので、ぜひ遊びにいってもらいたいなと思います。

 

 

 



 

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